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ちうやかな

ママ・40代・北海道、男15歳 男12歳

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自己紹介
本好きのパートのオバチャン。
モットーは、「無理しない」改め・・・「健全にがんばる」。
好きなもの
 1,『スッキリと掃除された、あずましい部屋で、
    一人コーヒーを飲みながらまったりと読書するひととき』
                 (いつも「掃除中」)
 2,『息子たちの野球チームのオッカケ』
 3,『仲間とのおしゃべり』
 4,『こども・赤ちゃん』
 5,『大きなお風呂につかること』
 6,『温泉旅館に泊まること』
 7,『旅行』
 8,『旅先での読書』
 9,『汽車の中での読書』
10,『居心地のいい図書館』
11,『一人で運転しながら音楽を聴くこと』
12,『大声で歌うこと』
13,『寝ること』
14,『サモトラケのNIKE』
15,『チャップリン』
16,『ウォン・ウィンツァン』
17,『サイバラ理恵子』
18,『江川紹子』
19,『ピクシー』
20,『はましょー』
21,『スポーツニュース』
22,『お米』
23,『冬』
24,『癒される絵本』
25,『心理の勉強』
ひとこと
不惑を過ぎ、「人生折り返した」と実感し、本当に好きなことをして生きる・・・と誓う今日この頃。

ちうやかなさんの声

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自信を持っておすすめしたい サイバラ作品のおもしろさと優しさを!   投稿日:2008/08/19
いけちゃんとぼく
いけちゃんとぼく 作・絵: 西原理恵子
出版社: KADOKAWA
たぶん「絵本ナビ」を見ている方はあまり手にしないジャンルなのではないかな。
「読み聞かせ」するには難しいし、「大人向け」と見られそうだから。
実際私も読んであげてはいませんが、上の息子に手渡しました。
上の息子と私はほとんど「中毒」かというくらい西原さんのファンで、
読み出したら二人とも他のことが何も手につかなくなるので困ります。
『パーマネントのばら』にも少し描かれていたけど、
「好きな人の子供のころを見に行く」というテーマ・・・
そして、他の作品の底にも流れている大きなテーマを、
「子どもへの応援歌」の形にしたような作品だと思います。
西原さんは「漫画」という手法で表現してくれたので、
大人でも子どもでも味わえて、すばらしいと思います。
上の子との共通の話題も増えたりしました。
これからも、息子の成長に合わせて?サイバラ作品を手渡していこうと思います。
さらに、パッと見に惑わされず、サイバラ本のおもしろさ、
そして優しさを多くの人に味わってほしい・・・と、勝手に願っています。
実は『ああ息子』も小学校で高学年に読み聞かせていて、
大変に好評です!
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なかなかよいと思う 自由人   投稿日:2008/07/04
風来坊
風来坊 作・絵: 川端誠
出版社: BL出版
下の子のお気に入り正義の味方シリーズ。
この1作目になかなかお目にかかれずにいました。
お坊さんなのにお酒飲んじゃうし、
畑の大根とか、お供え物を失敬しちゃう・・・
でも絶対に借りた恩は返すのですね。
そんな人間味?あふれるキャラ設定。
息子は「いっぱい徹夜で彫るやつ(『かえってきた風来坊』)
のほうが好き」だそうです。
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なかなかよいと思う 安全な場所があればこそ   投稿日:2008/07/04
大あらし
大あらし 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
災害は恐ろしいけど、そこまでいかなければ
ワクワクしちゃうの、わかります。
巨大な倒木で遊ぶの、楽しいだろうな。
ただじっとしててもそこから見える世界は格別・・・
子どもの世界はうらやましい。
ネコちゃんもとってもキュート!
ただ・・・これは豊かな国の安全な環境にいる子の話。
そうでない子もたくさんいるわけで・・・
例えば安全な家や家族のない子たちは、
どんなふうに「あらし」を乗り切ったり、
それとも楽しんだりしてるのか・・・
この家庭内のリッチな雰囲気を見てこんなこと考えるなんて、
自分って天の邪鬼だなと思わされた1冊。
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なかなかよいと思う 解読できない・・・   投稿日:2008/06/19
フリーフォール
フリーフォール 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
出版社: BL出版
ものすごく周到に考えて作られたパズルのような、字のない絵本。
一生懸命絵を読んでるけど、まだまだ解読できません。
あの地図・・・もしかして、どこか実際の場所を表してるのかな?
恐竜のおもちゃ=ドラゴン?
それと・・・夜ライトをつけっぱなしで寝ちゃって、
不思議な夢を見たあと、朝に目覚めたんだと思うんだけど、
お母さんがベッドサイドに朝食のクロワッサンを運んでくれたの?
ライトは夜のうちにお母さんが消してくれた?
灯りがついてる部屋は、実は彼の部屋で、人影はお母さん?
・・・まぁ、そもそも夢ってつじつまがあわないものでしょうが。
でもきっと作者の「しかけ」に色々だまされてるんだろうな。
そこらへんの解読ができなくて、未だもんもんとしてしまいます。
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なかなかよいと思う 四次元世界のぶたたち   投稿日:2008/06/18
3びきのぶたたち
3びきのぶたたち 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
以前『かようびのよる』をよろこんでくれたので、
こちらも6年生の教室で読んできました。
「ふきだし」もあったり、本の中の絵本の文章などもあって
大勢へは読みにくいのですが、適当に解説を入れて読みました。
おおかみのページで紙飛行機を折って飛ぶところは
特に喜んでくれました。こちらも楽しかったです。
手にとって繰り返しながめたくなります。
アニメ映画にも負けない躍動感があり、
実によく考えて作られた本だと思います。
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なかなかよいと思う 60歳から・・・!   投稿日:2008/06/18
セミ神さまのお告げ
セミ神さまのお告げ 作・絵: 宇梶静江
出版社: 福音館書店
俳優の宇梶剛士さんのお母さんの作品です。
「古布絵(こふえ)」という、布にアイヌ刺繍などをほどこした
独特の手法で描かれています。
素朴でとてもあたたかみがあります。
表紙のセミが成虫になった姿は特に見事。
宇梶さんは60歳を過ぎてから制作に時間をさけるようになり、
この手法を編み出してから、自身がアイヌである喜びを実感でき、
心が解放されていったそうです。
昔話の内容は壮大でロマンがあります。
自然の力の神々しさを感じさせるお話です。
息子もじっと聞いてくれました。
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なかなかよいと思う 調べたらもっとオモシロイ?   投稿日:2008/06/12
1999年6月29日
1999年6月29日 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
私は子どもの頃「ノストラダムスの大予言」にビビっていたので、
あれを皮肉っているのがわかって大変おもしろかったです。
私の息子たちはもう「ノストラダムス」を知りませんが、絵で爆笑しました。
「恐怖の大王」が空から降りてくるのはたしか「7の月」。
だから「6月29日」なのかな。
友人が「『かようびのよる』の野菜バージョンがあった!」と
教えてくれて、探して借りました。
「大野菜」の英語名と降りた地名・・・頭文字が一緒ではないかな?
随所に登場する英字・英文も全てあやしい。
きっとそんな仕掛けやイタズラが色々ちりばめられているんじゃないか・・・
と思うのですが、よくわからず残念です。(ホントに調べようかな)
出された1993年当時のアメリカの子たちなら、
きっと作者のパロディやギャグをちゃんと理解できて、
もっと楽しめたのではないかと思います。
建設中止になった「じゃがいも王国」の「胸像」なんかも・・・
レーガンとブッシュ父・・・?あと2名、誰?!
ラストは『猿の惑星』なみのどんでん返しでスバラシイ。
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自信を持っておすすめしたい おしつけがましくない   投稿日:2008/06/09
いじめだよ!
いじめだよ! 作: フランチェスコ・ピトー
絵: ベルナデット・ジェルベ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
読み聞かせ仲間が低学年のクラスで読んでオススメしてくれたので、
高学年でも読んでみました。
最初に「自分と他者との感性のちがい」(?)について
書かれています。
そこだけだと「道徳」になっちゃうかもしれないんだけど、
あとの展開がおもしろいので、決しておしつけがましくなく、
たぶんどの学年でも読めるのではないかと思います。
いじめられる妹があまりにもかわいそうで・・・
笑っちゃいけないけど、笑ってしまいました。
虫などに対する「いじめ」のところでは、
「あぁっ!オバサンは小さい時、足長グモの足を抜いて遊びました、
ごめんなさい。」と謝ってしまいました。
笑ってたり、「ひどいね!」などと反応してくれましたが、
きっと私のようにどの場面かでチョッピリ自責の念を感じた子も
いたのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 私は読みたくないですが!   投稿日:2008/06/09
きたないよ!
きたないよ! 作: フランチェスコ・ピトー
絵: ベルナデット・ジェルベ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
買った当時はそうでもなかったのですが、
先日久しぶりに下の子に読んだら、
あまりの汚さに私が気持ちが悪くなりそうでした。
子ども(たいていの男子諸君)はたぶん好き。
本文にも最後に書いてあるけど、
「この本にかいてあることって、本当にきたない」ので、
お母さんはメゲちゃうかも。
でも、子どもは真似しないですよ。(たぶん!)
・・・・って、もしかしたら私が知らないだけかな。
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自信を持っておすすめしたい また見つけちゃった   投稿日:2008/05/29
さかさのこもりくんとてんこもり
さかさのこもりくんとてんこもり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
シリーズ何作目でしょうか。
でも、私は頭が固くて未だに慣れないので、
いちいち「え?!あ〜、さかさね。」と思い直してしまいます。
読めば読むほど、「ウチのぼんずと一緒だ」とも思います。
カーッとなったら「さかさかも」と思うことにしよう。
舞台は学校なので、早く学校で読んでみたいなぁ。
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