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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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セルバ

ママ・50代・東京都、女の子21歳 女の子20歳 男の子15歳

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自己紹介
 働くママの私は、毎日大忙しです。朝は7時には子供たちと別れて会えるのは夕方7時。それからご飯の支度にお風呂に寝る準備、上の子供達の宿題を見る、など大忙しです。子供たちとゆっくり立ち止れる時間がほしくて、上の子が1歳のときから寝る前の読み聞かせを始めました。子供が増えるごとに寝る前の本は増えて、今では寝る前に必ず3冊読んでいます。

 私にできることはたったこれだけですが、それでも、小学生になった一番上の子が今でも「本を読んで」と一緒に読めるときが最高に幸せな時間です。

セルバさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「まのいい」が理解できたみたい   投稿日:2010/04/21
まのいいりょうし
まのいいりょうし 再話: 瀬田 貞二
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
 漁師が息子の七つのお祝いのためにごちそうをしようと鉄砲をおろそうとしたところから物語は始まります。
 そのときは、落としてしまい家族に「げんがわるい」といわれるのですが、そのおかげで、素敵なことが起こるお話です。
 読み始めたときは、「なげし」とか「つつ」など昔話特有の難しい言葉があり解説するのが大変で、結構読む方は疲れるのですが(笑)、話自体はとてもわかりやすくって、しかもいいこと尽くめなので、子供達は大喜びでした。

 なんでそうなるの?なんでそうなるの?といいながら読み進め、最後はみんなでおおごちそう。みんなで食べるのって楽しいよね、と大満足のようでした。
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自信を持っておすすめしたい 独り言を言うってそういうことなんだ   投稿日:2010/04/21
さるのひとりごと
さるのひとりごと 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 童心社
 一匹の猿が山ばかり見ていたので、今度は海へ出てみよう、と思って海へ行く所から始まります。海を見て、猿は独り言。「うみは ええなあ」。
 その後彼(彼女かしら?)の独り言は続きます。
 
 6歳の長女は「ひとりごとってなあに?」と聞いてきたので説明したところ、「ああ、それでこの物語の意味が分かった」と納得していました。

 その後数日たって「独り言を言う人は寂しいのかな?誰かとお話ししたいの?」と聞くので、なんで突然そんなこと聞くんだろう、と思うとこのお話が引っかかっていたようです。

 猿の独り言に対して、答える人が現れます。その後の展開に賛否両論あるかもしれません。でも、子供の心に深く届くのは間違いない絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい カードを書くときの気持ち   投稿日:2010/04/21
ありがとうのきもち
ありがとうのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ポプラ社
 小学校に上がる前子供は(多分特に女の子は)覚えたばかりのひらがなで、しかも大人には読めない字でがんばってお友達にお手紙書いたりしませんか?この本はそんな経験のある子供にぜひ読んでもらいたいです。
 
 今度引っ越すことになったあーちゃんが、「遊び島」のお友達一人一人に自分の気持ちを綴ります。その一言一言が、とってもよいです。子供らしく相手のことを理解していて、素直に短い言葉で伝えられていて。

 でも、仲良しの「あき」は、あーちゃんの書いたカードを受けとらないのです。「いらない!」と大声を出して拒否。あきが書いてもらいたかった言葉がそこになかったからです。あーちゃんは泣きます。

 そんな経験きっと誰にでもあると思います。相手を思って言葉を伝えるのは難しいよね、カードに書くとはっきりしちゃうから、相手の気持ちも考えよう、そんなことを思いながら、読み聞かせをしました。
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自信を持っておすすめしたい 母もほろりとくるとおもいます   投稿日:2010/04/21
だいすきひゃっかい
だいすきひゃっかい 作: 村上 しいこ
絵: 大島 妙子

出版社: 岩崎書店
 うちはこの本に出会ったのが遅かったので、残念です。きっと2.3歳のお子さんがお兄ちゃんお姉ちゃんになったときの方が素直にこの本を読めると思います。
 
 そして、この本を読むとママ達も気がつくと思います。上の子にとっては、ママが下の子ばっかりかわいがっているって感じていることを。(絶対そんなことないんですけど。)

 寝る前に読むと、優しい気持ちになれます。私はそうでした。
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自信を持っておすすめしたい 子供の心にすっとはいってくるみたい   投稿日:2010/04/21
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
 おおきくなるっていうことは、という問いに明快に答えている気がします。
 
 うちの子供達が一番お気に入りのおおきくなるっていうことは、「じぶんよりちいさなひとがおおきくなる」でした。

 私の一番好きなのは、きからとびおりてもだいじょうぶかどうかかんがえられるっていうところでした。

 子供にとって大きくなることは期待感いっぱいの素敵な体験なんだ、と改めて思える絵本です。
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自信を持っておすすめしたい うちのための本だ!と娘達   投稿日:2010/04/21
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
 おなかの中の赤ちゃんが、こんなふうにおへその穴から見ていたら、どんなに楽しいだろう、と想像をかき立てられる本です。

 我が家は最近長男が産まれたので、この絵本を読んだあとの娘達の反応は大変でした。「え?おなかのなかからみていたの?」「さかさまだったの?」などなど、つきることはありませんでした。

 上に兄弟がいて産まれてきた子はしあわせだよね、みんなが待っているからさ、長女が言っていたのが印象的でした。
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自信を持っておすすめしたい さすがスズキコージさん!   投稿日:2010/04/21
ガブリシ
ガブリシ 作・絵: スズキ コージ
出版社: 復刊ドットコム
 最近スズキコージさんにはまっている我が家。
 図書館で帰り際にちらりと見えたので、急いで借りてきました。

 さすが、おもしろすぎ。こういうのが絵本の良さだよ!て、つい声だしたくなりました。ガブリシの傍若無人はとっても素敵。私はとくに「コーヒーを空に放り投げて飲む」が好きでした。

 しかも、ガブリシってどんなやつ? バカ!ってあまりにも明快すぎて目がくらくらしました。そのあとにもちゃんとオチがありますので、見てのお楽しみです。

 ユリアンさんというポーランドの詩人の「ガブリシ」という詩をベースに描いたそう。今度は、ユリアンさんの詩を探してみよう、と思います。
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自信を持っておすすめしたい 女房思いのいいお話   投稿日:2010/04/08
ランパンパン インドみんわ
ランパンパン インドみんわ 再話: マギー・ダフ
作: インド民話
絵: ホセ・アルエゴ
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
 軽快なリズム「ラン パン パン」にのせて、復讐に燃えるクロドリが何とも愛らしいです。
 二人の娘に読み聞かせたのですが、二人とも「いいお話だね」と感動していました。太鼓を鳴らしながら、にっくき王様に仕返しをするところが、怖いけど自分を鼓舞してまでもやり遂げたいことなんだ、と妙に納得できます。

 インドのお話らしいのですが。インドっていう感じは全くしません。勧善懲悪はどこの国でもいいお話なのです。
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自信を持っておすすめしたい 兄弟姉妹が産まれる方にぜひおすすめ   投稿日:2010/04/08
あかちゃんてね
あかちゃんてね 作: 星川 ひろ子 星川 治雄
絵: 星川 ひろ子 星川 治雄

出版社: 小学館
 今はもう産まれてきている長男がまだおなかの仲にいるときに、上の娘達に見て聞かせました。読む、よりは、見て聞かせる絵本です。一人の子供をずっとリアルに一歳になるまでを追っています。
 あなた達もこんなだったよ、と話したり、今度産まれる赤ちゃんはどんなかな、と話したり、とっても親子の会話が増えると思います。
 いい写真絵本に出会えたな、と思いました。

 まだ、字がよくわからないお子様にも写真ではっきりとわかるので、一緒に眺めるにもいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 外国って感じのポップな妊娠生活   投稿日:2010/04/08
ママにあかちゃんができたの!
ママにあかちゃんができたの! 作: ケス・グレイ
絵: サラ・ネイラー
訳: もとした いづみ

出版社: 講談社
 今は産まれている長男がまだおなかの中にいるときに、胎児や妊娠の様子を描いている絵本が娘達のブームになっていました。
 その中で彼女達に一番ヒットしたのが、この絵本でした。

 とにかく絵本の中のお姉ちゃんのレポートが、我が家の娘達と一緒で、でも、やっぱり日本人の子供と視点が違うのが面白いらしいです。

 とくに、ママが「デカデカブラジャーを買った」とか「デカデカパンツを買った」という記述がヒットしたらしく。確かに日本人の子供が、お母さんがそういう妊娠用下着にかわっていくことを観察しているのは珍しいかも?なぜかしら?でも、日本の絵本では、見たことない気がするし??などなどいろいろと私も考えて発見でした。
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