クマのイラストが可愛くて、
ついつい手にとってしまったこのお話は、
1000000本のブナの木が主人公です。
100万本ってどれくらい?
東京で生まれ育った私にとっても、
息子にとっても、想像出来ないくらいの
大きなぶなの木の森なんでしょうね。
小熊や、人間達。鳥やせみ。
みんなが共存し合って、仲良く暮らす森。
そんな森に、いつか息子を連れて
どんぐりを拾いに行ってみたいなぁと思まいました。
四季を感じる事が出来る、ステキな絵本でした。
そして、やっぱり、村上康成さんのイラストは、
大好きだなぁ。とつくづく感じました。