新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

  • かわいい
  • ためしよみ

TOP500

はんなりとうふ

ママ・40代・千葉県、男の子16歳 女の子12歳

  • Line

はんなりとうふさんの声

104件中 41 〜 50件目最初のページ 前の10件 3 4 5 6 7 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 独特なひとたちとあふれる色彩   投稿日:2014/02/08
さびしがりやのクニット
さびしがりやのクニット 作: トーベ・ヤンソン
訳: 渡部翠

出版社: 講談社
ムーミンは出てこないけど、ムーミン好きだからこそこの絵本も手にとってしまう。
それにしてもヤンソンさんの物語に出てくる登場人物(?)は不思議で魅力的。
ヘムレンとかフィリフィヨンカとかホムサとか。
個人の名前かと思ったら、そうじゃないんですよね。
種族。
この本でもフィリフィヨンカやホムサが何人も出てきて壮観です。
こんな種族が本当にいたら楽しいな〜。

それからこの本の絵は美しい色彩にあふれていて、読んでいるととてもわくわくしてきます。
絵本の醍醐味ですね。
さびしがりやのクニットがいつの間にか成長して勇気あるクニットになることも気分を明るくしてくれます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大笑い   投稿日:2014/02/07
うんこ!
うんこ! 文: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
息子に読んだら、もうずっと大笑いです。
ただでさえ「うんこ」は幼児の笑いのツボなのに、テンポ良く進んでいくお話しにがっちり心をつかまれてしまいます。
また絵とセリフがすごくあってるんです。
「くっさーい」はほんとにくさそう・・・。
でもそれが悲壮感なく、なんか楽しげ。

みんなにくさがられてくやしい思いをしたけど、最後はハッピーに。
よかったね、うんこ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 待ち合い室で   投稿日:2014/02/07
ミッケ!1
ミッケ!1 作: ジーン・マルゾーロ
絵: ウォルター・ウィック
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
初め児童館に置いてあるのを見つけて、かわった絵本だな〜というのが第一印象。
その後息子が行く病院の待ち合い室にも置いてあり、順番待ちのおともに。
病院にいくたびに息子が持ってきて、やろうやろうと言います。
何しに来てるんだか・・・。

幼稚園にもあるらしく、最近「ミッケほしい」と言い出しました。
正直、こんなに気に入るとは思っていませんでした。
そこで検索してみたらシリーズもので他にも色んな雰囲気のものがあるんですね〜。
どれにしようか迷いそう。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 野菜の力強さ   投稿日:2014/02/05
どんどこどん
どんどこどん 作: 和歌山 静子
出版社: 福音館書店
市のブックスタート事業でこの本を頂きました。
野菜たちが力強く描かれていてパワーを感じます。
「どんどこ」のリズムにのってテンポ良く読み進められます。

葉っぱしか見えない畑の上、土の中にはどんな野菜がかくれているのかな?
私が読んで、息子が何の野菜か答えて、というふうに一緒に楽しむと、
野菜が畑でどんな風に育っているのか興味を持ってくれるんじゃないかと思います。

絵が赤ちゃんぽくなくしっかりしているので、長く楽しめます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 不朽の名作   投稿日:2014/02/05
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
ほんとに昔から読み続けられて有名な絵本ですよね。
私もこどものころに読んでよく覚えています。
こんなに大きなかぶがあったらおもしろいな〜、と夢みたものです。
私の中では大きな野菜やくだものが出てくるお話の原点みたいになっています。

息子に読んだら、かぶが中々抜けなくて次々にかぶ抜きメンバーが増えていくのが小気味よかったみたいです。
見事かぶを収穫できたのを見て、これだけ大きかったらお料理い〜っぱい作れるんじゃない?と目を輝かせていました。

やっぱり大きな食べ物は夢があって良いですね!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心にぐっときた   投稿日:2014/02/05
アレクサンダとぜんまいねずみ
アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
以前からレオ・レオ二さんの作品のねずみが大好きで、中でもこの絵本は幻想的な内容で一番心に残っていました。
ねずみのかわいらしい丸み。
オパールのような体の不思議なとかげ。
きれいな紫の小石。
主に私が感じていたのはそれらが醸し出す幻想的で美しい世界でした。

今回、息子に聞かせようと再び読んでみたら、また違った印象を持ちました。
アレクサンダが紫の小石を持ってとかげにお願いしたことは、はじめにかなえたかったことじゃなかった!
すんでのところでアレクサンダは本当に幸せになれる選択ができた。
そのことが心にぐっときました。

以前とはまた違った感動があったことで、この絵本の奥深さを感じました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う お手本にしよう   投稿日:2014/02/04
くもをおいかけてごらん、ピープー
くもをおいかけてごらん、ピープー 作: ローレンス・ブルギニョン
絵: ヴァレリー・ダール
訳: 柳田邦男

出版社: 文溪堂
図書館で本を借りるときに、息子が自分でこの本を選びました。
カンガルーの絵にひかれたのかな?と特別気にしなかったのですが、読んでみて、どきりとしました。

カンガルーの赤ちゃんがなかなかお母さんの袋から出たがらない。
でもお母さんはあせらず優しく外の世界は素敵だと話す。
そして赤ちゃんは自然と自分から袋を出て赤ちゃんから子供に成長する。

もうすぐ5歳になる息子がひらがなやお絵描き、身支度など他の子に比べてどうしても遅れがちなのが気になってしまい、ときどき口うるさく言い過ぎてしまう私。
息子はそんなつもりはなく選んだのかもしれないけど、「お母さん、もっと優しく見守って」と思っているのかな〜と反省しました。
あせらず、カンガルーのお母さんをおてほんにしようっと。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おごそか   投稿日:2014/02/04
もみのき そのみを かざりなさい
もみのき そのみを かざりなさい 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
息子にと思って読み聞かせましたが、私の方がはまりました。
内容は毎ページW何々なさいWで構成されていますが、その言葉と絵が洗練されていて、とてもおごそかな気分になります。
派手な装飾はないけれど、クリスマスを迎える雰囲気でいっぱいです。
クリスマスと言うより、聖なる夜というほうがしっくりくるかも。

どのページの絵も味があって本当に素敵で家中に飾りたくなります。

夜読んで安らかな気持ちで眠りにつきます。

ただ、息子にはちょっと難しかったようで。
我が家では大人向けの絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絵が良い!   投稿日:2014/02/04
ハンタイおばけ
ハンタイおばけ 作: トム・マックレイ
絵: エレナ・オドリオゾーラ
訳: 青山 南

出版社: 光村教育図書
この絵はまる〜!
表紙にひかれて手に取りました。
にんげんもちょっとグロテスク(?)な感じで見た目ハンタイおばけと変わらないなと思いました。

おばけだけど楽しい話で、息子とうちにハンタイおばけがきても大丈夫だね、と言い合いました。
ハンタイおばけのおしりがかわいくて!
「おしり、おしり」と繰り返したら、息子が大喜びしてました。

みればみるほどはまる絵だ〜。
この作者のほかの作品も読んでみたい!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う あなたって!   投稿日:2014/02/01
まくらのせんにん そこのあなたの巻
まくらのせんにん そこのあなたの巻 作: かがくい ひろし
出版社: 佼成出版社
まず、タイトルの”そこのあなた”のところから何かしらひきつけられるものを感じました。

読み進めていくと、あなたって!そうだったのね〜、と参加型の絵本だったことにびっくり。
息子と一緒にああしたり、こうしたり。
絵本にこういう楽しみ方もあるんだな〜と新しい発見がありました。

「まくらのせんにん さんぽみちの巻」を読んだ後に本作品を読んだので同じシリーズでも志向性が違って2倍楽しめました。

それにしても、みんなはまっちゃう穴。
穴の中には何があったのかな〜。
参考になりました。 0人

104件中 41 〜 50件目最初のページ 前の10件 3 4 5 6 7 ... 次の10件 最後のページ

[特集] 戦争と平和の絵本

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット