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狂言えほん うつぼざる」 hime59153さんの声

狂言えほん うつぼざる 作:もとした いづみ
絵:西村 繁男
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年11月
ISBN:9784061324909
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 9
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    私が初めて能舞台で見たのが『靭猿』。
    これはそのお話を絵本にしたものです。

    このお話にはお殿様が出てくるのですが、横暴で、自分の権力を笠に着て、恣にしようとします。
    けれど対峙する猿回しは、小さい時から大切に育てた猿に愛情を感じ、涙を流します。
    その対比が、人々の心をつかむのではないかと感じます。

    ただ、・・・もしかしたら、棒を振り上げたらこのように芸をするように仕込んだから、そこをうまく使ってこの場を逃げ切れないか・・・と猿回しが考えていたかもしれない。
    狂言なので、そんな風にも読めるかなと思いました。

    どちらにしろ、最後は大団円。
    お殿様も含めて、楽しくひと時を過ごすことが出来たのだから、良かったなぁと思いました。

    投稿日:2019/07/13

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