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ためしよみ

むげんことわざものがたり（偕成社）

好評につき２刷！ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

笑える

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ためしよみ

クッチーナママ

ママ・40代・東京都、女の子19歳　女の子17歳　男の子14歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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何が宝物？　

投稿日：2020/03/18

おうさまのたからもの
	絵・文: 糟谷奈美出版社: 至光社

素敵な色使いの表紙の絵に惹かれて手に取りました。
おうさまが持っている素敵な箱。
でも中身が入っていないので、宝物を入れようと、それを探しに出かけるというお話です。
何が宝物なのか？そう考えると、宝物って難しいですね。
終始、ほのぼのとした雰囲気で読めました。

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羊毛フェルト　

投稿日：2020/03/16

はるのうた
	作・絵: もちなおみ出版社: イマジネイション・プラス

可愛い表紙に惹かれて手に取りました。
なんと、全てのページが羊毛フェルトで描かれているのです。
とっても可愛くて感激しました。
ストーリーも可愛いのですが、何と言っても、絵が可愛い。
羊毛フェルトの見本帖のようで、どのページも、じっくりとじっくりと見ました。
真似してみたいけど、難しいんだろうな…
春を待つ今の時期にぴったりでした。

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一足早くお花見　

投稿日：2020/03/16

花見べんとう
	作: 二宮由紀子絵: あおきひろえ出版社: 文研出版

今年はお花見の会が自粛かなぁとちょっと寂しい気持ちになっていた時に、この絵本を知って、ちょっと嬉しかったです。
お花見用に、お重に入れられていくおかずたちの会話。
関西弁というところもみそです。
たまごやき、鳥のからあげ、ミートボールなどなど、おなじみの具が出てきて嬉しい限り。
もうすぐ桜が咲きます。
絵本の中で、一足早くお花見気分を味わえることができて良かったです。

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春らしい絵本　

投稿日：2020/03/16

こはるとちはる
	作: 白石一文絵: 北澤平祐編集: 瀧井朝世出版社: 岩崎書店

表紙の絵に惹かれて手に取りました。
春らしい絵本が読みたかったからです。
春生まれの「こはる」と「ちはる」。
大の仲良しで、好きな食べ物も、好きな色も、好きな服も、みんな一緒のふたり。
でも、好きな人も一緒で…というお話。
自分なりに「好き」ということについて、一生懸命考えるというのが、可愛らしかったです。
こちらは、「恋の絵本シリーズ」の１冊なのだとか。
他のシリーズの本も、ぜひ読んでみたいです。

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大好きな演目！　

投稿日：2020/03/16

らくごえほんてんしき
	作・絵: 川端誠出版社: ＫＡＤＯＫＡＷＡ

「てんしき」は、落語の中でも大好きな演目なので、らくごえほんでも読めるなんて、嬉しい限りでした。
川端誠さんのイラストで見ると、登場人物がみんなとぼけた感じで、イメージにぴったり。
知ったかぶりの和尚さんや、トンチンカンな町の人、小賢しい小僧さんというキャラクターがよく見えてわかりました。
私が知っている盃のオチとは違いましたが、これは子供向けにしたのかな？
大人は、盃のオチの方が好きかな…

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にんじんさんの努力　

投稿日：2020/03/15

おもちゃになりたいにんじん
	作: 岩神愛出版社: 岩崎書店

本屋さんの新刊コーナーで見つけました。
リコちゃんに、嫌いと言われてしまった人間が、リコちゃんの大好きなおもちゃになろうと奮闘するお話。
にんじんさんの涙ぐましい努力のおかげで、嫌がっていたリコちゃんがパクっ！
ラストのりこちゃんの表情が、とっても可愛かったです。
カラフルで、見やすいイラストも素敵でした。

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ピンクの花たち　

投稿日：2020/03/15

あっくんとデコやしき
	作: 八百板洋子絵: 垂石眞子出版社: 福音館書店

本屋さんの新刊コーナーで見つけました。
ももと梅と桜が同時にさく、福島の三春町のお話です。
デコやしきとは、和紙の張り子人形（デコ）を作る工房のこと。
妹が生まれ、手伝いばかりさせられてイライラしていた男の子が、ピンチを乗り越え、成長するお話。
男の子の、ラストの頼もしい姿に、清々しい気持ちになりました。
たくさん描かれていたピンクのお花がどれも綺麗で、春らしい気分を味わえ、良かったです。

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懐かしのイラスト　

投稿日：2020/03/15

おうさまのこどもたち
	作: 三浦太郎出版社: 偕成社

三浦太郎さんの絵本「くっついた」「なーらんだ」などなどには、子供たちが小さい頃、本当にお世話になりました。
その三浦太郎さんの絵が懐かしくて、ウキウキしながら手に取りました。
変わらず、カラフルで可愛いイラストに、感激！
ストーリーも、人のことを思いやることの大切さを感じることのできる前向きなものだったので、いい気持ちになりました。
読み終わってからも、ページを細かく見直して楽しめます。

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ダジャレに可愛いイラスト付き　

投稿日：2020/03/15

だじゃれものがたりタンチョウヅルのたんじょうび
	作: 風木一人絵: 田中ひろみ出版社: ＫＡＤＯＫＡＷＡ

タイトルに惹かれて手に取りました。
ダジャレのオンパレード。
ダジャレは聞くよりも、読むほうがわかりやすいんだなと感じました。
（面白いかは別として）
シンプルな？ダジャレですが、可愛いイラスト付きなので、なんだかほっこりします。
自分もダジャレを言いたくなってしまう絵本です。

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意外にも　

投稿日：2020/03/15

はなくそにんじゃ
	作・絵: よしむらあきこ出版社: 教育画劇

強烈なタイトルと可愛らしいイラストに惹かれて手に取りました。
ふざけたナンセンス絵本なのかと思ったら、意外にも科学絵本。
はなくその仕組みが、詳しくわかりやすく解説されていて、びっくりです。
こんな風に、笑いながら勉強できるのって、いいなと思いました。
他にも、同じ作者さんが体の絵本を描かれているようなので、読んでみたいです。

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