新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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ととくろ

ママ・40代・千葉県、女の子15歳 女の子12歳

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ととくろさんの声

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なかなかよいと思う 飛んだ、なのね!びっくり。   投稿日:2017/12/13
トンダばあさん
トンダばあさん 作・絵: 北村 裕花
出版社: 小さい書房
トンダばあさん。
お名前か思ったら、
飛んだばあさんなんですね。
読んでみたらわかる、
シュールでアハハな展開です。

シワ、私も気になりますが、
のばしたら、こうもなるとは
考えちゃいますね。
楽しいけど
ゴールを塞いじゃダメだよ〜
親子でつっこみたくなりますね。

おばあさんのもつ
大らかなイメージと、
こうだったら楽しい〜な発想。
深く考えないで
読んじゃえばいいですよ。
シワについて考えると
必ず思い出しちゃう。
強烈、奇天烈な絵本ですね!
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自信を持っておすすめしたい 漢字を親子で楽しもう☆   投稿日:2017/12/13
漢検の絵本 いちまるとふしぎな手
漢検の絵本 いちまるとふしぎな手 編集: 日本漢字能力検定協会
出版社: 日本漢字能力検定協会
漢検、そろそろお姉ちゃんが受けてみようかと思っていたので、興味が出た絵本です。
たくさん漢字が紹介されてるのかな?
と思ってみたら、
なんと「手」の一文字。
軽妙な展開とイラストとは裏腹に
漢字の奥深さも感じる一冊です。

漢字が形を起源としていたり、
さまざまな意味を含むことができるのを
ざっくり説明、体感できます。
私も漢字が好きなので、
このようなアプローチは楽しいですね!

漢字を初めて触れるくらいの子どもから良さそう。
うちだと年中の下の子も興味を示してました。
手という字は
直線で書けないので書くのは苦戦してましたが。
親子で話しながら読むことで
漢字への親しみ、楽しい記憶として
覚えるきっかけ定着が期待できそうです!

親子で漢字について語れる☆
ぜひ手にとって欲しい絵本です!
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自信を持っておすすめしたい ポップで愉快なクリスマス絵本☆   投稿日:2017/12/13
さんかくサンタ
さんかくサンタ 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
ツペラツペラさんの絵本はいつも楽しくて、
デザインもポップでウキウキ。
さんかくサンタも可愛くてリズミカル。
サンカクとシカクとマルが
原色の折り紙のように
パッパッと置かれ、展開しています。

形や色、音の面白さ。
最後の貰えた物ズラリに
この絵本自体も紛れてたり。
クスリときてしまいます。
クリスマス気分にピッタリ。
カラフルで真四角の絵本は
プレゼントにもとても良さそうです!

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自信を持っておすすめしたい 子どもと歴史と名画を巡る☆   投稿日:2017/12/06
名画で遊ぶ あそびじゅつ!絵が語る歴史と物語
名画で遊ぶ あそびじゅつ!絵が語る歴史と物語 著: エリザベート・ド・ランビリー
訳: 大澤 千加

出版社: ロクリン社
美術館って、なかなかこどもと行けないですよね。
じっくり見ることが出来なくて。
この絵本は画期的です!
絵のディテールを見ることと探し絵あそびが融合。
遊びながら名画を観察して、親子で学べます。

教科書や雑誌でみたことある名画たち。
ボッティチェリのあの「ヴィーナスの誕生」だって
こどもとディテールと照らし合わせてみるので、
わいわいと、じっくりみれます。
身構えない遊びの中での美術鑑賞は
敷居も低い。
紹介する言葉たちも、すんなり頭に入ってくるので不思議ですね。
各時代に描かれた名画を通して
時間旅行もしている気分です。
楽しいのに美術館に行った時のような
すこし賢くなったかな、美に触れたかなという感覚があるので
うれしい☆

「あそびじゅつ!」、
やんちゃなこどもとも、
忙しくても、きっと行けちゃう美術館。
ぜひ親子で開きたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい こどもと一緒に心行くまで☆   投稿日:2017/12/06
名画で遊ぶあそびじゅつ!世界の楽しい美術めぐり
名画で遊ぶあそびじゅつ!世界の楽しい美術めぐり 著: エリザベート・ド・ランビリー
訳: 大澤 千加

出版社: ロクリン社
美術館って、なかなかこどもと行けないですよね。
じっくり見ることが出来なくて。
この絵本は画期的です!
遊びながら名画を観察して、親子で学べます。
絵のディテールを見ることと探し絵あそびが融合。

モネの「昼食」、もちろん教科書や雑誌でみたことあります、
でも、こんなにじっくりみたことなかったかも?
身構えない遊びの中での美術鑑賞は
敷居も低い。
紹介する言葉たちも、すんなり頭に入ってくるので不思議ですね。
各時代に描かれた名画を通して
時間旅行もしている気分です。

「あそびじゅつ!」、
やんちゃなこどもとも、
忙しくても、きっと行けちゃう美術館。
ぜひ親子で開きたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大阪弁やで。   投稿日:2017/12/06
サンカクさん
サンカクさん 文: マック・バーネット
絵: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
この方の絵本は独特で
大阪弁の訳がいい味だしてます。
とんとん進むお話はリズムよく
楽しいですね。

色は少なく、
サンカクさんシカクさんて何?
情報がそぎ落とされた世界での
ちょっとしたいたずらと仕返し。
わかりやすくて面白い。
ちょこちょこ歩く二人が可愛いです。

へーほんまやろか?

最後の突っ込みが最高ですね。
本が真四角で厚いのもいいです☆
この世界観、癖になるかも?
ぜひ読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい ちんあなご!の絵本!   投稿日:2017/11/25
とびだせ! ちんあなご! ゆうえんちはおおさわぎ
とびだせ! ちんあなご! ゆうえんちはおおさわぎ 作: ウタトエスタジオ
出版社: マイクロマガジン社
うちの家族は水族館が大好き。
そこまでメインでみたことなかったな、
ちんあなご。
ちんあなごの家族が出突っ張りの絵本です。

めいろや絵探し、
たくさん詰め込んであります。
ひょろりとステッキみたいなイメージの彼らですが、
色も表情も様々。
次は水族館でももっと観てみよう、
興味が湧きます☆

描き込みも多くて
たくさん遊べます。
親子でぜひ読みたい絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい たからものを捜すよ☆   投稿日:2017/11/25
おうさまの たからもの
おうさまの たからもの 絵・文: 糟谷 奈美
出版社: 至光社
可愛いイラストとお話に
自分の胸にもポワッと暖かなものが灯る気がします。
王様が綺麗な箱に入れるものを捜すお話です。

たいせつなもの。
それは既存のものとか高額品とかとは
違うんです。
箱というより
胸のなかにあるような。
カラフルでどこか温かいテイストの絵、
なんど眺めてもいいですね。
癒されます。

ぜひ親子でも1人でも。
あたたかな気持ちになれる絵本です☆
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自信を持っておすすめしたい 可愛いクリスマスを迎えよう☆   投稿日:2017/11/25
メリー メリー クリスマス!
メリー メリー クリスマス! 作: 岡村 志満子
出版社: くもん出版
クリスマス絵本はたくさんありますが、
こちらはポップで可愛さMAXです。
色もお話も軽やかで
ウキウキのクリスマスが迎えられそう!

クリスマスお助け隊。
ツリーにケーキにサンタ。
自ら参加しながら
クリスマスを作り上げるストーリーは
堪りませんね。
どれも大好き!
子供は目を輝かせて開きますよ。

サンタさんに会いたいな、
お手伝いしてみたいな、
そんな子供の願いも叶えてくれる絵本です☆
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自信を持っておすすめしたい 夢を諦めない方法。   投稿日:2017/11/08
ホームランを打ったことのない君に
ホームランを打ったことのない君に 作: 長谷川 集平
出版社: 理論社
ホームランを打つコツ、
何かマジックが書いてあるお話なのかな?と
題名を見て思いました。
違いました、等身大の男の子たちのお話です。
主人公もコツを説く彼も。
ヒーローなんかじゃない、
ただ野球を好きな少年たち。
ホームランを打つ夢。
想いが彼らに
しっかり上を向かせ、人生を歩ませている。

野球好きの主人がいるので
娘二人ですが家族でプロ野球観戦には行きます。
プロの球さばき、打ち方、
てんで私にはわからないのですが、
そこには熱狂的なファンと熱気があって、
雰囲気に魅せられるのでした。
夢をみる少年が無数にいるのもわかります。
絵本のシンプルな絵も
そこから先、気持ち、
いろいろ想像がしやすい気がしました。

物語は一見切ない流れに。
が、公園でバッティングフォームを繰り返す彼を
またページを戻り見直し、主人公の目線に。
同じ気持ちになります。
諦めない、夢をみる。
気持ちが前を向かせるのです。

野球が好きでも、そうでなくとも、
絵本から溢れる、夢への気持ちが心に響きます。
ぜひ手にとってみてください。
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