新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子26歳 男の子23歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい がんばれ!ちびっこ!   投稿日:2011/03/15
ちびっこ大せんしゅ
ちびっこ大せんしゅ 作・絵: シド・ホフ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
字は大きいです。絵本から童話が読めるようになったくらいのお子さんに。
そして、野球が大好きなお子さんに。
大好きだけど、いまいちその成果が出ないというお子さんに。
リトルリーグの中で一番背の小さいハロルドは、守っても打っても、みんなのようになかなかうまくいきません。
小さいことで、みんなにもバカにされ、自信もちょっぴり失って...。
だけで、この小ささをいかして最後には大活躍。
スポーツが好きな子は、やっぱり体は大きいほうがいいし、足は速いほうがいいし...
でも、そんなものすべてに恵まれているという人はほとんどいないのだから。
スーパースターの輝かしい少年時代の話もいいけれど、こういった、ただの普通の子のハロルドの話だからこそ、自分と重ね合わせて見えるってあるんじゃないかな。
小さいことだってけして悪いことじゃないじゃん!って思える、等身大のお話がいいです。
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自信を持っておすすめしたい 元気の出ない日に!   投稿日:2011/03/15
とっても いいひ
とっても いいひ 作・絵: ケビン・ヘンクス
訳: 石井 睦美

出版社: BL出版
何をやってもうまくいかない日ってあるものです。でも、そんな時、そんな日にだって、ささやかな幸せはあるわけで...
何もかもぜんぶ嫌ってことはないものだ。
絵もはっきりしていて、文章も少なめです。
1分ちょっとあれば読めるかな、というような短い絵本。
女の子が元気に「ママ、きょうはとってもいいひよ。」なんて言葉で終わる、明るい絵本です。
小学校で読み聞かせをしていますが、ちょっとだけあまった時間にいいかな。
「今日も元気でがんばろう!」という意味で朝の読み聞かせにいいかなぁと思っています。
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自信を持っておすすめしたい がんばれ!野球少年!   投稿日:2011/03/15
ホームランを打ったことのない君に
ホームランを打ったことのない君に 作: 長谷川 集平
出版社: 理論社
これは、まさに野球少年にむけた本で、絵本の部類に入るのかもしれないけれど、絵本というより小説って感じです。
小さい子にむけて読み聞かせをするような部類の本ではありません。けして。
ホームランを打つ、そして勝つ、というのは、野球少年にとっては夢のようなことでしょう。
でも、現実はそう簡単にはいかない。
いかないけれど...がんばる。それが大事なんだよね、結局。
大活躍できるスーパースターっていうのは、「神にえらばれた」ような人です。
でも、その神に選ばれた人でさえ、努力なしでは結果は出ない。
何事も努力あっての結果だからね。がんばれ、少年。
うちの子は、男の子ですが、まったく野球に興味のない子なので、この主人公ルイの心情などはあまりわからなかったようだけど、野球をこよなく愛する子どもたちに、ぜひ1度読んであげてください。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う そんなにうまくはいかないね   投稿日:2011/03/03
もしも ねこが サーカスに いったら
もしも ねこが サーカスに いったら 作: 石津 ちひろ
絵: ささめや ゆき

出版社: 講談社
身軽で運動神経抜群のねこですが...ねこがサーカスにいったら、こうなるのです。
何事もなかなかうまくはいきません。
サーカスに入って大スターになれたらよかったんだけど、やっぱりネコはネコ。
自由きままなネコの生活が一番です。
文章少なめです。
すぐ読めます。
ネコたちの曲芸がうまくいかないたびに入る「あーれーっ。」「あれれれら。」「あれれ〜っつ!!」ちょっとずつ違う、でも必ず全場面に出てくるこの「あれれ」が子どもは楽しいみたい。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ダジャレ好きに   投稿日:2011/03/03
おったまげたと ごさくどん
おったまげたと ごさくどん 作: サトシン
絵: たごもりのりこ

出版社: 鈴木出版
これ、おやじギャグ満載の絵本です。
大きなげたの名前が「おったまげた」。
そのおったまげたに、何かおもしろいことを言えとせまられたごさくどんが言ったおもしろいことも、ダジャレ。
この絵本は、このダジャレがうけるかどうかで決まる、と思う。
あまり小さい子ではダジャレがわからない。
でも大きい子ではしらけてしまうでしょう。そのへんの見極めが難しい。
ちなみに、小学1年生の教室で読み聞かせしましたが、おもしろかったのかどうなのか、いまいち反応は微妙なところでした。
少なくとも、「ツルがすべったよ、ツルツル。」で、このげたほど笑い転げる、という感じはなかったです。
これをおもしろい!と見るかどうかは、どうぞ一読してみてください。
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自信を持っておすすめしたい うまい仕返し   投稿日:2011/03/03
狂言えほん しどうほうがく
狂言えほん しどうほうがく 作: もとした いづみ
絵: 青山 友美

出版社: 講談社
後ろでせきをすると暴れだす馬をうまく使って、わがままな殿様をやっつけるお話。
これ、「狂言」にあるお話なのだそうです。
「狂言」や「落語」がいろんな絵本になっているけれど、狂言にも落語にもまったくうとい私は、ただ、お話のおもしろさでこの手の本が気にいっています。
とんちも効いているし、うまい具合に相手をとっちめたり、だましたり、その手口がなるほど!です。
この「しどうほうがく」もやたら威張り散らしていた殿様が、たろうじゃのはかりごとによって、その自分のおろかさに気づく。
下層の人たちは、いつも上の人たちにこきつかわれる身にあるけれど、ちょっとした機転で立場逆転、悪をくじく。爽快だ。
「しどうほうがく」という言葉は聞きなれないし、意味もわからないけど、不思議なおまじないということで、子どもの耳にすんなりなじみます。お話もわかりやすい。
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自信を持っておすすめしたい 神秘的な美しさ   投稿日:2011/03/03
きらきら
きらきら 作: 谷川 俊太郎
写真: 吉田 六郎

出版社: アリス館
雪の結晶を間近に見る、というのは、暖かいところに育った人間にはなかなかないものですが、こうして写真で見せられると、ほんとにきれい。
「だれが決めたの この形」という言葉がありますが、ほんとにそうだね。
どれもこれも、きれいな六角形で、でも、1つとして同じ形を持つものはない。
そして、このままいつまでも見ていたいと思っても、一瞬にしてなくなってしまう結晶。
ほんとにきれいで、ほんとに不思議。
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なかなかよいと思う たった一個の空き缶から・・・   投稿日:2011/03/03
こんな町、つまんない!
こんな町、つまんない! 作・絵: マーク・ローゼンタール
出版社: 徳間書店
静かな町なのでしょう。何の事件も怒らない町に、ぜんぜんつまらない、と不満顔の男の子。
でも、その男の子がけった空き缶が、ネコにあたり、木から落ちたネコをイヌが追っかけ、追っかけられたネコは動物園のゾウを逃がしてしまい・・・
たった一つの空き缶が、あらゆるところに影響をあたえて、そして自分にも返ってくる、とそういうお話です。
読んで聞かせるという手の絵本ではなくって、自分で絵を見て流れを追っていくと楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う 痛いけどおいしい?   投稿日:2011/03/03
イカタコつるつる
イカタコつるつる 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
イカがラーメン食べてたら、間違えて自分の足も食べちゃった。
タコがスパゲティを食べてたら、間違えて自分の足も食べちゃった。
なんとも独特です。
こういう発想はやっぱり長新太さんならでは、ですね。
間違えて食べちゃった後は、人のものもつまみぐいしてて、イカはタコの足を、タコはイカの足を間違えて食べちゃうのです。
で、これって、イカとタコ、最後はどんな姿になるんだ?という疑問は残されたまま、「ごちそうさまでした〜。」と元気に終わる。
実に明るい。
自分の足を食べながら、「いたいけれどおいしいよー。」っていうのも笑える。
そんなバカな、というところですが、子どもは別に何の違和感もないのね。
歌うようなこ気味よい文章なので、さらっと読めていいです。
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なかなかよいと思う けんかの後に出来たものは?   投稿日:2011/03/03
おやつのじかん
おやつのじかん 作・絵: 軽部武宏
出版社: 長崎出版
ポッコちゃんのおやつは、イチゴと牛乳。
ところが、牛乳びんから牛乳おばけが出てきて、おやつの前に手を洗うだの、洗わないだので大喧嘩。
牛乳とイチゴ、がですよ。
それで、二人の大喧嘩の後、どうなったかというと、あ〜ら不思議。
二つが混じって、イチゴミルクができました!とな。
そんなばかな。
でも、確かに、このピンク色の牛乳、おいしそうかも。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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