新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

  • 笑える
  • 全ページ
  • ためしよみ

のうさぎのフルー」 にぎりすしさんの声

のうさぎのフルー 作:フォシェ・リダ
絵:フェオードル・ロジャンコフスキー
訳:大村 百合子 石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,495
発行日:1977年10月
ISBN:9784834007015
評価スコア 4
評価ランキング 32,412
みんなの声 総数 1
「のうさぎのフルー」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 1977年初版でリダ・フォシュはチェコプラハ生まれ
    訳者 石井桃子・大村百合子の本です
    絵・フェドール・ロジャンコフスキー
    のうさぎのフルーはひとりぼっち お父さんはきつねに食べられ、いもうとはふくろうにさらわれ、おかあさんは はじめはお乳を飲ませてくれましたが いなくなってしまったのです
     
    のうさぎは 神様から3つのおくりものをもらって生まれてくる
    かくれみの  まほうのみみ  七里ぐつ

    はじまりを読んでいるだけですごく興味深いお話しです!

    どんどん読み進めていくのです

    そこから ドラマがはじまるのです  のうさぎはいろんな体験をするのです
    お話しのすばらしさは この本を読んでみたら分かりますよ

    フリーはキャプシーヌというのうさぎの彼女とであい 恋に落ちるのですが   そこにもドラマが、すぐには ハッピーエンドにはならないところが ドラマなんです
    だから 読者は 興味深く読むことができると思いました

    挿絵もきれいで宇宙を感じる絵もあって  フリーの歩んだ道の地図が空から見つめて描かれているのも うまいな〜と思いました
    さあ ラストは?
    フリーの恋がハッピーでありますように そんな願いをもちながら読みました
    長いお話しですが ステキでした
    どちらかと言えば 女の子むきかな?
    読んでみてください!

    投稿日:2013/06/10

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「のうさぎのフルー」のみんなの声を見る

「のうさぎのフルー」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット