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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子17歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい たくさんのふしぎ  投稿日:2019/02/15
ポケットパズル
ポケットパズル 作: すぎやまあきら
絵: やすいけかずや

出版社: 福音館書店
図書館で借りてきたのですが、すごく楽しかった!今どきは、テレビや、本でも小難しい問題が出されたりしますが、結構、解き心地が悪かったりする問題も多いよなあって思っていて。なんていうか、後味が悪いと言うか・・すっきりしない感じね。
でも、この本は、違うなあ、大人も子どもも素直に楽しめる。
・・と思っていたら『たくさんのふしぎ』から、だったのですね。納得です。娘も夫も一緒にわいわい解きました。
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自信を持っておすすめしたい 誰かのために  投稿日:2019/02/15
ソフィアのとってもすてきなぼうし
ソフィアのとってもすてきなぼうし 文: ミシェル・エドワーズ
絵: G.ブライアン・カラス
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
この絵本を見せたら娘が「わー知ってる知ってる」と言ったのですが、それはきっと違う。「あっ、知ってるのと違った」。
そう、娘と私が読んだことがあるのは『ミリーのすてきなぼうし』なのでした(笑)。当たり前ですが、内容、全く違います。
こちらは、ソフィアがゴールドマンおばちゃまに帽子を編む物語。
冬は、ほんと、帽子をかぶっていないと耳がちぎれそうなくらい痛くなるので、こんな風にちいさな子どもが編んでくれたなら、とっても幸せな気持ちになるだろうなあって思いました。薔薇の花が咲いたように素敵な帽子ですし。
最後にレシピまでついていて、いいなと思ったのですが、「素敵な帽子だねえ」と言っていた娘が「編んでみたい」と言い出す気配は全くなく残念でした(私は編み物好きなのに・・)。
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自信を持っておすすめしたい ぽんさん、たねくれないかしらん  投稿日:2019/02/11
ひみつのたね
ひみつのたね 作・絵: すぎはら ともこ
出版社: 文化出版局
かばのぽんさんがみつけたふうせん。
そのふうせんにくっついていたおてがみとひみつのたね。
読んでいていいなあって、うらやましくなってしまいました。
一緒に読んでいた娘も、とても楽しそうでした。
ぽんさん、そのたね、私達にくれないかしら。
たねだもの。育てたらまたきっとたくさんたねができるでしょ?
そしたら、お友達やまわりの人々に配るのになあ。
しかし、ほんとに、まさか、こんなものが生るとは思いません
でしたよ。シュールというか、おもしろい展開なのに、おもし
ろいと言うよりは、楽しい、かわいい、と思ってしまうのは
イラストがかわいらしいからでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 中学生の気持ち  投稿日:2019/02/03
ぼくらはその日まで
ぼくらはその日まで 著: 小嶋 陽太郎
出版社: ポプラ社
この春から中学生になる娘が読んだら共感できるのじゃないかなあと思って図書館から借りてきました。まずは私が読みました(娘も読みました)。
瑞々しくていいなあ。私も中学生の頃はこんな感じだっただろうか。
特に「ハセ」がすごく好みでした。男子!って感じで。なんとなく・・男子の雰囲気はとても素敵だったのですが、それと比べると女子の雰囲気がイマヒトツに感じられてしまって、そこがちょっと残念。まあ、もしかしたら、私が女子だから女子に厳しいのかもしれませんが。
特にハセくんが好きになったヒトの魅力が「顔がきれい」ということ以外あまり感じられなくてね(笑)。

娘のお友達は小嶋陽太郎さんの本がとても好きなのだそうです。娘、読み始めて「そういえばこの物語の作者、小嶋さんじゃないの!」と期待しつつ読んだようです。
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なかなかよいと思う 家族で議論  投稿日:2019/01/30
昔話法廷 Season3
昔話法廷 Season3 編: NHKEテレ「昔話法廷」制作班
原作: 坂口 理子
装画: 伊野 孝行

出版社: 金の星社
小学6年生の娘が、学校の図書館から借りてきました。
テレビ番組であるそうですが(クラスメートが教えてくれたそうです)、我が家は基本、テレビをみないので知りませんでした。
元々ある物語を変えてしまう・・というのが私はちょっとなあ・・とは思いましたが、子どもと裁判制度について、いろいろな角度から物事を考えることについて議論できたのはよかったと思いました(テレビもそういうことを学んでほしくてやっているのでしょうね)。
ヘンゼルとグレーテルも、さるかに合戦も、どちらも死刑はいけないよね、と意見は一致。よかった(笑)。
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なかなかよいと思う 自由な想像力  投稿日:2019/01/28
こどものなかま
こどものなかま 作: レイン・スミス
訳: 青山 南

出版社: BL出版
子どもが、きっと大人よりもっているであろう、自由な想像力やどんなところにでもとんでいってしまえる力を感じる絵本でした。ちょっと、エッツの『もりのなか』を思い出したりもして。娘に言ったら「わかるわかる。この部分だよね」とうれしそうでした。長い間一緒に絵本を読んでくると、いろいろ共通の思い出、みたいなものもあっていいものです。

どんなところにもとんでいけるのではあるけれど、途中でなんだかとても寂しい気持ちにもなったり。絵が美しいからなおさらそう感じたのかもしれません。美しいものって寂しかったりしますよね。
でも、ハッピーエンドだったので、娘も「よかったねえ」って言っていました。途中で寂しいとかかわいそうなどとは特に言わなかったのですが、おそらく娘もちょっと寂しい気持ちを感じていたのだろうなあと思いました。なかまがいるって素敵です!
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自信を持っておすすめしたい あきるよねー  投稿日:2019/01/25
あきちゃった!
あきちゃった! 作: アントワネット・ポーティス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: あすなろ書房
毎日毎日、おんなじようにないていたら・・
そりゃあきるよねー(笑)。
毎日違ったごはんを食べたい私も、あきっぽくて集中力がない
娘も、おもいっきり共感しました!
そしてふたりしておもいっきり笑いました(笑)!
おこってすねてた?カラスさんが、それでもみんなのなきごえが
気になって、すこーしずつ近づいて来る様子にも、娘は大笑い。
黄色い三羽の小鳥達の「ンチャカチャッチャ」もツボだったようで
何回も読まされましたよ。
あきないんかいっ。
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なかなかよいと思う 共感したらしいです  投稿日:2019/01/23
アリクイにおまかせ
アリクイにおまかせ 作: 竹下 文子
絵: 堀川波

出版社: 小峰書店
先に読んでいた娘が共感したらしいです。
もちろん、ママや、アリクイに、ではなくて主人公のココちゃんに。
娘も片づけられないんだよなあ、ほんとに。片づけられないだけ
ではなくて、自分の持ち物がどこにあるのかも把握できていない
(ココちゃんは片づけられないけれど、把握しているところがすごい!と私は思ってしまいました)。
すみからすみまでぴっかぴかにあっという間に片づけてくれるアリクイに今すぐにでも!来てほしい私ですが、残念ながら、我が家
にはその広告は入ってきません。
我が家がすっきりする日は来るのか!?
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自信を持っておすすめしたい 神様  投稿日:2019/01/23
ちいさなあなたがねむる夜
ちいさなあなたがねむる夜 文: ジーン・E・ペンジウォル
絵: イザベル・アルスノー
訳: 河野 万里子

出版社: 西村書店
詩のように美しい文章だな、と読んでいて思いました。
娘に読んで聞かせていたのですが、読んでいてすごく楽しかったのです(おもしろい、という意味ではなくて。心地よかった、と言えばいいのかな)。
挿絵も文章とあっていて美しかったです。
全部、読み終えた後、娘が「わたし」って誰なのかな?と言ったので
ふたりで考えました。最初、「あなた」のおかあさんなのかなって思って読んでいたのですけど、最後の部分で、あれ?誰だろう?って気持ちになったのですよ。
・・きっと、神様だね。直接には「あなた」に触れることができないだろうから。と答えたら
「そうだね!絵をかいていってるものね!」と娘。
ふたりで神様の存在を感じながら読んだのだなあって思いました。
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自信を持っておすすめしたい 深いなあ  投稿日:2019/01/22
雪窓
雪窓 作: 安房 直子
絵: 山本 孝

出版社: 偕成社
夜、眠る前に時間がある時は、娘と本を読みます。娘が小学校6年生になった今もそうしています。
この絵本は、少し長いお話だったので二晩にわけて読みました。
深いなあ寒いなああったかいなあ寂しいなあうれしいなあ・・って思いながら読みました。挿絵がすごく寒々しくて、まるで信州の山の夜のようです。野沢村って、もしかして野沢温泉だろうか、なんて思ったりもして。寒いし、美代の話は悲しいし、で、ちょっと辛くもなるのですが、おやじさんのやっているおでんの屋台や、そこで一緒に手伝ってくれるたぬきの存在があったかい気持ちにもさせてくれるのです。
ああ、寒い夜にはあったかい食べ物と、誰かのあたたかさが身にしみますね。
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