全671件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |
異国の雰囲気たっぷり
|
投稿日:2013/10/02 |
ネパールの民話です。
ラージャンが拾った銀貨で買ったサル。
彼はサルを大事に育てます。
そんなとき、ラージャンの村に人を殺したり
宝物をとったりするというあくまが現れて・・・・。
表紙の宗教チックな絵に惹かれ手に取りました。
曼荼羅の一場面にでも描かれていそうな…、とにかく
色遣い、人物の顔、背景など異国テイストにあふれています。
ピンチになったサルが機転を利かせてラージャンに福を
もたらそうと行動していくのですが、異国の民話とあって、
先がすぐに想像できないので、一気に物語の世界に
引き込まれました。
死んだ後お祈りしてくれる人がいない、
お嫁さんは身に着ける飾りがないと…といったくだりで
サルの言葉に素直に頷くあくまの姿。
日本にはない文化や常識が垣間見えるのも、その国で
語り継がれてきた民話だからこその魅力。
「ぼくのおよめさんがー」と嘆くあくまの姿もなかなか印象的。
勧善懲悪ではないところも宗教色があるのかしら…。
息子はこの本にすぐ興味を持ち、じっと聞いていましたが、
あくまが怖いようであくまが登場すると離れて聞いていました。
はっきりと「ひとごろしを平気でする」と文章であるので
インパクトがあったのかもしれません。
それでもリピートをせがんでくるので、
不思議な魅力があるのでしょうね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
難易度アップ?
|
投稿日:2013/10/02 |
息子がハマっている迷路シリーズ。
相変わらず迷路よりも隠し絵が好きで、
各ページ探しまくっています。
星座のページでは本当にくまなく探さないと
見つかりません。一緒に見ていますが、息子の方が
探すのは上手で結構親も本気で見入っていました。
繰り返しページを見ているうちに星座の名前や形も
覚えてしまいそうな勢いです!
長く楽しめそうです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
男の子に
|
投稿日:2013/09/26 18:25:00 |
|
|
|
|
ボーネルンド ボッシュ ミニワークセンター |
|
税込価格: \9,680
|
|
|
|
|
|
祖父の工具箱に興味を持ち、触りたがるので
3歳前に購入。
初めのころ息子は親と一緒に組み立て、
慣れると次は解体、組み立てと繰り返し楽しんでいます。
電動ドライバー?が本物と同じように左右回転
選べるところが本物に近くて感動しました。
普段は部屋の隅に置いて机代わりに本を読んだり
おもちゃ置き場にしていたり活用。
自分の作業場のようです。
リビングに置いていますが、
色もシックでなかなか良いですね。
|
|
きょうだいっていいな
|
投稿日:2013/09/25 |
ぶーちゃんはお兄ちゃんの事が大好き。
真似をしたり一緒にいたいけれど、
お兄ちゃんはおもちゃを絶対貸してくれなくて…
ぶちゃ可愛いぶーちゃんとおにいちゃん。
決して一目見て愛くるしい姿をしているわけではないのに、
不思議と可愛く見えてきてしまう島田ゆかさんの絵は
やはり魅力があります。
兄弟だからこそ、ゆずれない、ゆずりたくない気持ち、
あるある…と思いながら読んでいました。
それでも譲ってくれなくても、下の子は上の子の事が
大好きで、やっぱりついていきたいんですよね。
お兄ちゃんである優越感もすこしあったりして。
自分の物を赤ちゃんに触られるのをいやがる息子。
その一方であやしたり、可愛がったり…
そんな我が家の光景と重なる部分がありました。
もうすこしお互い大きくなったら絵本の中のような
やりとりも増えてくるんだろうな…
そう思うと楽しいような、怖いような…。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
床屋嫌いだけれど
|
投稿日:2013/09/25 |
バルバルさんの床屋さんにライオン、ワニ、羊など
色々な動物がやってきます。
それぞれの動物のビフォーアフターが楽しいです。
ワニ…床屋来る必要あるの?と思いきやかつらが登場、
動物と言えどしっかりお客さんと向き合うバルバルさんの
仕事っぷりも感心させられます。
息子は床屋が嫌いですが、この本は好きなようで、
やはりワニのシーンでニヤニヤ聞いています。
そして最後のページのサルを見て「犯人だね?!」と
嬉しそうに言います。
いたずらも楽しんでしまうというところも素敵ですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
細かい部分まで楽しめる
|
投稿日:2013/09/24 |
図書館で借りてきて息子が夢中になったので購入しました。
10階ごとに違う動物が住んでいて、
キッチンでお料理していたり、お風呂に入ったり
遊んでいたりと、一つ一つの部屋が
細かに描かれていてその様子が面白いです。
てっぺんにのぼるころには外は夜になっているわけですが、
そんな変化に気付けないくらい部屋の中に
夢中になってしまいました。
私としては息子が数字を覚えるかしら?
なんてちょっとよこしまな学習効果を期待
してしまっていましたが、今は数字よりも
それぞれの部屋で誰が何をしているのか
観察するのが楽しいようです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
さらに楽しめる
|
投稿日:2013/09/24 |
第2段目というだけあって、前回よりも
描き込みがなかなか細かくなっています。
100かい降りた後はどうやってのぼるのかしら?
そんな心配も無用でした、なかなか爽快です。
地下というだけあって下へと進んで行くのもそれららしく納得。
ちょっと意外な動物たちが住んでいるのもいい意味で期待を
裏切ってくれています。
息子はとかげと、洞窟っぽい雰囲気の
モグラの部屋が好きです。
100かいだてのいえと同時に購入したので、
1冊読んだ後はもう片方にも必ず手を伸ばします。
長く楽しむことになりそうです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
親子で、みんなで夢中になれる
|
投稿日:2013/09/24 |
縄文時代〜現代、未来の様子が描かれた迷路。
迷路とありますが、ミッケのように探し物をする
楽しみがメインのような本ですね。
迷路の中に隠し絵があったり、落ちているものを探したり…
親子で夢中になれます。
ちょっと本から目を離してみたり、本の向きを変えないと
みつけられないような難易度の高い探し物もあったりで、
じっくり子どもが集中します。
息子は迷路よりも探しものをするのが楽しいようです。
一人でももちろんですが、親子で、友達と一緒に
おしゃべりしながらも楽しめる一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
素朴だけれど
|
投稿日:2013/09/24 |
病院の待合室で手にとって。
兄弟げんかのお話しが特に印象的でした。
おもちゃを独り占めして、妹に使わせないこぶたくん。
そんなこぶたくんにお父さんは叱るでもなく、
強制するわけでもなく、見守りながら子どもの気持ちを
促す言葉かけをします。
息子の遊びの場面でも、見かけることのあるシチュエーション。
親としては「こうあってほしい」と思い、
すぐ結果を求めてしまいがちだけれど、
こんな風に子どもを見守り、子どもの気持ちが動く時を
待つ姿勢も私も持ちたいと感じました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
歌の通り
|
投稿日:2013/09/23 |
美しい和紙に筆と墨を使って描かれた絵が
世代を超えて語り継がれてきた物語を伝えてくれる1冊です。
派手さは全くないのですが、物おじしなかったり、
夜は自ら稽古をしたりとの描写もあり、一寸法師の力強さが
十分伝わってきて、読むほどに非常に味わいがあります。
「♪ゆびにたりない いっすんぼうし〜」
息子と一緒に祖父母から教えてもらった一寸法師の歌。
歌いながら物語の情景が浮かぶのでこの本を
開く前にすでに歌が頭の中で流れていました。
歌詞の通りに物語が本当に続くかしら?と疑問に思っていましたが、
まさにこの本はその通りきちんと物語が進んで行くので
感動しました。
息子も「歌と一緒だね!」。
一寸法師のお話は他にもたくさん出ていて何冊か読んでいますが、
今のところ文章・絵ともこの本が私は一番好きです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全671件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |