学生の時のサークル活動で、2泊3日研修に来た小学5年生に読んで聞かせたなつかしい絵本です。遠方から来る子ども達の中には、初めて家族の元から離れての宿泊だったりします。学校とは違う環境の中で、いろいろな活動を通して、いろいろな衝突があるわけです。それが最後の晩、この絵本を読み終わる頃は、なんともいえないせつない気持でいっぱいになるようでした。
主人公ひさを通して、自分の行動はどうなのだろう?本当の強さ、やさしさとは?・・・と考えるのでは、と思うのです。思春期の入口で、人格形成期でもあり、考える事はとても大切な事。
大型絵本もあるようです。小学生各学年に読んでみて、どういう反応があるのか、違いはあるのか、一度読みきかせしたい絵本です。