話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

TOP500

さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子11歳

  • Line

さみはさみさんの声

2028件中 1991 〜 2000件目最初のページ 前の10件 198 199 200 201 202 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 繰り返して読むうちに高評価になりました  投稿日:2010/07/08
あのやまこえてどこいくの
あのやまこえてどこいくの 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
某ブッククラブから届きました。

手にしたときは、私はあまり良い印象を持ちませんでした。絵がちょっと安っぽい気がしたのと、それぞれの買い物の内容と用途がこじつけのようで、わざとらしさを感じたためです。読むと勝手に歌のようになってしまうところも、歌の苦手な私はイラっときてしまいました。

しかし、息子がすっかり気に入ってしまいました。1日5回は読んでいました。だんだんとリズムが定まってきて、自作の歌が出来上がりました。

おはじきもハモニカもざるも筆もげたも、どれも息子にはまだ馴染みのないものばかりですが、そんなことは関係なく楽しんでいます。

今では(2歳2ヶ月)ほとんどの台詞を覚えていて、自分で歌いながら読んでいます。本物のアリのを見つけると必ず「ありさんありさんどこいくの?」と歌いながら尋ねています。こめつぶ買ってきて枕にすると思っているのでしょうね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やみつきになります  投稿日:2010/07/08
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
図書館で見かけ、有名な絵本だと知っていたので、試しに借りてみました。

息子は保育園で読んで知っていました。最初に一緒に見たときから、すべてのページを暗唱していました・・・。保育士さんが上手に読んで下さるのでしょう、時計の「ボン ボン ボン」や、「だれだ?」という部分はとても怖い声で読んでいます!

「いえいえよなかはおばけのじかん」のページでは必ず立ち上がって手を出し、おばけの真似をして私たちを怖がらせてくれます。

おばけが登場する絵本はたくさんありますが、ただただ怖がらせたまま終わるという展開がとてもすばらしいです。絵本はこうでなくっちゃ。想像力をかきたてられます。

さっそく購入しました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う おやすみなさいの絵本ですが  投稿日:2010/07/08
おひさまがしずむ よるがくる
おひさまがしずむ よるがくる 作: ローラ・ルーク
絵: ノリス・カーン

出版社: 福音館書店
図書館で見つけ、絵が気に入って借りてみました。

寝る前に読む絵本はたくさん出ていますが、これもその一つです。

場面の展開も、絵も、無駄のない台詞も良いと思います。母うさぎの愛情が伝わってきます。

息子も結構気に入ったようで、寝る前によく持ってきました。ただ、「かあさんがいうの」の繰り返しはちょっとくどい気がします。息子はそこであくびをするので効果はあるようですが。

また、どうしても気になったのが、小ウサギは一人で(くまのぬいぐるみと一緒ですが)子供部屋らしい場所で眠ることです。欧米文化の中で描かれた絵本なのだと感じられる部分です。

一緒に布団に入って、抱っこで絵本を読んでから、一緒に眠るうちの生活からは、どうしても違和感を感じずにはいられませんでした。その点で星を3つにしました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 無駄がないストーリー  投稿日:2010/07/08
ひよこ
ひよこ 作: チュコフスキー
絵: 岩本 康之亮
訳: 宮川やすえ

出版社: ひさかたチャイルド
たまたま図書館で借りた絵本ですが、息子がすっかり気に入ってしまいました。

よくある設定ですが、ひよこはひよこのくせに自分の力を過大評価するんですね。まさに「ひよっこ」です。そういう発想はロシアにもあるのでしょうか。

ストーリーは単純明快。ひよこは両親から愛情をいっぱい受けているという話。何のひねりもない直球な内容ですが、無駄がないそんなところがまたいいです。

ただ、私の個人的な感想ですが、絵の「目」が気に入りません。かわいすぎです(おんどりが猫に向かって叫ぶ場面を除いて)。子供受けすると大人が思うような、かわいらしい、うるうるの目なのです。おんどりやめんどり、黒い猫やカエルがすごく綺麗な絵なのに、なんだか残念に思います。

息子は、「コ、コ、コケコッコー」と「ピ、ピ、ピヨピヨ」の場面が大好きで、夜寝る前に読むのに、ご近所中に響き渡る大声で叫びます。

息子にとっては星5つだと思いますが、「目」のことがあって4つにしました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 幻想的なロシア世界  投稿日:2010/07/08
ババヤガーのしろいとり
ババヤガーのしろいとり 作: ロシア民話
絵: 佐藤 忠良
再話: 内田莉莎子

出版社: 福音館書店
ロシアの民話です。

家庭の事情でロシア文化に触れさせたいと思っており、図書館で借りてきて読みました。

ババヤガーは言わば山姥。マーシャという娘が、弟のワーニャと一緒に留守番をします。マーシャは両親のいいつけを守らず、ワーニャを置いて遊びにいってしまいます。するとババヤガーの手下の白い鳥がやってきてワーニャをさらっていくのです。マーシャは道中いくつかの障害を乗り越えて弟を助けにいきます。

ババヤガーの家が鶏の足の上に立っていること、白い鳥が子供をさらっていくこと、ミルクの川なんてものが流れていること、ワーニャが金のりんごで遊んでいること、何もかも幻想的です。

子供の絵本には、この話のような現実世界からは想像もつかないような内容を期待している私はとても気に入りました。

息子も「りんごの本読む〜」と読みたがりました。怖いのではないかと思ったのですが、ミルクの川とゼリーの岸などに興味を示し「え、なに?」と何度も確認します。そうやって絵本の世界に引き込まれておいで〜、とせっせと読んでいます。

お話は少し長めです。同じ話が『マーシャと白い鳥』『マーシャとババヤガーのおおきなとり』などとして出版されていますが、内田莉莎子さんの文章と、佐藤忠良さんの絵の組み合わせ(有名な『おおきなかぶ』と同じペアです)のこの本がお勧めです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最初の1冊に  投稿日:2010/07/08
ぶーぶーぶー
ぶーぶーぶー 作: こかぜ さち
絵: わきさか かつじ

出版社: 福音館書店
3ヶ月検診の時、自治体のブックスタートでいただきました。

車の走る音が「ぶーぶーぶー」とするところから始まります。「ぶーぶー(車)」は赤ちゃんが最初に覚える言葉の一つじゃないでしょうか。その意味でも、最初の1冊になる絵本だと思います。

色も鮮やかで、音が楽しくて、まだ喋らない頃から嬉しそうに聞いていました。大きくなるにつれ、色を覚えると、また新たな喜びを見出すことができます。最近の息子は車が大好きなので、最後に出てくる車を運ぶトラックに興味津々です。

毎朝保育園に自転車ででかけるのですが、「しゅっぱーつ!」と絵本と同じようにかけ声をかけてから出掛けています。

単純で特にストーリーはないですが、楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 子供は気に入っています  投稿日:2010/07/08
たべたの だあれ
たべたの だあれ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
某ブッククラブから届きました。

探し物系の絵本です。子供は探し物が好きですね。

この絵本は探し物系の絵本の中ではしゃれています。いちごがライオンの鼻になったり、ぶどうが猫の目になったり。

息子は好きでよく「読んで」と持ってきます。日本人ではない主人でも読みやすい文章なので、主人のところにもよく持っていっています。主人は最後のアイスクリームを食べた子が見つけられなかったそうで、息子に指摘されて悔しがっていました。

同じような絵本がたくさんになってしまったので、ひとつひとつにあまり良い評価をすることができなくなってしまいました。息子は今2歳ですが、結構早い時期にこの手の絵本は卒業してしまうような気がします。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 意外と奥が深い  投稿日:2010/07/08
るるるるる
るるるるる 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
某ブッククラブから届きました。

「る」だけの絵本です。しかし、意外と奥が深いように思います。

何も見えない空に「るるるるる」と聞こえてきます。子供はわくわくしながらもう待ちきれません。飛行機が現れるともう大興奮。飛行機が段々大きく見えてくると、興奮も益々高まります。雲に入ると音も曇り、夜になると、音が変わって世界も変わります。

たくさんの仲間の飛行機に出会ったり、墜落したりする場面は、少し大きくなってからの方が楽しめると思います。息子もこれらの場面をおもしろがるようになったのは、数ヶ月経ってからでした。

今度飛行機に乗る機会があるので、この絵本を持って搭乗するつもりです。どんな反応をするか楽しみです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 歌えます  投稿日:2010/07/08
いちにのさんぽ
いちにのさんぽ 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
某ブッククラブから届きました。

ひろかわさえこさんの絵本はもう1冊『あのやまこえてどこいくの』も持っていますが、どちらもやみつきになる絵本です。

技巧を凝らしている感じでもないのに、とてもリズム感があってすぐに覚えてしまいます。息子もあっという間に真似をして読むようになりました。

大人の目から見た感想ですが、アリからはじまって最後は太陽にいたるまで、だんだん大きくなっていくところがいいです(『あのやまこえてどこいくの』でもそうです)。最初はアリや犬を散歩に誘ってあげ、連れて行くという構図ですが、熊と恐竜が参加すると立派な「ご一行様」です。最後の太陽の大きさ、赤さも素敵です。夕日なんですね。「さよなら」がすがすがしいです。

届いてから3ヶ月経ち、数字っぽい言葉が言えるようになった息子は、「いちに、いちに・・・いち、に、さん、し、ろく、はち」とアレンジして一人で読んでいます。もちろん書いてある文章も暗記して、歌っています。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子供が主人を追い抜きました  投稿日:2010/07/08
どうすればいいのかな?
どうすればいいのかな? 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
某ブッククラブから届きました。

衣服を着用する時の日本語独特の「着る」「履く」「かぶる」という表現を使って、まちがった着用の仕方をしては正していくという絵本です。

うちは主人が日本人ではなく、この三つの表現を言い分けるのが苦手なのです。2歳の息子はすぐに覚えて、ちゃんとぱんつは「履く」し、ぼうしは「かぶる」のですが、横で見ながら主人がことごとく間違った答えを言います。

我が家ではそんな理由で楽しめる絵本です。

息子は自分で服を着られるようになる頃だったためか、興味深げに見ています。
参考になりました。 0人

2028件中 1991 〜 2000件目最初のページ 前の10件 198 199 200 201 202 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット