僕がこの作品を読んで思ったことは、
4種類の話が読めたから楽しかったです。
おもな登場人物は、名探偵の夢水清志郎と、三つ子の姉妹です。
特に第2部の、魔女の隠れ里というお話がおもしろかったです。
ある日、夢水たちは、笙野之里という里に行きました。
そこでは、恐ろしい推理ゲームがおこなわれました。
ろうらんそうという洋館で起きる推理ゲームは
魔女という人物が起こした事件の謎を解くことです。
この事件はとても悲しいお話でした。
昔、両親があることでなくなり、その復讐のために起こした事件でした。
僕は、それを読んで、悲しくなりました。
夢水は見事に謎を解いて、
結局犯人は復讐をとげられなかったけれど、
僕は、その方がよかったと思いました。
この本は他にも3つのお話が楽しめるので、
ぜひ読んでみてみてください。