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有名な方の詩のオンパレード!幸せです
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投稿日:2010/03/04 |
詩のよさを子供たちに知ってもらいたいな、特に言葉の感性が豊かな子供のうちに、と思って選んできた詩の本です。
室生犀星や谷川俊太郎、まどみちお、川崎洋など、とにかく有名な方のすばらしい詩がぎゅっと詰まっています。小さな子供にとっては分量が多く、さらに詩なので読む方も情感や意味をわかってから読んだ方がいい詩もあり、読み手は大変ですが、うちは意味をあえて解釈せず、ばんばんと読みました。
5歳の娘なんて言葉自体の意味が分からなかったり、6歳の娘も詩自体の面白さが難しくって理解できないものもかなりありましたが、何度も読んで、と言ってくるので、気になる本なのだと思います。
もう少し大きくなって振り返ったときに日本語のすばらしさを理解してくれるとよいな、と思っています。
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長くて読み応えがあるけどいい絵本です
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投稿日:2010/03/04 |
うちには、あかちゃんがいるんだよ、と次女が保育園でいつも自慢している弟。そんな中で彼女が借りてきた絵本がこれでした。
偶然ですが、下の子の名前はたいじ。そう、おなかの中でも胎児、うまれてきてもたいじなので、この絵本の中の胎児に本当に感情移入して聞き入っていました。
全く姿が見えないときから、時がみちて赤ちゃんが誕生し、そして笑うまで、かなり細かい描写です。難しいかな?と親としてはつい思ってしまうのですが、子供はしっかりとついてきていました。
彼女達の体験はまさに、この絵本と一緒だったので、何度読んでも飽きなかったようです。
そして、この絵本の作者はエッツさん。次女は(多分偶然手にしたんだと思いますが)エッツさんの絵本が本当に好きなんだな、と思いました。読み終わってから、自分で「あーー、この絵本エッツさんの本だ」ととってもうれしそうでした。
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おいしそうなケーキ
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投稿日:2010/03/02 |
やまんばの娘が主人公のお話です。怖いお話かな?と思うとさにあらず。とってもかわいいまゆちゃんが、春の訪れのパーティーのためケーキを焼くのです。
そのケーキはやまんば特製。子供達は大喜びで読んでいました。お日様で焼くのですが、大きなケーキを持ってまゆちゃんが走り回るところでは、大興奮!子供は素直にお話の中に入り込んでいました。
絵を見てすぐに「めっきらもっきらの絵の人だ!」と言って、次女が借り、お話を気に入って長女が何度も借りてきている本です。
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よわしくんが強くんになるとき
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投稿日:2010/03/02 |
本当の名前はつよしくん。だけど、すぐに泣くからよわしくんと呼ばれている男の子お話です。よわし君の弱い姿に、オバケの学校の校長先生は「すばらしい!」と。先生になってほしいとよわし君をご招待。
元気のよすぎるオバケではちゃんとした一人前のおばけにはなれません!とよわし君を見習うように校長先生がおっしゃいます。運動ができないというだけでお友達の輪に入れず、泣いてばかりいるよわし君をべた褒めです。
長女は運動が苦手なので、よわし君の気持ちがわかるのでしょう。何度も読んでは、応援しています。
最後はつよしくんになるのですが、子供をほめること、子供自身がそれを自信につなげて成長していくところが、この絵本のよいところだと思います。
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大変!穴に落ちた
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投稿日:2010/03/02 |
かわいいとちのみのキップコップのお話。我が家は長女が大好きで、いつもじっくり読んでいます。小学校に上がる前くらいの子供がおもしろがるストーリーなのでしょう。
今回は、夏のお話。とちのみの家族キピコピたちと森に棲んでいるキップコップ。朝目覚めると仕事がたくさん。家族はそれぞれの仕事をこなします。その絵が何ともかわいくって、思わず一緒にやりたくなります。ある日嵐が訪れます。飛ばされてしまう、とちのみたち。嵐が過ぎるとキップコップがいません。大変!探しても探しても何日もいません。でも、キップコップがいなくても、残った家族達は力を合わせて、キップコップの仕事もこなすのです。
いつも思うのですが、このシリーズのお話は、子供達の気持ちがとてもリアルでわかりやすいです。いなくなった家族を力をあわせて捜すけれども、のこされた家族はそれでも自分の生活を生きる。自然の厳しさを感じます。でも、いいことがあるとみんなで喜ぶ。そんな、自然と共存する厳しさや優しさを肌で感じ取れる素敵なお話だと思います。
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パチンをしたくなったら
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投稿日:2010/03/02 |
次女が、赤ちゃんの長男のために読んで聞かせてあげた絵本。
だれかきたよ、でんきつけて!と、電気をつけると次のページでは誰が来たのかわかります。穴あきタイプの仕掛け絵本です。
長男は、じっと見つめて読んでくれている次女と絵本を眺めていました。よく聞いていたので、面白いんだと思います。
確かにスイッチは赤ちゃんがいじりたいもの筆頭株だし、明かりがつくのもわかりやすくって、ぜひ読み聞かせに使ってほしい絵本です。
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用途に合わせたいろんな車が登場!
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投稿日:2010/03/02 |
女の子だけど車好きの次女。この絵本は、自分で見つけてすごく気に入って何度も読んでいました。
車の修理工?ぶうぶさんが主人公。車が大好きで、どんな車も作ります。用途に合わせて、または不具合のところを直して、というように出てくる動物達が喜ぶような車をたくさん作ってくれます。次女は、アイスクリーム屋さんの車がお気に入りでした。
最後には意外なすごい車が登場します。
子供の想像力を刺激するような車絵本。ぜひ男の子に読んでもらいたいです。
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いろんな解釈ができるんだ、と思う
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投稿日:2010/03/02 |
子供の頃に自分自身が読んで、なんてあかおにさんは嫌な人なんだろうと思ったのをすごく覚えています。だから、あんまり自分の子供には積極的に読み聞かせようとは思っていませんでした。でも、教科書に載っている絵本ということで、ある雑誌にお薦めされていたため、長女が自分で選んで図書館で借りてきていました。
今子供に読み聞かせてあげると、私自身は赤鬼に焦点を当てて読んでいたけど、子供達は青鬼の気持ちも考えてあげていたりして、いろんな解釈があるんだな、と感慨深いです。こういう風にいろんなふうに考えを巡らせることができる絵本だからこそ、いい絵本としてながい年月親しまれているんだな、と思いました。
長女はこの絵本を読んで、青鬼さんは優しいね、強い人だ、と言っていました。次女は、赤鬼さんはよかったね、と。
きっともう少し大きくなったら別の感想を持つことでしょう。また読み返すのが楽しみです。
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写真絵本で、羊がキュート
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投稿日:2010/03/02 |
タイトル通り、産まれたばかりの羊が大きくなるまでを写真でならべて解説してくれています。
産まれたばかりの羊の写真がキュートでかわいい。そして、お母さんをもとめてなくよ、とか、そんな解説も入っていて、人間の子供みたいだね、と喜んで読んでいます。
人間の子供よりも早く大人になることにびっくりした子供達。
このシリーズは、成長する過程を追っていてわかりやすくって子供隊は大好きです。
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お、今回は成功するのか?と思ったが。
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投稿日:2010/03/02 |
へんなねこをみつけた11匹のネコ達。
面白そうなことをしているので、思わず手伝ってしまいます。そのお礼に魚を捕ってもらって上機嫌。さらに、取引をして多くの魚をゲットすることができて大満足。娘達は「今回は11ぴきのネコ達、すごくえらいよ」と感心して読み進めていくと、、、。
やっぱりね、、の大どんでん返しでした。
へんなねこが、水玉模様というのがすごいアイデア。確かに水玉模様のねこって、いそうでいないです。さらに、ピンク色に変化するところなんかさすが!と思いました。
ストーリーの面白さが際立つ作品だと思います。
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