同じ1年生だからって、全員が何でも同じようにできるわけではないのです。
人よりできることが少なくても、じぶんよりさらに下がいるとちょっぴり優越感を感じたり、ちょっとしたことでからかったり、ケンカしたり、傷ついたり、こうして逞しくなっていくんだな〜って思いました!
うちの子も一年生。要領がいい方ではないので、イロイロあるみたいです。
でも、一年生のいいところは、まだそれほど深くないんですよね。
相手が泣いた途端、慌てて謝ったり、面白そうなら途端に立場が逆転したり、かわいいもんです。
このお話は、そんな一年生らしさがいっぱい詰まっています。
一年生は日常として、大人からは微笑ましい光景として、楽しめるお話でした。