赤が大好きな次男のために手にとったのですが、親の私が考えさせられる絵本でした。
我が子はとにかく服のこだわりが強い。お気に入りだったら季節、天気問わず「これ着たい!」と主張します。
けれど、ここにでてくる女の子のように「〜だから」って上手に理由を言わないので
「これ着たい!」「それは寒いでしょ!」
「これ着たい!」「それは昨日も着たでしょ!」
「これ着たい!」 「それは毛玉だらけだよ!」
とバトルが平行線上でした(>_<)
女の子の気持ちを聞いて、我が子も一回一回こんな理由があるんだろなぁと。
まず、否定する前に理由や気持ちを聞いてあげようと思えました。
息子達と読んで「このおかあさん、ママみたいだね」といっしょに笑いました(^^)