オレンジいろのめうしが家出する。すぐに狐に出会うが、具合が悪い、というめうしをベッドに寝せて、キツネが散々世話をする。親切なキツネのベッドの干草を食べてしまったり、ベッドでシャンパンとソーセージといちごを食べたり。、シャンパンに酔って変な夢を見て夜中にキツネを起こしたり、また朝食もキツネの好意でベッドでとり、、、、かなり図々しい。キツネがめうしの家出元の新聞広告を読み、二人で帰宅し、飼い主にお礼をもらうのですが、めうし自体はキツネに対してお礼もせず、軽くアリガトウというくらい。
絵本を通して言いたいことがよく分からなかったです。
でも、具合いの悪いうしを背負って家に連れて行ってあげるキツネの絵が衝撃的。うしがさかさまだし、つぶれそうだし、、、娘は受けていました。