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小さなミンディの大かつやく」 レイラさんの声

小さなミンディの大かつやく 文:エリック・A・キメル
絵:バーバラ・マクリントック
訳:福本友美子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年10月25日
ISBN:9784593505449
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • ユダヤ教の世界

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    『When Mindy Saved Hanukkah』が原題。
    ハヌカというのは、ユダヤ教の冬のお祭り。
    ユダヤ人がギリシャ人からエルサレムの神殿を取り返したことを記念するお祭りで、
    8本のろうそくが欠かせないのです。
    そのろうそくを調達するストーリー。
    ニューヨークに実在するシナゴーグというユダヤ教の教会が舞台。
    そこの壁の中に暮らす小人一家の女の子がミンディ。
    お父さんが、教会のろうそくを調達に行ったものの、猫がいて失敗。
    そこでミンディがかわりに大活躍するのですね。
    なにしろ小人ですから、戸棚にたどり着くのも大仕事。
    様々な道具を駆使します。
    危機一髪の時の、おじいちゃんの助っ人の様子もなるほど、です。
    日本では馴染みの無い、ユダヤ教のお祭りの様子もよくわかりますね。
    何より、細部まで作りこまれた絵が見所たくさんです。
    表紙の得意げなミンディの表情も納得です。
    じっくりと隅々まで絵を楽しんでほしいです。

    投稿日:2013/01/14

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