7歳と4歳の子供たちに読みました。
ひまわりの種を植えて、芽が出て、育って、花が咲き、萎れていき、また新たに芽が出る・・・と、ひまわりの一生が描かれていて、子供たちに、ひまわりを愛で、年老いたら「今までありがとう」と感謝の念を抱かせてくれました。
しおれていくひまわりを「うなだれている」と受け取るか「ありがとうのお辞儀をしている」と受け取るかで、ひまわりに対する印象がゴロッと変わります。
この絵本のように、「ありがとうのお辞儀」と表現する方が、心が温まりますよね。
良いことを教えていただいたなーと思います。