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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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自信を持っておすすめしたい でー、感動したー!!  投稿日:2003/05/08
おちんちんのえほん
おちんちんのえほん 作: やまもとなおひで
絵: 佐藤 真紀子

出版社: ポプラ社
良かったです。
前半は、男の子と女の子との大きな違いが「おちんちん」であること。そのおちんちんとはこういうもの。みたいな説明があります。
また、おちんちんは「プライベートゾーン」で大切なところだから、むやみに人に見せないこと。(とくに知らない人に声をかけられたりついて行くと、この「プライベートゾーン」を触られたりするので、気をつけること。ってことまで書いてあります)
後半はちょっと内容が変わってきます。
大きくなるとおちんちんがどういう役目をするのか。
さらに、おちんちんで作られる精子とママの「卵子」で「いのちのもと」ができることが、描かれています。
ここの描写がちょっと「モノホン」(リアル)なので、多少好き嫌いが出るとは思いますが、どうやって赤ちゃん(君たち)が作られて生まれてくるか、赤ちゃん(君たち)がどんなに大切な命なのかということを切実に訴えてくれているお話でした。
読み聞かせているとき、このラストに感動して、涙が出そうになりました。
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自信を持っておすすめしたい 山の好きな人が無理して登るような山  投稿日:2003/05/04
これは やま
これは やま 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
人間が簡単に登ることの出来るような小さな山から、「山の好きな人が無理して登るような山」まである。
この表現がいいなぁ。そうか登山って、山の好きな人がわざわざ登ってくもんなぁ。なんて、思ってしまう。
その他に下からは誰も登れないような山も、この絵本には出てくる。
ここにはちょっと変わった生き物たちが昔から住んでるらしい。(不死鳥やら、龍やら仙人やらがいる)
これ1冊で見るのも楽しい絵本ですが、「これはシリーズ」でまとめて読むと、またいろいろ比べられて、楽しくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい 「これは」シリーズなんですが、  投稿日:2003/05/04
これは うみ
これは うみ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
この「うみ」も「これはシリーズ」です。でも、これまでのとちょっと違うのは、主人公がいること。
ここでの主人公は小さな魚。海は広いから、めったに他のもの(魚や船)とすれ違わない。
小さな魚がどんどん行くと、なんだか海が賑やかになってくる。なぜかって、そこは浜辺の近くだから。人間たちが大勢いて、海水浴やヨットをやってる。
小さな魚は思う「ここはうみのはじっこかな!ここはうみのはじまりかな!」
始まりかどうかは別にして、確かに魚から見れば、はじっこの1つだよね。
成程っと唸っちゃいました。
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自信を持っておすすめしたい どこか抜けてるおおかみの「ペコペコ」が可愛い!  投稿日:2003/05/03
おおかみペコペコ
おおかみペコペコ 作・絵: 宮西 達也
出版社: Gakken
おおかみの「ペコペコ」はお腹をすかして、森をさまよっていると、ある畑に出ました。
そこには青々とした葉っぱのだいこんが。だいこんはあまり好きじゃないとか言いながら、ペコペコは食べる食べる。
これがネズミだったらとか、ウサギだったらとか、ニワトリだったら、ブタだったら、いやいやそういうぜーんぶの動物だったら…。
そんなこんな考えているうちにペコペコは、20本ものだいこんを食べてしまって、そんなとき、おおかみが好きそうな小動物たちが近くを通るんです。でも、お腹かが重くて走れない。動物たちはあっという間に逃げてしまい。ペコペコはくたくたになるまで森を走り回っても、動物たちを探すことは出来ませんでした。
でなぜかまた、あのだいこん畑で、あーあ。
このペコペコの表情といい、間抜けな性格といい。なんとも面白いお話です。
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自信を持っておすすめしたい 反対言葉の英語の絵本。  投稿日:2003/05/03
さかさまオリビア
さかさまオリビア 作: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
これは幼児向けの学習絵本かな?
いわゆる簡単な反対言葉の英語が、オリビアの楽しい絵と一緒に載っています。
up-down(上と下)などのオリビアはジャンプしたり、仰向けに寝っころがっているし、plain-fancy(地味と派手)では、赤いパンツ一丁のオリビアとお化粧して大きなリボンをつけているオリビアが載っていてなんとも極端。そこが面白い。
他にもいろいろありますよ。オリビアが好きな方、英語を子供に教えたいなぁ、なんて思っている方、物は試しでこの絵本手にとってみて。
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自信を持っておすすめしたい オリビアのいとこやおばさん登場?  投稿日:2003/05/03
オリビアかぞえる
オリビアかぞえる 作: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
ぶたのオリビアが、英語の数の数え方を教えてくれる絵本です。英語のことはよく知らないけど、ここに出てくる単語は英語的にきっと簡単で、語呂がいいんでしょうね。
4のところでは(オリビアの?)おばさんが4人。
8のところでは(やっぱりオリビアの?)いとこが8人。出て来ます。これが結構いい顔していて面白かったです。
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なかなかよいと思う 裏表紙のおまけがなかなかいいね。  投稿日:2003/05/03
ぷくちゃんのとことこあんよ
ぷくちゃんのとことこあんよ 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
ぷくちゃんシリーズです。
どうもこの間借りてきたら、きょうだい揃って、このぷくちゃんが好きになってしまったみたい。
今回のぷくちゃんは、一人であんよが出来るようになった話。とことこ歩いて転んだり、ふらふらしながらとことこ歩いたり、お母さんとひと休みして芋虫を見つけたり、最後は疲れてお昼ね。
裏表紙にはいろいろな靴が合って、どれが可愛いか親子で話すのもよし、クイズみたいに、この絵本でぷくちゃんが履いていた靴を探すもよし。
なかなか楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 生野菜は食べられない。(ものも多い)  投稿日:2003/05/03
ぷくちゃんのいただきまあす
ぷくちゃんのいただきまあす 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
1、2歳児のいるご家庭で、特に読んで欲しい絵本ですね。
ぷくちゃんのうちにおじいちゃん、おばあちゃんからたくさんの野菜が送られて来ました。(それも、泥のついたやつ)
ぷくちゃんとお母さんはその泥を洗って、野菜スープを作ります。
お母さんのお料理を手伝えるっていうのもいいし、小さい子が苦手な野菜たっぷりのスープを作るってのもいいです。
ぷくちゃんは待ち遠しくて、洗ったばかりの野菜をかじって、吐き出したりします。(これを見れば、生野菜は食べられないものが多いって、子供も分かりますよね)
出来たスープをあわてて食べようとして、やけどしたりしてしまいますが、なかなか楽しいスープ作りを見せてもらいました。
子供達も大受けでした。(子供って、食べ物の話に弱いですよね?)
そしてやはり、最後のページにいろいろな食べ物が載っていて、「どれが食べたい?」って、書いてあります。絵本を読み終わった後も、親子で会話がはずみますよぉ。
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自信を持っておすすめしたい すぼんじゃなくて、「ズボン吊り」だよねぇ?  投稿日:2003/05/03
タンタンのずぼん
タンタンのずぼん 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
ナチュラルに面白かったです。
正直、いわむらさんの初期の作品っぽいしって、ちょっと敬遠していたんですが、児童館で「タンタンのスカーフ」を読んでもらって以来、下の子がすっかりタンタンのファンになってしまって、図書館で借りて来ました。
タンタンはおばあちゃんに、少し大きいダブダブのズボンを作ってもらいます。で、落っこちないようにズボン吊りをしている。これがミソ。
題名では「タンタンのずぼん」だけど、この絵本で活躍しているのはどう見ても「ズボン吊り」のほう。
ブランコになったり、電車ごっこしたり、だっこヒモとしても大活躍。ハンモックや荷物持ちのバンドにもなる。
実際には無理かもしれないけど、なんとなく出来そうなところが魅力的なんだな。
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自信を持っておすすめしたい そのまんまです。  投稿日:2003/05/03
これはひも
これはひも 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
髪を結ぶのも靴を結ぶのも、ひも。
運動会なんかでは大活躍のひも。リュックや水筒のひも、長さをはかるひも、場所を決めるひも。綱引きにも縄跳びにも二人三脚にもひもがいる。
もちろんゴールのひもは絶対必要。
ひもって、こうやって見ると生活に密着している大事なものだというのが分かるよね。
五味さんの「ひも」のとらえ方もいいし、「これは何のひも?」と、聞いてくれているところもいい。子供達が自分で考えて答えてきます。
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