素敵なクリスマスの話でした。
実は、去年のクリスマス近くに、図書館のお勧め本としてカウンターに展示されていた本でした。
表紙の絵がとても可愛いらしく、すごく気になったのですが、その時は諸事情で手に取ることが出来ず、でもどうしても気になったので、年が明けてから、今日、司書の方に問い合わせて持ってきてもらいました。。
とても可愛らしい話でした。でも、色々なことが見開き1ページごとに起き、ハラハラ、ドキドキ、そして、安堵して、まるで自分がその場で傍観しているかのように感じました。
小さなお子さんは、本来のクリスマスの意味とか出来事のこととかをよく知らないかもしれませんが、是非是非、読んでもらって、主人公のフランタと冒険をしてください。
とてもお勧めです! 幼稚園児くらいからの読み聞かせにいいと思います。
それにしても、チェコに在住の日本人って結構いるんだなぁとしみじみと感じました。出久根さんの絵がとても素敵でした。