谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

むげんことわざものがたり（偕成社）

好評につき２刷！ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

笑える

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ためしよみ

クッチーナママ

ママ・40代・東京都、女の子19歳　女の子17歳　男の子14歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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コロコロと変わる表情　

投稿日：2019/12/27

子いぬのかいかたしってるかい？
	作: モーリス・センダックマシュー・マーゴーリス絵: モーリス・センダックマシュー・マーゴーリス訳: 山下明生出版社: 偕成社

センダックの絵に惹かれて手に取りました。
女の子と男の子が子犬を飼いたいなーとおもていたところに、不意に本物の子犬がやってくるおはなしです。
漫画のようなコマ割り構成で、読み聞かせるのはちょっと難しいのですが、一人読みできるようになったら、絶対に楽しい絵本だと思います。
センダックの絵は、いつ見てもすごいと思います。
子供たちのコロコロと変わる表情を見るだけでも楽しいです。

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すぐに寝れそう　

投稿日：2019/12/27

おひめさまはねむりたくないけれど
	作: メアリー・ルージュ絵: パメラ・ザガレンスキー訳: 浜崎絵梨出版社: そうえん社

タイトルに惹かれて手に取りました。
なかなか寝付けないお姫様が、王様とお妃さまと一緒に、いろんな動物たちがどんな風に寝ているのかを話すおはなし。
優しく穏やかな語り口と、美しい幻想的な絵。
この本は、温かいベッドの中でゆっくり読みたいですね。
すぐに寝れそうな気がします。

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絵がかわいい　

投稿日：2019/12/27

ぼくだってできるさ！
	作: エドアルド・ペチシカ絵: ヘレナ・ズマトリーコバー訳: むらかみけんた出版社: 冨山房インターナショナル

有名な絵本『りんごのき』の作者の作品ということで興味を持ちました。
「かあさん、どこへいったの」「ぼくだって、よめるさ！」などなど、男の子の小さな成長エピソードが、８つのお話になっています。
とにかく絵が可愛いですね。
着ている服もオシャレ。
表紙と裏表紙をつなげて見てもかわいいです。

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イースターの頃に　

投稿日：2019/12/27

うさぎたちとふしぎなこうじょう
	作: アダム・グリーン絵: レナード・ワイスガード訳: こみやゆう出版社: 好学社

ふとっちょうさぎやおくびょううさぎ、いたずらうさぎなどなど、いろんなうさぎのかわいい表情を楽しめる絵本です。
文章に書かれたうさぎを、絵の中から見つけるという、探し絵的な楽しみもあります。
何しろ、レナード・ワイスガードの絵が素晴らしい。
『きんのたまごのほん』とともに、イースターの頃にまた読みたいです。

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家族大集合　

投稿日：2019/12/19

おべんとうしろくま
	作: 柴田ケイコ出版社: PHP研究所

お弁当が大好きな、くいしんぼうのしろくまくん。
そんなしろくまくんが、お弁当の中に入ってみたらどうなんだろう？って、妄想するお話です。
おにぎりに入ったり、さんまべんとうになったり。
家族大集合したサンドイッチには笑いました。
しろくまくんのなんとも言えない表情が、たまらなく面白い。
子供が笑い、大人が癒される絵本だと思いました。

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作者さんのサイトで答え合わせ　

投稿日：2019/12/19

おつきさまのおさんぽ新版
	作・絵: カワチ・レン出版社: Gakken

おしゃれなたたずまいに惹かれて手に取りました。
白とグレーで描かれた夜の街の中を、おつきさまがお散歩します。
おつきさまが通るたび、キラキラと光り出すものたち。
いろんな音を立てながら賑やかになっていきます。
また、おつきさまが散歩中に起こった出来事が、クイズ形式でも楽しめます。「お花のお引越し」や「おつきさまが落とした７個のクッキー」などなど。
その答え合わせが、作者さんのサイトでできるという仕組み。
なんともおしゃれだなと思いました。

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スエーデンで人気のシリーズ絵本　

投稿日：2019/12/18

おばけのめをみておとうとうさぎ！
	作・絵: ヨンナ・ビョルンシェーナ訳: 菱木晃子出版社: クレヨンハウス

スエーデンで人気の絵本ということで興味を持ちました。
北欧のおばけ、リアルで結構怖いですね（笑）
イラストにも、たくさん遊び心がちりばめられていて、見ていて飽きませんでした。
おとうとうさぎシリーズは、他にもたくさん出ているようなので、読んでみたくなりました。
クセになる絵本です。

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読み聞かせに便利　

投稿日：2019/12/18

クリスマスパンツ
	作・絵: きとうひろえ出版社: 新風舎

長く小学校で読み聞かせをしている方が、「どの学年にも受け入れてもらえるクリスマス絵本」と教えてくれました。
クリスマスの時期に読み聞かせするのに便利だそうです。
「クリスマスパンツ」という言葉の響きだけでも魅力的だなと思いました。
地味だけれど、大人が読んでも面白いと思います。

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文章と絵がベストマッチ　

投稿日：2019/12/18

ちいさなはくさい
	作: くどうなおこ絵: ほてはまたかし出版社: 小峰書店

長く小学校で読み聞かせをしている方に教えていただきました。
畑のちいさなはくさいと、柿の木が冬を越すお話。
工藤直子さんの、声に出したくなる美しい文章と、素朴だけれど美しい色使いの絵が、とてもマッチしています。
冬から春にかけて、春を待ち望む頃に読んだら、とても雰囲気が出そうです。

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なぜか気になる　

投稿日：2019/12/18

もいもいどこどこ？(あかちゃん学絵本) 0歳、1歳、2歳児向け絵本
	著: 市原淳監修: 開一夫出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン

「赤ちゃんと作った本」というので、興味を持ちました。
とても話題になっている絵本なんですね。
色あざやかで、くっきりはっきりした絵と、「もいもい」という不思議と耳に残る言葉。
確かに赤ちゃんが好きになりそうです。
我が子が小さい頃、長新太さんの「にゅーっするするする」が大好きだったことを思い出しました。
意味はよくわからないけれど、なぜか気になるんですよね。

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