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ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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なかなかよいと思う 考え込んでいるオリバーが良かったです。  投稿日:2003/07/09
ぶくぶくしげみをくるーり
ぶくぶくしげみをくるーり 作: フィリス・ルート
絵: クリストファー・デニス
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
イラストは、クリストファーデニスという人。
森の絵も、くまの子オリバーの表情もとってもよかったです。
木の葉が舞い散る秋の日、洗濯物を干しているかあさんの側で遊んでいたオリバーは、風にあおられたきれいな黄色の木の葉を追いかけているうちに、森で独りぼっちになってしまいます。(迷子です)
迷子になると不安ですよね。
でもこのオリバー、ひとしきり泣くとふと我にかえり、遠吠えをしたのです。
この時、考え込んでいるオリバーの表情が良かったですねー。
この声に反応したとおさんとかあさんの声がする方に走っていくと、知った道に出られました。
オリバーの小さな冒険。(けれど、かあさん達からすぐに返事が聞こえたということは、本当は家からそんなに離れていなかったんでしょうね)
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自信を持っておすすめしたい わたしって、こんな感じ。  投稿日:2003/07/04
わたし
わたし 文: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
イラストは長新太さん。
すごく良かった。「わたし」って、人からみるとこんな感じ?って、お話しです。
いつも右側のページに主人公のわたし「みちこ」がいて、左のページにそのみちこを見た人が描かれています。
みちこの表情は違うものの、いつも同じ位置に描いてあるので、ページをぺらぺらめくるとアニメーションのように見えます。
面白かったところは、
「きりんからみると ちび ありからみると でか」
(ここではキリンは隣のページまではみだして描かれています)
「れんとげんでみると !(吃驚マークだけ)」
「ほこうしゃてんごくでは おおぜいの ひとり」かな。
発想が面白い上に、長さんのイラストが、絶妙に文章の面白さを引き出している作品だと思いました。
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なかなかよいと思う 双児の作者の双児の話  投稿日:2003/07/04
ふたごのかぽとゆぽ
ふたごのかぽとゆぽ 作: 浦上 かおり 浦上 ゆかり
絵: 浦上 かおり 浦上 ゆかり

出版社: ポプラ社
双児の姉妹による、双児の小さな冒険の話。
これが双児の作者のデビュー作だそうです。
自分達をモデルにしているのかなぁ。
美味しくできたどんぐりパンを「ピコピコ村」に住んでいるおじいちゃん達に届けに行く道中記。
絵も細かくて、伏線も、出てくるわき役も、なかなかユニュークで楽しいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 部屋中に散らばった動物のお面が面白い。  投稿日:2003/07/04
ハリネズミのくるりん
ハリネズミのくるりん 作・絵: とりごえ まり
出版社: 文溪堂
かわいいーぃ。ユニーク。が、第一印象です。
恥ずかしがり屋のハリネズミ、くるりんはびっくりするとすぐ「クルリン」と、なってしまいます。
そんなクルリンですが、お友だちが欲しくて「こんにちわ」が言えるように、お家でお母さんと特訓します。
この特訓がなかなか笑えましたね。
お母さんが森の動物達のお面をかぶって、くるりんの前に立ち、「こんにちわ」って言わせるんです。
部屋中に散らばったお面がなかなか良かったです。
特訓の成果を試しに外へ出たクルリン。
はたして「こんにちわ」が上手く言えるかな?
この後もちょっと駄洒落っぽい仕立てになっているので、興味のある方はぜひお子さまとお読み下さい。
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なかなかよいと思う 想像力が豊かなしんくん  投稿日:2003/07/04
しんくんとのんちゃんかいぶつのおとしもの
しんくんとのんちゃんかいぶつのおとしもの 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
あたたかい内容のストーリーでした。
リスのしんくとのんちゃんはとっても仲良し、いつも一緒に遊んでいるようです。
のんちゃんは好奇心旺盛な女の子。かたや、しん君は心配性で、悪い方ばかり想像力が豊かな男の子。
森でふたりが見つけた落としものはたくさんのどんぐり、大きな手袋、そして長い棒に大きなボール。
しんくんは、かいぶつが待ち構えてたらどうしようと心配するのですが…。
落とし物の主はクッキーを焼こうとしていたくまの親子でした。
最後はクッキーをごちそうになって、ラッキーな2匹でした。
ちょっと「ぐりとぐらシリーズ」に似ている内容ですが、これはこれで楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい 夏はどこも暑いなぁ。  投稿日:2003/07/04
カルちゃんエルくんあついあつい
カルちゃんエルくんあついあつい 作・絵: いわむら かずお
出版社: ひさかたチャイルド
これからの時期にぴたりの絵本でした。
夏は暑いよねぇ。人間も暑いけど、カエルも暑いんだ。それに、野菜達も暑い思いをして大きく育っていくんだ。
トマト畑にいたカルちゃんとエルくんは、暑くて暑くて、もっと涼しいところを探しに行きます。
でも、かぼちゃ畑も、きゅうり畑も、とうもろこし畑も暑かった。そこに夕立ち。
雨が降ると風が吹いて、涼しくなる。自然の涼しさって、やっぱり素敵。
いわむらさん独特の自然の世界を堪能しつつ、子供達が、自然の中の生き物達に親しみを感じてくれたらなぁと、思いました。
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自信を持っておすすめしたい 手紙が好きなカエル。  投稿日:2003/07/03
てがみをください
てがみをください 作: 山下 明生
絵: むらかみ つとむ

出版社: 文研出版
イラストは子供の頃から大好きな「村上勉」さん。
メガネをかけた表情豊かなカエルや、いろいろなカットのいちじくの木がとってもいい!!です。
物語の最後で分かることなんですが、主人公のぼくのうちの手作りポストに入り込んで、自分の家にしてしまったカエルは、どうやら手紙がとっても欲しいカエルだったようです。
だから、ひとんちのホストなんかを家にしてたんですね。
ぼくとカエルの交流もとっても素敵。
ほのぼのした物語がお好みの方にはお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 絵本の世界には怖くないおばけが一杯います。  投稿日:2003/07/03
こんにちはおばけちゃん
こんにちはおばけちゃん 作: かどの えいこ
絵: ながさき くにこ

出版社: ポプラ社
クーちゃんとテクテク・シリーズです。
クーちゃん達がおばけごっこしていると、シーツをかぶっている人数がひとり多かったんです。
えっ?誰?って、思ったら、そこに現われたのはおばけちゃん。
全然怖くない、可愛いおばけちゃんと楽しく遊ぶお話です。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのしたストーリーに、子供が夢中。  投稿日:2003/07/03
とんだ とんだ
とんだ とんだ 作・絵: とりごえ まり
出版社: 鈴木出版
最近親子で気に入っている「とりごえまり」さんの作品です。
たまたま転がり落ちてきたトリのたまごが、ひつじの背中(毛皮の中)で孵化して、ひつじがそのひなを育てる。というストーリーです。
言葉は少ないけれど、語韻がよく、イラストもシンプルで、読みやすかったです。
一押しで面白かったシーンは、ひつじが小鳥のためにミミズをつって、釣り糸を背中にまわして、ひなに与えているシーン。
すっごく可愛かったのに、ここでお見せできないのが残念です。
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なかなかよいと思う 雨ばかりの日が続くと、つまんないよね?  投稿日:2003/07/03
ポロポロのすてきなかさ
ポロポロのすてきなかさ 作・絵: なりたまさこ
出版社: ポプラ社
雨ばかり続く梅雨時にはぴったりのお話でした。
外で遊びたくても、なかなか遊ぶことが出来ない。
いいかげんに飽きて、傘をさして外に出てきたさなちゃんが、公園で出会った変わったお友だちと、不思議な世界に入り込みます。
とっても楽しい時間を過ごして、雨のやんだ公園から駆け出す、さなちゃん達。
大きな傘の中の音楽会のシーンが、とっても楽しそうで良かったです。
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