新刊
きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

  • 泣ける
  • かわいい
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新訳ドリトル先生アフリカへ行(い)く」 てんぐざるさんの声

新訳ドリトル先生アフリカへ行(い)く 著:ヒュー・ロフティング
絵:patty
訳:河合 祥一郎
出版社:KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
税込価格:\704
発行日:2011年05月30日
ISBN:9784046311474
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,518
みんなの声 総数 3
  • この絵本のレビューを書く
  • 新訳で若返った(?)ドリトル先生(笑)

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    小学生の時に大好きだった「ドリトル先生」を別の出版社の、別の邦訳者の作品で読んでみました。
    邦訳は河合祥一郎さんです。河合さんはほかにも新訳で、「不思議の国のアリス」とか、「ピーターパン」とか、「ナルニア国物語」などの新訳をされています。
    文庫なので、ポケットサイズで持ち運びが楽になってます。
    挿絵も今風で、かわいらしいです。
    私個人は福音館書店から出ていたロフティング自身の挿絵に愛着がありますが、今の子どもたちにはこういう挿絵のほうが手に取られるかもしれません。
    ドリトル先生も、妹のサラも、昔自分がイメージしていた人たちよりかなり若い感じになっていました。

    ドリトル先生は元は人間を見るお医者さんでしたが、オウムのポリネシアに動物語を習ってからは動物のお医者さんになりました。
    動物と自由に話が出来るお医者さん、動物好きにはたまりませんよね。
    性格は温厚で、一見のんびりと構えている人ですが、こうと決めたら猪突猛進的なところもあります。
    見ていて人間的に面白い人です。
    ドリトル先生を支えてくれる仲間の動物たちも、個性豊かで楽しいファミリーという感じです。
    本好き、動物t好きのお子さんたちには一度は手にしてほしいシリーズです。

    投稿日:2017/10/02

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「新訳ドリトル先生アフリカへ行(い)く」のみんなの声を見る

「新訳ドリトル先生アフリカへ行(い)く」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / はらぺこあおむし / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.25)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット