ラプンツェルのお話は グリム童話でいろんな本が出ています、たまたま私が 図書館で見つけて読んだのがこの絵本でした
池田 浩彰氏の絵がすごいな〜と思いながら読みました
美しい妻がラプンツェルという野菜が食べたくなります(赤ちゃんを身ごもったのです)
この願いを夫が叶えてあげるのですが・・・・なんと 魔女の野菜なんですから、 怖い顔の魔女が現れて(その繊細で 怖い顔の魔女にすいこまれそうになります)
赤ちゃんを奪う魔女の顔の怖さ!
ラプンツェルが12歳のときに魔女は 森の奥の高い塔に閉じこめるのです(どんなに怖かったことでしょうね・・・)
赤いコオモリが塔の周りを飛び交います (益々不気味です・・・・)
最後のシーンがまたステキだな〜 ラプンツェルと王子との再会
めでたしめでたしに終わるのですが・・・・
ふたごの男の子と女の子が生まれていたなんて・・・
グリムのお話 ロマンチックなお話が 池田氏の絵でステキな絵本に仕上がっていて すばらしいと思いました!
ラプンツェルの他の絵本も読んでみたいです