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大きな山のトロル」 押し寿司さんの声

大きな山のトロル 作:アンナ・ヴァーレンベルイ
絵:織茂 恭子
訳:菱木 晃子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1999年07月
ISBN:9784265033409
評価スコア 4.25
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  • 本当のトロルは、優しかった

    トロルが出てくるスウェーデンのお話です。

    5歳になる息子のオッレに、トロルの容貌を話して外から鍵をか

    けて夫婦で、仕事に出かけます。オッレは、外にいるトロルに、

    何の疑いもしないで、トロルを怖がりもせずに、鍵の場所も教え

    てトロルを家の中に入れて話相手が出来たので喜んでしまい

    ます。やぎを探しに行くことになって、オッレは、お腹が空くと

    困るからとパンをちぎると、トロルの分まで用意するのですが、

    トロルは、「ものをもらった相手には、悪いことができなくなるの

    が、トロルのもって生まれた性格でした。」

    トロルは、口を開けて大きく笑ったときに、オッレの投げたパン

    が口の中に入ったので、親切にしてくれたお礼だと信じているし

    自分を人間だと疑わないオッレの為に、「なにかいいことを

    したくてたまらなくなりました。オッレの家から盗んだやき2匹

    と、真っ白い子ヤギを何百匹を笛で呼び寄せて、お礼を言われる

    のが照れくさかったのか森の奥に姿を隠してしまいました。

    トロルは、本当は優しいのだと思いました。相手が疑わないと

    優しくなるのだと思いました。

    投稿日:2019/06/24

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