小学校教師をしている妹から次男を妊娠しているとき、プレゼントしてもらいました。
5歳の長男はもうすぐ待望の赤ちゃんが産まれる前。
楽しみだけど、いまいち実感がわかない
という時期でした。
「あかちゃんてね」はすごくリアルです。
美しい写真を通して5歳のお姉ちゃんの気持ち、赤ちゃんの成長が1月ごとにつづられていきます。
長男はページをめくるたびに
大騒ぎでした。
「ママ、赤ちゃんって歯がないの??」
「へーー、こんなに大きくなるの??」
「あ、あ。しか言わないの??」
「ぼくもにーにって言われたい」
とか。
そのあとも産まれるまで何度も繰り返し見ていました。
産まれた後は
実際の赤ちゃんを見て
絵本の中の台詞がよく出てきます
泣いていると
「あ、おしりがよごれている」んじゃない??
なんだか笑ってしまいますが
長男は絵本を通して
赤ちゃんとはどういうものか
赤ちゃんが産まれたらどうなるのか
少しずつ心の準備をしてきたのだと
思わずにはいられません。
得体の知れないもの
だと思うこともなく
すんなり可愛い存在だと受け入れることができたと思います。
これから
お兄ちゃん・おねえちゃんになる子や、赤ちゃんの誕生を待つパパ、ママに
特におすすめです。
きっと赤ちゃんの誕生が
もっともっと楽しみになると思います。