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ありえないけどおもしろい!!!
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投稿日:2010/09/17 |
目玉を取り出して洗うなんて、ありえないんだけど、
とにかく笑いがとまらない!
「キモチワルイ」とレビューに書いている方もいらっしゃいますが、
うちは大阪人なので、
医者:「うわあ!目玉がくさりかけとる!」
患者:「ええ〜!?」
というくだりも、かなりうけてました。
読み終えて何度も、もう一回もう一回とせがまれたほどです。
この本は決して気色悪く読んではいけません!
ギャグのセンスを持って、おちゃらけて読んでくださ〜い♪
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本当の勇気とは何か
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投稿日:2010/08/22 |
アフリカの奥地に住む少年が、ある年齢に達し、戦士と認められるために、槍を持ってたった一人でライオンをしとめに行く、というお話です。
少年はようやくライオンと出会いますが、そのライオンはひどく傷ついていました。
殺すのは簡単ですが、ライオンの目が少年に語りかけてきます。
少年には2つの選択肢がある。
一つ目は殺すこと、二つ目は、気高い人間として殺さないこと・・・
二つ目を選べば、村の人たちからは軽蔑され、仲間はずれにされるだろう・・・。
少年は勇気を持って、片方を選択します。
本当の勇気とは何かを考えさせられる、深みのある絵本です。
本を読んだ後、私も子どもも少し沈黙して考え込みました。
ちなみに、文章は簡単なので5歳の息子でも理解できますが、本当の勇気とは?という問いかけにはあまり反応しませんでした。7歳の娘には心に残ったようでした。
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こんなめがね、あったらおもしろい!
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投稿日:2010/02/02 |
娘が、一人で読んだ後「ジャングルめがね、おもしろい!」と叫びました。そしてそのあとすぐに何度も読み直していました。タイトルがおもしろそうだったから選んだけど、そんなにおもしろいのかな?と思って私も読んでみましたが、なるほどなるほど、これはおもしろいわ、と思いました。ファンタジーなんですけど、絶妙に現実世界が絡んでいて、ほんとにこんなことあるんじゃないか?と、子どもなら信じるかもしれません。読み聞かせにもピッタリ!わくわくすること間違いなしです!
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へぇ〜!!!
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投稿日:2010/01/31 |
ネズミやカエルを丸呑みにしている写真は、キモチワルイけど見たい!
へびのしっぽってどこ?
ヘビに耳があるってほんと?
へびもウンチやおしっこをするの?
知ってるようで知らなかったひみつがいっぱい!
大人も楽しめますよ◎◎◎
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海の生態系がよくわかる!
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投稿日:2010/01/29 |
うちの子は、水族館で、水槽の中を群れになってぐるぐる回るいわしをいつまでも見るのが好きなので、タイトルを見て、これは食いつくなと思って購入しました。これが思った以上によかった。いわしが卵から生まれて、その多くが食べられてしまうところでは、悲しそうな顔で見ていましたが、いわしより大きいサバや鮭、さらにはカジキやマグロが出てきて、いわしは食べられながらも、「海のいのちはそうやってつながっているんだ」とわかったとき、「食べられてもよかったんだ」と納得し、スッキリした顔になっていました。そして、最後のほうでは、「今、海汚れてる?」と聞いてくるなど、海を大事にしないといけないなという考えも持てたようでした。コンパクトながらすばらしい絵本です!他のシリーズもそろえたいと思いました。
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ほんとにバカウケしてる・・・
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投稿日:2010/01/20 |
「子供が絵本を広げてゲラゲラ笑ってる」というレビューを見たので
半信半疑でうちの子にも見せてみると、本当にそのとうり、姉弟であーだこーだ言いながらバカウケ!絵本にツッコミまでしてかなり楽しんでました。何度も何度も読み返し、かなり気に入っている様子です。対象が一般向きと書いてあったので、うちの子にはまだ無理かな〜?と思っていましたが、4才の子も一緒になって楽しんでいました!
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ママといっしょにおまじない
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投稿日:2010/01/19 |
寒い冬におつかいに出た女の子と、出会ったどうぶつたちが、ぽっかぽかのおまじないをして、あったまるお話です。
可愛いどうぶつたちがたくさん出てきて、そのたびにおまじないをするので、子供と一緒に、せーので唱えました(笑)
ストーリーは簡単で、くりかえしが多いので、2〜3歳くらいの小さなお子様向けだと思います。
読んだ後は、楽しい気持ち、やさしい気持ちが残りました。
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写真がすごい!
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投稿日:2010/01/07 |
第一回絵本にっぽん大賞を受賞した写真絵本です。
巣で卵を育て、子育てする様子がよくわかります。
大きな翼を広げて羽ばたく姿!
ねずみの獲物をくわえて巣に戻る姿!
ヒナのあかちゃんのかわいいこと!
どの写真も、子供たちは大喜びで、
「これどうやって撮ったの?!」と驚いていました。
「ふくろうって何食べるの?虫かな?」と言いながら読み進めていくうち
ねずみをちぎって食べる、とか、まる飲みにする、という場面では
「うわーっ!」とか「げーっ!」とか、驚きと興奮がいっぱい。
楽しい反応があること間違いなしです。
ふくろうの生態を知るのにもとても良いです。
3才くらいから楽しめますよ!
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人は、かわいそうな生きものなのだ
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投稿日:2009/12/28 |
この物語には、二人の兄弟が登場します。
仲のよい兄弟が、お互いを思いあいながらも、運命に翻弄され、
兄は苦悩の末、弟を殺してしまうことになり、その後、
弟の仕掛けたまじないにより、兄も弟の魂に召され、死んで行きます。
お話は長いですし、聞きなれないカタカナの名前がいくつか登場するので、4歳の子は途中で聞かなくなりましたが、6歳の子は熱心に聞いていました。
容姿が醜いというだけで親に捨てられた弟、
そんな弟と兄の心の通い合い、
兄を想い、兄の窮地を救う弟のやさしさ、
自分の保身のために兄が弟を殺してしまう悲しさ、弱さ。
最後は弟が、兄の魂を天に連れて行きますが、
弟は兄に対する憎しみゆえにそうしたのではなく、
悲しさ、愛しさが入り混じってそうしたのではないかと思います。
神という、たちうちできない存在に翻弄される二人。
人間とはなんと悲しく、かわいそうな生き物なのか・・・
そういう考えが物語の根底にあります。
文章ひとつひとつがすばらしく、言葉を選びに選んで、丁寧に、
長い時間をかけて作られたものだということがよくわかります。
また、絵もすばらしく、この絵本を書くためにどれだけ勉強されたことかと感心します。
読んだ後、しばらくじっと絵本を見つめてしまいました。
最後のあとがきも興味深く、まさに渾身の一冊といえるでしょう。
小学校低学年から、また大人の方にもぜひよんでもらいたいです。
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