表紙にドーンと描かれた、算数の「呪い」。こわいものみたさで、めくってみると、、、。いきなり、いろいろな単位が。先生の名前がフィボナッチ、というのもおもしろいです。
数字が苦手な私は、ページをめくるたびに、めまいがしそうでした。
でも、ほんとうに「たいていのことは算数」なんですね。自分の生活も趣味も、他人とのコミュニケーションも、算数で考えるとうまくいくんですね。
「水曜日の朝」のように「もう問題ない」、そんな人生を過ごせたらいいな?!、、、と思いました。
絵がとてもオシャレで、ワクワクして楽しかったです。