タイトルの『…すきだか…』に?
『…すきか…』じゃないんだ。
なんか、“だか”の方が「すき」に重みがあるなあ〜なんて、思い手に取った絵本です。
仕掛けでしたが、サンプルがおいてあったので、立ち読みし即レジへ走りました。
当時『大好き』連発の息子に、読みたくって買いました。
仕掛に気をとられつつも、「すき」の大きさの比べっこが気に入った様子。
読み終わったあと、「ぼくは、行って帰って行って帰って……………くらい、おかあしゃんがすきだよ。」と、毎晩言っていましたっけ。
わたしも負けじと、「行って帰って行って帰って……………」と息を切らせながら、言っていましたね。
この本を読んだ夜は、なかなか寝ませんでしたねぇ(笑)。
ボロボロになる前に、仕掛版じゃないほうも買いました。
仕掛絵本のほうは、今は、補修の後も懐かしく我が家の本箱においてあります。