小児科の待合室で、なんの気なしに手にとった本作品。
「ん?」
「えー?」
「おもしろーい!」
「うそー!」
「ああ、なるほど!」
「そうきたか!」
「ほほーーー」
「次は?次は?」
「そうなっちゃうのー?」
娘と二人できゃいきゃいはしゃいでしまいました(ちゃんと小声でね)。
文章はなく、ただひたすらズームアウトしていく絵本なのですが、ページをめくるたびに新鮮な驚きの連続です。ひとつひとつの絵の中に想像力を膨らませるような色んな物語が見えて来るのもとても面白いです。作者のアイデアに感心しました。
ちょっと変わった作品をお探しの方、ワクワク感が欲しい方、老若男女問わず楽しめる絵本のプレゼントをお探しの方にもとてもおすすめできる1冊です。