全7186件中 5691 〜 5700件目 | 最初のページ 前の10件 568 569 570 571 572 ... 次の10件 最後のページ |
クラリネットの音色の奇跡
|
投稿日:2008/11/26 |
音楽をテーマに絵本を探していたのですが、
なかなかなくて困っていたところに「クラリネット」の文字が目に入り
ラッキー!
しかも「こそあどの森の物語」シリーズで、
岡田淳さんのファンタジーの世界が素敵だったので、セレクト。
予想通り、ふんわりとした読後感のお話でした。
ぼくの部屋に突然現れたネコ。
ミルクや魚は食べないのに、クラリネットの音色を聞くと大きくなっていくのです!
それも半端じゃありません。
家を壊すくらいの・・・・。
でもぼくはネコの背中に住んで旅をすることに!?
ふわふわしたネコの毛並みを実感してしまいます。
なるほどクラリネットの音色なら、そんなことも起きるかも。
それに、なんてスローな人生。
岡田さんの絵もなんともその雰囲気にマッチしていて、楽しいです。
こちらまで、ゆったりとした気分になれますよ。
読み終わったら、是非、本物のクラリネットの音色を聞いてほしいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
音の楽しさ
|
投稿日:2008/11/26 |
5年ほど前、教職員研修会に図書館ボランティアとしてお誘いいただき、
まついのりこさんの講演会を聞かせていただきました。
紙芝居のおはなしがメインだったのですが、
まついさんの絵本や紙芝居に対する考えに共感し、以後、よく手に取るようになりました。
有名な今作も読みたいと思いつつ、数年後しにやっと読む機会に恵まれました。
題名から愉快です。
シンプルな絵に、みず じゃあ じゃあ じゃあ、などの擬音。
でも、かみ びり びり・・・なんて、結構リアルです。
いずれも、赤ちゃんにも馴染みのある音ばかりなのが嬉しいです。
我が子達には縁がなかったのが残念でしたが、
ふみきり かん かん かん かん、なんて、はまっただろうなあ。
我が家は電車の踏み切りのそばにあるので、
我が子達が幼い頃はかなりリアルに、かん かん かん かん、と言って
おもちゃの電車で遊んでいました。
そんな幼い声も思い出しました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
シベリアの自然
|
投稿日:2008/11/26 |
シベリアの昔話、とあります。
女の子が森で食用の草や根を採っているうちに迷子になります。
仕方なく、地面に開いた大きな穴で一夜を過ごします。
目が覚めた女の子は、親切な女の人と暮らし始めますが・・。
寒い北国シベリアでの生活が垣間見えます。
女の人の存在感が神秘的ですね。
そして、その女の人からもらったたいこの威力。
その展開がシベリアらしく、エキゾチックです。
ちょっと浦島太郎風なので、ラストへの展開が気になりましたが、
素朴な余韻でのラストに一安心。
内田莉莎子さんの丁寧な再話だけに、しっかりと子ども達に届けたいですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
大人もびっくり!
|
投稿日:2008/11/26 |
題名を読んで、説明できますか?
実は私も知りませんでした。
殻のまま煎った落花生、殻をむいた薄皮付きの南京豆、
薄皮も取って油で揚げたピーナッツ。
もう、それだけでまさしく豆知識。
さらに、落花生の成長を読んでいくと、びっくり!意外!な事実が。
丁寧に描かれていますから、とても分かりやすいです。
本当に不思議です。
これは子ども達にも紹介したい絵本ですね。
もちろん、大人の方にも。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
秋の日の砂場
|
投稿日:2008/11/24 |
題名がいいですね。
興味が湧いて思わず手に取ってしまいました。
公園の砂場で、ゆうくんはお山作り。
とんぼやカラスなどが遊びに誘っても、丁寧に断って熱中するゆうくん。
このお山がすごい!
しかもトンネルを掘ったら、ガタゴト シュットンと機関車!
なんとも素敵な展開です。
機関車に乗り込んで、秋の風景を満喫できますね。
思いっきり遊んで大満足のゆうくんの姿が嬉しいです。
ガタゴト シュットン・・・という擬音が軽快で耳に心地良いです。
ぜひ、親子でお気に入りの節回しで楽しんでほしいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
シーソーの楽しさ
|
投稿日:2008/11/24 |
独特の画風の柚木沙弥郎さんですが、
この赤ちゃん絵本では柔らかい印象で、すてきでした。
お母さんネコと3匹の子ネコがお散歩中に、シーソー発見。
早速ぎったんばったんと遊び始めます。
やはり、ぎったんばったん、ぎったんこばったんこの音の響きが
いいですね。
スリリングな表情もおもしろいです。
何より、お母さんネコもゆったり楽しそうなところが嬉しいです。
裏表紙までしっかり場面は続いていますから味わって欲しいです。
我が子達とのシーソーの思い出も重なって見えました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
心地よい音
|
投稿日:2008/11/23 |
我が子達には縁がなかった作品ですが、
最近赤ちゃん絵本も読む必要性が出てきて、セレクト。
まず題名がいいですね。
黒いシンプルな汽車ががたんごとんと走っていて、
「のせてくださーい」と、哺乳瓶やお茶碗、スプーン・・・。
赤ちゃんに馴染みのあるものが次々登場します。
とてもシンプルな展開ですが、がたんごとん、という音がとても心地よいです。
そういえば、我が子達もよく「がたんごとん」と電車ごっこで遊んでいました。
ある日、体調が悪くて、ちょっと静かに遊んでてね、と横になっていたら、
耳元をおもちゃの電車が「がたんごとん」と通りすぎ・・・ため息。
そんな我が子達の幼い声を思い出しました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
自分達で音楽会♪
|
投稿日:2008/11/22 |
小学校ではまもなく音楽会、ということでセレクト。
当の子ども達は音楽会前で忙しく、休み時間のおはなし会の集まりは
少なかったけれど、少しは音楽のお話が届けられたのではないでしょうか。
5匹のねずみたちが、満月の夜、素敵な音楽に出会います。
それはかえるたちの合唱。
でも、かえる以外はお断り、と言われた5匹は、自分達で音楽会を企画します。
もちろん、美しい声を持たない5匹は、ありあわせの道具で楽器を自作!
このアイデアがなんとも素敵です。
かえるたちが歌っていた「つきのかなたに」という歌は
メロディーが美しいことになっていますが、
読み聞かせではどう歌おうか思案。
とりあえず、大好きなアンジェラ・アキさんの「手紙」のメロディーをお借りしました。
ラストはとても素敵な音楽会♪
演奏し、歌い疲れてぐっすり眠り込んだみんなの幸せそうな寝顔がいいですね。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
うずまきの楽しさ
|
投稿日:2008/11/22 |
元永定正さんの作品を立て続けに読んでいます。
こちらは、0.1.2えほんとあります。
ひたすら渦巻きが登場します。
くるるる くるるる くるくる くるりん・・・。
ほらね、音読してみると楽しくなってきます。
しかも、カラフルな渦巻きは、錯視効果で何となく動きがあります。
目を回してしまうかも!?
いつものように、意味不明の展開なんですが、
シンプルなのでとっつきやすいですね。
案外身近にある渦巻き模様。
この絵本を読んだら、親子であちこちで盛り上がれそうです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
音を体感
|
投稿日:2008/11/21 |
音を感じる絵本、とでも言うのでしょうか。
がちゃがちゃ、とか、ざーとかの擬音に、
それらしいシンプルな絵が展開していきます。
声に出して読むとなるほど!と、とても愉快です。
本当に音を体感できる、という感覚です。
小学校の読み聞かせ会の予備で持っていったら、
1年生の男の子が、「知ってる!保育所にあったよ。」と声をかけてくれました。
やはり印象深かった絵本なのでしょう。
読み聞かせ会後に、その男の子に読んでもらいました。
まだ上手にひらがなが読めないので、たどたどしかったのですが、
それはそれでなかなか味わい深かったです。
ラストは自分で読んで自分で受けていたところがかわいかったです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全7186件中 5691 〜 5700件目 | 最初のページ 前の10件 568 569 570 571 572 ... 次の10件 最後のページ |