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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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NUMA

パパ・30代・宮崎県、男2歳

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NUMAさんの声

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自信を持っておすすめしたい どうする〜?   投稿日:2005/01/04
せんろはつづく
せんろはつづく 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
 この本はリズミカルな文とかわいい絵が特徴です。

 子どもたちが協力して線路をつなぎ、駅をつくり、列車を走らせるというストーリーです。途中、山・川・道・池という関門にぶつかり、「どうする?」という疑問を投げかけ、「○○しよう!」とみんなで解決していく、というとてもほのぼのとしたお話です。

 文字数も少なく、ことばにテンポがあるので、わが子もほとんど覚えてしまい、「○○があった。どうする?○○しよう」と1ページ1ページめくりながら、楽しそうに大きい声で自問自答しながら読み進めています。
 最近は、私たちに「読み聞かせ」をしてくれます。「読み聞かせ」をするときは「せんろの『せ』はゆうせいの『せ』だよ」とコメントしたり、絵の中に出てくる小動物を紹介したり、登場人物が何をしているのかを説明したりと本文にないことまで、「読み聞かせ」してくれます。文字もまだ読めないはずなのに、一字一字指で押さえながら読んでくれることもあります。
プラレールで遊ぶときも「むこうのせんろとこっちのせんろがつながるつながる」と絵本のフレーズを口ずさみながら、レールをつなげています。絵本とプラレールとがつながり、遊びがもっと楽しくなったようです。
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