話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

食いしん坊のっこ

ママ・40代・静岡県、男の子19歳

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食いしん坊のっこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもなら食器と話せる   投稿日:2011/11/23
うたこさん
うたこさん 作・絵: 植垣 歩子
出版社: 佼成出版社
植垣 歩子さんの絵が好きで、サイン本を購入しました。

料理好きでひとり暮らしのうたこさんがある日体調を崩し、日ごろから仲良くしている台所用品たちがおかゆを作ってあげるという話です。台所用品ひとつひとつにキャラクターがあり、一つ一つのせりふをすべて読むとそれなりに時間がかかります。

6歳の息子に「お皿たちは、こんなにしゃべるの?」と聞いてみたら、「しゃべるに決まってるでしょ」と自信たっぷりに返されました。大人になると忘れてしまっていても、子どもなら本当に無生物と会話できるのかも?と思う1冊です。
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自信を持っておすすめしたい さかさことば流行間違いなし   投稿日:2011/11/23
さかさのこもりくんとおおもり
さかさのこもりくんとおおもり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
絵本のガイドブックでオススメされていて、図書館で借りてみました。こもりくんたちは、「さかさことば」で話しているため、なかなか本意が第三者に伝わらず・・・というストーリーです。書評にあったとおり、我が家でも「さかさことば」が大流行しました。

読み聞かせ所要時間は5分程度。普段は読み聞かせを奥さんにまかせっきりな旦那さんたちにぜひ読んでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい ありえない展開に大爆笑   投稿日:2011/11/23
こんもりくん
こんもりくん 作・絵: 山西 ゲンイチ
出版社: 偕成社
絵本ナビの全ページ試し読みで読み、しばらくしてから息子からリクエストがあり、絵本ナビでのサイン本の発売を聞きつけて購入しました。

大人の感覚で言うと、逆立ちできないのはともかく、自力で起き上がれないほどの髪の毛というのはありえないのですが……6歳の息子は終始大爆笑です。笑いながら何度も読んでいます。ねずみの世界、くさいオナラと子どもが好きなツボをおさえています。

絵本に「教育的な見返り」を求めない人にオススメです。
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自信を持っておすすめしたい もっと早く出会いたかった!   投稿日:2011/09/20
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
雨で外に遊びにいけず不機嫌な息子を、ピザにして遊んじゃおう!というお話です。生地を息子に、家の中にある身近なものピザの具に見立てていきます。ピザが焼きあがる頃には雨もやんで、ハッピーエンドです。

我が家の息子はただいま6歳、18kg超。まだギリギリ抱きかかえられますが、もうそろそろ体力的に限界が近いです。あと数年早く出会いたかった一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 何度読んでも新発見あり   投稿日:2011/09/18
続・しごとば
続・しごとば 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
何度読んでも新しい発見がある絵本です。ついつい文字ばかりに目がいってしまう大人よりも、絵を読み込める子どもの方が「しごとば」シリーズを純粋に楽しめると思います。あのページとこのページがつながっているなんて小ネタをいくつも息子に披露されました。
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自信を持っておすすめしたい 家族全員で楽しめる科学本   投稿日:2011/09/18
はじめてのうちゅうえほん
はじめてのうちゅうえほん 絵: てづか あけみ
監修: 的川 泰宣

出版社: パイ インターナショナル
宇宙の大きさについて、身近な乗り物を使って子どもにもわかりやすいたとえで説明してくれています。

「図鑑」として読むと情報量が物足りないかもしれませんが、ストーリー性があるので、子どもに読み聞かせるのも苦痛ではありません。総ルビなので、息子本人も一人で何度も読んでいます。

超文系の母(私)も、いちお理系のダンナも、6歳の息子もそれぞれが楽しめて、新しい発見があります。同じシリーズの他の絵本も買ってみたくなりました。
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なかなかよいと思う 時計が動きます   投稿日:2011/09/18
プータンいまなんじ?
プータンいまなんじ? 絵: ならさか ともこ
文: わだ よしおみ
発行: JULA出版局
発売: フレーベル館

出版社: フレーベル館
プータンの家におばあちゃんが遊びに来る一日を描いています。時計は長針と短針が連動して、何時半の形を説明するのも簡単です。

息子がこの本に出会ったのは、5歳の頃でしたが、もう少し早い段階から楽しく読める内容だと思います。
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自信を持っておすすめしたい カレーの香りがします   投稿日:2011/09/17
ひみつのカレーライス
ひみつのカレーライス 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: アリス館
まず初めに、カレーライスの作り方がわかる本ではありません。
フミオくんが家族と一緒にカレーライスを食べていると、カレーの種を発見。庭に種を埋めて育てて、カレーの実を収穫してみんなで食べる・・・というストーリー。
表紙の硬派な絵とタイトルからは想像がつかないほど、ぶっ飛んだ内容です。目の前にカレーライスが存在しなくても、どこからともなくカレーの香りが漂ってきそうな感じがしました。

お父さんはサラリーマンではないのか、家族みんなで踊り出すなんて、普段からノリがよい家庭なのか等、気になることたっぷりです。絵本に教育的要素を求めすぎない人にオススメします。
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自信を持っておすすめしたい 車掌さんのお仕事   投稿日:2011/08/27
いちばんでんしゃの しゃしょうさん
いちばんでんしゃの しゃしょうさん 作: たけむら せんじ
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
全ページ試し読みで読み、気に入ったので購入しました。電車に関する絵本は数多くありますが、車掌さんをテーマにした絵本はあまり見かけません。

『いちばんでんしゃの しゃしょうさん』は、中央線の三鷹駅を出発する始発電車の車掌さんの仕事ぶりを丁寧に描いています。息子は中央線には乗ったことはなく、登場する駅名も「新宿」「東京」くらいしかわかりませんが、そんなことは気にせず熱心に読んでいました。

注意書きまでしっかり読むと、文字数はやや多めですが、総ルビのため漢字がわからない子でも十分楽しめます。アナログ時計の下に時刻のデジタル表示もされていて、時計の読み方を勉強中の我が家にとっては、とてもありがたいです。

絵を描いているおおともやすおさんのインタビューも必見です
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自信を持っておすすめしたい 歯が抜けたら、きっとコーンを挟むでしょう   投稿日:2011/08/22
歯がぬけた
歯がぬけた 作: 中川 ひろたか
絵: 大島 妙子

出版社: PHP研究所
絵本ナビでオススメされていて、ポチっといきました。6歳の息子は下の前歯が1本ぐらぐらし始めたところで、タイムリー。『歯がぬけた』の内容に興味津々です。

歯が抜けた部分にコーンを挟んだり、燃えるごみか、燃えないごみかを心配しているシーンを何度も読んで、息子は大笑いしています。「歯がぬけたら、とうもろこしを入れたい」と今から楽しみにしています。同じテーマの絵本『はがぬけたらどうするの?』も持っていますが、『歯がぬけた』の方が、身近だからか目下お気に入りのようです。
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