宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュは有名なお話です
何度か読みましたが 藤城さんの影絵が生き生きとしていて引き込まれました
「セロが遅れた」と楽長にしかられ泪するゴーシュ
夜のゴーシュの水車小屋の美しさの目を奪われました
そして 毎晩 訪れる 動物たちと ゴーシュのやりとりが 生き生きとしていて 楽しいのです
猫の影絵は 最高です
ゴーシュは 毎晩 朝まで セロを弾いて練習していたのです
かっこうもやって来ました このやりとりは最高におもしろく
硝子にぶつかる かっこう (ちょっぴり 笑えましたが)
狸も 野ねずみの親子も 森の動物たちは ゴーシュのセロを聞いて 癒されていやのが なかなか ステキです
この影絵も すごく 良い! 影絵冥利に尽きます
音楽会は大成功! アンコールはゴーシュの セロ
「印度の虎刈り」 観客も聞き惚れました
楽長たちみんなから ほめられ 「よかったぜ」
おみごと!
毎晩の練習の成果 森の動物たちのおかげかな
ホントにステキな 影絵の絵本を 堪能できました
流石です 藤城さん