チョコレートが大好きな息子と、お勉強(笑)した絵本です。
バレンタインデーも近いので、再び読みました。
チョコレートの歴史やカカオ豆からチョコレートまでの製造工程が、とっても面白くわかりやすく描かれています。
チョコレートがヨーロッパに入ってきたときには、上流階級のそれも男性の飲みものだった話や、飲み物から固めた食べ物になり普及したお話しなど、興味深げに息子は読んでいました。
後半には、ヒマワリのチョコレートクランチのレシピもついていて、楽しみ方が色々ある絵本です。
バレンタインデーにチョコをプレゼントする事が始まったのは、19世紀、イギリスのキャドバリー社が火付け役だったようです。
日本は、1970年頃から始まった歴史の浅いものですね。
この頃は、男の子から女の子へチョコをなんて、何でもありの商戦(笑)も…。
チョコについてのちょっとした蘊蓄も、可愛い恋の助けになるかも。