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いつまでも「すき」といえる家庭でありたい
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投稿日:2005/10/07 |
「おやこかな。」
「ともだちじゃないの?」
「(ちいさいほうが)あかちゃんみたい。」
読む前に、いろいろな意見がでました。話が進むにつれ、「やっぱり、ともだちどうしだよね。(ちいさいほうは)これからおおきくなるのかな。」
に落ち着きました。私も最初はわかりませんでした。でも、よくよく考えた結果、この話は、読む人によって状況がかわってもいいのかもしれないと思うようになりました。
幸い我が家では、「すきだよ!」と言ってはムギュウとだきしめたりしています。その状況はさまざまですが、いつまでも、「好き」という気持ちは持ち続けたいと思っています。娘にも、主人にも。
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あなたのたからものは?
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投稿日:2005/10/06 |
親子で、「たからものって、なんだろうね。」と、ワクワクして読みました。
パパもママもスナフキンも、みんなすてきなたからものをもっています。「でも、ぼくは・・・」と、ムーミンは考えると、何ももっていないのに気づき悲しくなります。
そこで、ムーミンは、たからものをさがしにでかけることにしました。ムーミンはまっさきに海にいきました。いろいろ、みつけますが、どれも、ムーミンのたからものになりそうにありません。森にもいってみました。そこでも、はなやはっぱをみつけますが、やはり、ちがうようです。そのうち、たからものさがしに夢中になって、まいごになった自分に気づきます。幸い、ムーミン谷のみんながさがしにきてくれて、無事に家に帰ることができました。
結局、自分のたからものはみつかりませんでした。
でも、ムーミンママには、わかっていました。ムーミンだけのたからものを。
大人の私が読めばよくわかります。すてきな宝物です。でも、5歳の娘にはまだ難しかったようです。
読み聞かせのあと、自分の宝物を探しに外へ(夜なのに)行くといった時はあせりましたが、自分のおもちゃの中からさがしていました。
ちなみに、娘がおとうさんに聞いたら、「娘とおかあさん」との答え。娘にはわかったかしら。もちろん、私もまちがいなく「娘」です。
講談社から、今年の8月にでた絵本です。
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本当の意味での自慢の芝生
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投稿日:2005/10/05 |
図書館の読み聞かせで読んでもらい、おもしろかったのか借りてきました。
あらすじを知っている娘は、私が読み始めると、次のページの内容を言います。それでも、「わにはどこにかくれてたの?」と聞いてくるので、「ルラルさんには、さいしょ、わにがまるたにみえたのよ。」と、説明しながら、話が進んでいきます。
最初、ルラルさんは、大切な芝生の庭に入れないために、パチンコでおっぱらっていたのに、芝生のちくちくが気持ちよくって、ルラルさんの心もやさしくなって、最後は、たくさんの動物たちとねそべっています。
本当の意味で、自慢の芝生になったのですね。
娘は、いっしょうけんめいに、最初に追われた動物が、最後のページにいないか、さがしていました。
とりさんだけがいなくて、どうしたんだろうねって、不思議に思っています。
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こわい、こわい
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投稿日:2005/10/05 |
描写のしっかりした版画絵です。
めんどりのヒルダが、たまごをうむための場所をさがしています。「まあ、ここはいいみたい。」と、ヒルダがすをつくりはじめますが、そこには、ねこがいたり、うまがいたり、なかなかよい場所がみつかりません。
はたして、ヒルダは、無事ひなをかえすことができるでしょうか。
ページをめくるたびに、ヒルダはいろいろな災難にあいますが、そのたびに、ドキドキします。
娘は最初「こわい、こわい。」と言っていました。ヒルダの気持ちになっているのかと思ったら、「絵がこわかった。」とのこと。(笑)つまり、あまりにもリアルな絵だったからでしょう。
最後に、ヒルダは安心してたまごをうみ、たくさんのひながかえりました。娘はこれがとても気に入ったらしく、ひなの紙人形を作ってくれとせがまれました。
娘は、気に入った絵本があると、いつも紙人形にして遊ぶのです。
おかげで、私は、ヒルダとたくさんのヒヨコを作るはめになりました。(笑)
ちなみに、この絵本は、ほんじょうまなみさん訳、2004年7月10日に新風舎からでています。
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4歳にもなれば、オチがわかる?
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投稿日:2005/10/04 |
娘が4歳の時、主人が買ってきました。
内表紙のいすが、とてもかわいい。
この絵本がロングセラー本だとは知りませんでした。ごめんなさい。何度も何度も読みました。
ろばさんが、おひるねをしたあと、くまがきてかえっても、きつねがきてかえっても、そんなことは知らないろばは、おひるね。
に、娘はニコニコ。
最後に、ろばがめをさまして、
「どんぐりって、くりのあかちゃんだったかしら。」
に、大爆笑。「そんなこと、ないやん。」
とても、ほんわかしたかわいい絵本です。
ちょっと気になったことは、このいすをつくったうさぎさんは、どうしたのでしょうね。気になります。
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いつかは、りっぱなにわとりに?
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投稿日:2005/10/03 |
「ずっと、たまごで、がんばります。
だって、おとうとたちを まもらなっくっちゃ。」
ちからがたりなくて、からをわれないたまごちゃん。けっきょく、たまごのからを、きたまま成長していきます。
「あら、そうなの?
じゃあ、がんばってね。たまごちゃん。」
おかあさんは、言いました。
なんて、寛大な心のおかあさんなんだろう。私なら、「早くからをこわして、でてきなさい!」と、怒っていたはず。
ありのままの子供を受け入れるのって、とてもむずかしい。みとめてあげるのは、とてもむずかしい。
でも、それが現実。
日々、子供に期待しすぎて怒ったり、これじゃあいけないと反省したりと、毎日が葛藤です。
この絵本をとおして、もう一度気持ちをあらためて、子育てがんばろうと思いました。
最後に、娘がみつけました。たまごにいちゃんは、たまごのからの中で、ひよこ(黄色)から、にわとり(白色)に成長しているのを。
たまごにいちゃん、いつか、りっぱなにわとりになってね。
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子供の観察力はすごい!
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投稿日:2005/10/03 |
とにかく、楽しい!紙面せましと、虫、虫、虫。
身近にこんなにたくさんの虫がいたなんて、すっかり忘れていました。今は、子供といっしょに虫さがし。
「これって、なんていう虫かな。」
娘はいろんな虫をつかまえてきては、調べるのが大好きになりました。
「ハモグリバエって、どの虫かな。」
「この虫じゃない?」
「あっ!ダンゴムシ!私大好き!」
「おかあさんは、ケラ。おケラが好きよ。」
と、話題がつきません。
[オトシブミが、おめんをじょうずにつくれません。]
でも、「ほら、じょうずにつくれたよ。」
なるほど、子供の観察力は、すごいな〜と思いました。
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これも、ありかな?
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投稿日:2005/09/30 |
書店で、「あ!へんしんシリーズの新刊!?」と、思わず買ってきてしまった私。娘にみせる前に、ひそかに、ひとりで楽しみました。
このえほんを楽しむためには、コツがいります。
あることばが、ちがうものに変身するもので、何回も繰り返して読まなければいけません。
読む方は大変ですが、子供には大うけ。
この手のあそびは、子供にとって、とてもおもしろく、楽しいものなのでしょう。
夜になって、風呂に入り、パジャマにきがえて、そして、読み聞かせの時間に・・・娘も楽しみにしていました。
ワクワク、ドキドキ。
さあ、誰が優勝するのでしょう?
話が進んで、最後の優勝の瞬間、
「・・・・くんは、へんしんしないの?」
(どき!!!)私は言葉につまってしまいました。
実は、私も昼間、(これって、どんな大会しても、優勝するのは、君しかいない?)と、思ってしまいました。
{もし、他に優勝する人がいたら教えて下さい!}
まあ、それでも、途中の遊びがおもしろかったので、これもありかなって、思った私でした。
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女の子だけど虫だ〜いスキ!
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投稿日:2005/09/29 |
娘は、小さい頃から虫が大好きでした。
「女の子が・・・」と思うのですが、とにかく小さい虫、魚など生き物、動物が大好き。
そんな娘が3歳のころ、この本に出会いました。
すぐに気に入って、今でも赤いトンボをみかけると、「あかねちゃん、あかねちゃん。」といっては、おいかけています。
この絵本は、絵がとてもかわいくて、よく観察して描かれているし、生態のことも詳しく書かれているので、勉強にもなります。
虫好きな子供には、ピッタリの絵本だと思います。
「かわいいむしのえほん」シリーズでは、この絵本のほかにもいろいろあるので、他の絵本も手にとってみてはいかがでしょうか?
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