アーサー・ビナードさんは アメリカで生まれた詩人
その彼が ヒロシマに落とされた 原爆の恐ろしさを 私たちに 語り部を通して 写真で伝えてくれています
本当に かなしいです
時計のはりが
丸焦げの お弁当箱
革靴が えっ? 義歯が
ビー玉が 非常袋が 眼鏡が 軍手が ワンピースが 鉄瓶が 学帽が 鍵束が 日記帳が 人影の石の階段が
語り部さんたちは どんなに辛い思いで 語ってくれたのでしょう
一瞬にして 人々の 普通の暮らしが 丸焦げにされたんです
なんと 恐ろしい 原子爆弾 8月9日には 長崎にも落とされました
戦争のこわさ 原子爆弾のおそろしさ 涙が出てきます
この本を読んでいると
二度と戦争はしてはいけません!
それを 私たちは 肝に銘じ 伝えなくてはなりません!