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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子17歳 女の子12歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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なかなかよいと思う くまたくん習得が早い・・・  投稿日:2010/10/07
ぼくじてんしゃにのれるんだ
ぼくじてんしゃにのれるんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
大好きなくまたくんシリーズ!

くまたくんも、もう5歳です。
絵をみると体も大きくなってる感じ。

ぼくじてんしゃにのれるんだ!っていうタイトルから、
補助無しに乗れるのかあと思いきや、
最初のページを読んで、アレ?!

くまたくんが5歳の誕生日プレゼントにもらったのは、
赤い自転車!しかも補助付き!

くまたくん、補助付きも初めて乗る様子。
あれれ・・・?
自転車に乗れるんだって、補助付きに乗れるようになったってこと?!

疑心半期のうちに読み進めていると、
補助無しに乗ってる友達に感化されたくまたくんが、
補助輪とって!とパパにお願いしだしました。

おいおい、まだちょっと早くない・・・?

でもなぜか数ページですいすい乗れるようになってしまったくまた。
は、はやい・・・。

現在補助無し練習中の4歳の息子も、
ちょっとびっくりの早さでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 簡単なようで深い!  投稿日:2010/10/04
コップをわったねずみくん
コップをわったねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
コップを割ってしまったねずみくん、
いろんなお友達のせいにしようと考えますが、
結局お友達にコップを再度落とすところを見られてしまいます。

親の眼から見ると、
たかがコップ1個割ったくらい、別に全然大したことないもの。
正直に「ごめんなさい」とくれば、
「大丈夫?怪我しなかった?」の一言ですみそうなもの。


でも子供にとっては大事件なんですね。
「怒られるからなんとかして隠してしまおう」と
思ってしまいます。
その気持ちもすっごくよく分かる。
私も昔は子供でした。

この絵本を通じて、一つの出来事でも子供の目線と親の目線の間には
なんと隔たりがあることかと、つくづく感じました。

その隔たりを理解した上で、最後のページのねずみくんのように、
何か悪いことしても正直に申し出てもらえる、
そんな親子関係を築いていきたいなあと
そう思わせてくれた一冊でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ちょっと難しかったかな?  投稿日:2010/10/01
ウイリアムのこねこ
ウイリアムのこねこ 作・絵: マージョリー・フラック
訳: まさき るりこ

出版社: 新風舎
ちょっと難しいんでは・・・?と思いましたが、
3才の息子が「これ読みたい!」というので
図書館から借りてきました。

ウイリアムが拾った子猫を警察に届けると、
持ち主と名乗る大人が3名も現れます。

よーく読むと、子猫がどういった順番で誰に拾われたかが
分かるのですが、
3歳の息子にはちょっと難しかった。
たぶん理解できなかったと思います。

絵本ですが、見開き1ページ、絵のない箇所があって、
そこは最初のうちは「飛ばして!」と頼まれました。

何回も読むうちに、物語の展開にもなれたらしく、
やっと全部を通読できました。

最後はウイリアムの子猫が3匹の子猫を産んだので、
それぞれ子猫の持ち主を名乗った大人たちに分けてあげます。

よく出来てるなあと思うお話なのですが、
3歳の息子には難しかったかも。

でもなぜかとっても気に入り、何回も何回も読みました!
また図書館から借りてきたいそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい うちにもよくあることー。  投稿日:2010/10/01
宮野家のえほん たっくんのおてつだい
宮野家のえほん たっくんのおてつだい 作・絵: おおさわさとこ
出版社: アリス館
もうすぐ赤ちゃんが産まれるので、
一生懸命おうちのお手伝いをはりきるたっくん。

でもちょっと欲張りすぎて、
お手伝いしたつもりが足手まとい?に・・・。

ああこれってほんと良くあることですね。
これは誰かさんと一緒だねえ〜って言いながら、
4歳の息子と一緒に読みました。


でも、失敗しても、その気持ちは母親としてはとっても嬉しいもの。

「お手伝いって思いやり」に気づいたたっくんはそれ以後、
できることを少しずつ手伝うようになります。

でも、もし欲張って失敗したとしても、
できるだけ
「あーもう!だからやらなくていいっていったのに!」
とは言わず、

お手伝いをしようとしてくれた気持ちをまず大切に思ってあげて、
できるだけ褒めてあげたいものだと、
そんな風に思わせてくれた一冊でした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい がんばれジョニー!  投稿日:2010/09/30
時計つくりのジョニー
時計つくりのジョニー 作: エドワード・アーディゾーニ
訳: あべ きみこ

出版社: こぐま社
結構長く、単語も所々難しいのですが、
それでも引き付けられるところがあったらしく、
4歳の息子は最後までじっくりと聞いていました。

手先の器用なジョニーが、大時計を作るお話。
パパ、ママ、学校の先生にバカにされながらも、
なんとかあきらめずに時計を完成させます。

しかしジョニーの両親、
親ならもうちょっとわが子を信じて力を貸してあげるべきだと
強く思いました。

そしてみんなの前でジョニーをおばかさん呼ばわりした学校の先生。
今の時代だったらただじゃ済まないところ・・・。

時計を作るシーンはやや専門的で
私にも説明できない単語があり、
でも最後が分かりやすいハッピーエンドなので、
4歳の息子でも十分に楽しめた絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 意外な面白さ!  投稿日:2010/09/30
まないたにりょうりをあげないこと
まないたにりょうりをあげないこと 作・絵: シゲタサヤカ
出版社: 講談社
表紙と題名を見るとやや意味不明ですが、

この本とっても面白い!

読み手をひきつける物語の語り口調と、
分かりやすく面白い絵で、
どんどん展開されていきます。

そしてひきつけられている間にあっという間に読み終わります。

再度面白さを反芻したいのか、
読み終わった後すぐに息子に、
「もう一回これ読んで!」と言われました。

もちろん私も大賛成!

まな板の口調がチャラいのですが、
そのしゃべり方がまたイイ!
本来しゃべらないまな板に
不思議な存在感を与えてくれている感じがしました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すっごく楽しかったです!  投稿日:2010/09/29
シモンのおとしもの
シモンのおとしもの 作・絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: あすなろ書房
4歳の息子と読みました。

シモンが下校して家に帰り着くまでの落し物を
絵本の中で探していく、
ゲーム感覚で楽しめる絵本です。

猫の絵、手袋、マフラー、帽子、色鉛筆、セーター、上着・・・
パリの街を姉のアデールと歩きながら、
どんどん落し物をしていくシモン。

そのページのどこかに必ずあるはずなので
二人して目を皿にして探すんですが、
これが結構意外なところに落ちてたり!
息子の方が探すのが早かったりして、二人で盛り上がりました。

そして、絵もステキ〜!
全体的にとっても暖かい色使いで、
さらにパリの町並も楽しめます♪

意外なところで、一番最後のページ、
シモンの脱いだブーツがベッドの下においてあるんです。

「ボクもおうちで長靴はきたぁ〜い!
ボクもフランス人になりたぁ〜い!!」 

と、訳のわからないダダをこねられ、笑ってしまいました。

そこまでシモンに陶酔しなくても・・・(笑)

とにかくとってもお勧め!
親子で盛り上がること間違いなしです!
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 平成生まれには想像もつかない?!  投稿日:2010/09/28
くまたくんとおじいちゃん
くまたくんとおじいちゃん 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
大好きなくまたくんシリーズですが
今回の「くまたくんとおじちゃん」は
まれに見る大波乱でした。

いつの時代のおうちか?!
おじちゃん家は茅葺屋根、
お便所も離れになっていて、
しかも五右衛門風呂!

平成生まれ、根っからの東京都民の息子には
このシチュエーションだけでも十分怪しいのに、
さらにおじいちゃんがくまたに怖い話を!

一つ目おばけや便所おばけの絵がこれまたリアル!

息子は本当に怖くなってしばらく一人でトイレに行けなくなってしまいました(苦笑)。

なのになぜか何回も読んで読んでとせがまれています。
そこはやっぱりくまたくんの魅力ですね!
しばらく一人でトイレに行けない日が続きそうです・・・。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 小さい時に大好きだった本!  投稿日:2010/09/28
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
この本は私が小さい時に大好きで
何回も何回も読み直した本!

その本をわが子と一緒に読めて
とっても感動でした。

おばさんの掃除機の絵、
豚小屋の前のどろんこ。

何十年ぶりに開いた本ですが、
記憶の奥にあったシーンが次々と、
目の前でよみがえって来ました。

どろんこがすきなんてへんなコブタですが、
とっても大切にされていて、
本当に心あたたまる本ですね。
時代を超えてもいい本はやっぱりいいもんだなあと
つくづく思いました。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 船の様子がとってもよく伝わってきます!  投稿日:2010/09/27
ぼくれんらくせんにのったんだ
ぼくれんらくせんにのったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
くまもり駅で列車を降りて、
冷たいお水で顔をあらったくまたくん。

そう!
「ぼくブルートレインにのったんだ!」の
続きなんです!

そして読みながら気づいたけど、
「くまもり」は「あおもり」
「くまだて」は「はこだて」 ???

ちょっとリアルですね。

私自身もよくフェリーに乗ったことがあるのですが、
この本も船の様子がよく描かれているなあと感心!

特に三等客室の、だだっぴろい雑魚寝ゾーンに
いろんな乗客が大荷物と共に座っている、
あのガヤガヤした感じ!

絵本からすごくよく伝わってきました。

いつか、息子にも船に乗せてあげたいものです。
参考になりました。 0人

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