5歳の娘が「ようちえんってどんなだろう?」と
借りてきた一冊。
我が家の二人の子供は10カ月から保育園なので、
どう違うのか、とても気になったようで、
「幼稚園はおれも初めてだから一緒に読む〜」と、
10歳の息子まで駆けつけてきて、3人で読んだ一冊です。
ところで、そんな子供たちの母である私自身は、幼稚園出身。
幼稚園バスに乗って幼稚園に行った懐かしい思い出、
そしてあかりちゃんのように、弟が産まれた思い出なんかが、
うん十年ぶりに頭の中に蘇ってきて、
読みながら、「そうそう、バスってこんなだったよ、制服着て乗ってた!」
「お弁当の日と、給食の日があったんだよ」
なぁんて、懐かしく語りながら、読ませていただきました。
ようちえんのいちにち の絵本は前から知っていたけれど、
子供たちは保育園だしなぁと思って読んでなかったのですが、
意外に二人の子供も楽しんでくれて、
私自身も懐かしい気持ちになれて、
非常に充実した時間を過ごせました。