さだまさしの実話なんだけど、実際7歳になったらお友達を呼んで誕生日会を自分の家で開くのが、同じ年代に生まれた私にはなかったからちょっと羨ましく読みました。くどで御飯は炊いていたからおばあちゃんのおにぎりは、時間も手間隙かけて心を込めて作ったんだと思いました。(私の家は、そうだったので・・・・・)貧乏で、ゆとりのない時代だったから、お腹いっぱいに食べてもらいたいとひしひしと愛情が感じられるし、我慢をしていても親はそれ以上に自分は食べなくても子どもには食べさせていうわかりやすいことが感じることが出来てよかったなあとやっぱり感謝したいです。懐かしい昔を思い出してくれる素敵な児童書です。