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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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クッチーナママ

ママ・40代・東京都、女の子19歳 女の子17歳 男の子14歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 声を揃えて  投稿日:2014/05/26
プッポコとペッポコ
プッポコとペッポコ 作: 岸田 衿子
絵: 片山健

出版社: 福音館書店
7才と9才の娘たちが、ふたりで声を揃えて読んで(歌って)楽しんでいます。
片山健さんの、ちょっととぼけた挿絵と、「プッポコぺー」「ペッポコプー」とリズムよいセリフが絶妙にマッチして、声に出すととっても楽しくなっちゃう絵本です。
裏表紙にちゃんと楽譜がついているのですが、ちょっと難しいので、我が家では子どもたちが勝手なメロディーをつけてうたっています。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なラストシーン  投稿日:2014/05/26
マグナス・マクシマス、なんでもはかります
マグナス・マクシマス、なんでもはかります 作: キャスリーン・T・ペリー
絵: S.D. シンドラー
訳: 福本 友美子

出版社: 光村教育図書
みんなが「マグナス・マクシマスにはからせればまちがいない」と口を揃えるほど、なんでも測ることのできるおじいさん。サーカスから逃げ出した凶暴なライオンのシラミまではかってしまうのですから、最強です。
極めることはもちろん素晴らしいことだけれど、それだけで終わらないのが、この絵本のスゴいところ。
ある日、メガネが壊れて、マグナス・マクシマスさんは測ることができなくなります。そんな時に出会った男の子のおかげで、ふと立ち止まって周りを見る余裕が生まれます。本当に素敵なラストシーンでした。
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なかなかよいと思う ティラノキング  投稿日:2014/05/26
恐竜トリケラトプスとティラノサウルス
恐竜トリケラトプスとティラノサウルス 作・絵: 黒川みつひろ
出版社: 小峰書店
今回はいよいよ最大の敵、ティラノサウルスと遭遇します。仲間のカスモサウルスがティラノサウルスにやられてしまうシーンがあって、序盤からドキドキハラハラでした。
ティラノサウルスからは逃げるしかないのかな?と思いながら読み進めましたが、トリケラトプスたちは一致団結してティラノキングを倒します。
それにしてもティラノキングの最後はかっこよかったです。さすがキングだねと子どもたちと話しました。
巻末の解説も興味深かったです。子どもたちは、ティラノサウルスと人間の頭の大きさを比べて、衝撃を受けていました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもと重ねてみたり  投稿日:2014/05/26
ウリオ
ウリオ 文: 室井 滋
絵: 長谷川 義史

出版社: 世界文化社
表紙の迫力あるウリオの顔に惹かれて手に取りました。
ウリボウの時にはみんなにかわいがられたのに、大きくなったら蚊帳の外。すねたウリオは家を出ます。
思わずウリオと自分の子どもを重ねてしまいました。小さい頃はなんでもかわいかったけれど、私も大きくなるにつれて扱いを変えちゃってるなぁと・・・
たとえ体は大きくなっても、お母さんがブラシでなでてくれるとうれしいんですよね。子どももきっと同じだなと思うと、やさしくしなくちゃと思います。
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自信を持っておすすめしたい 息子も大好きになりました  投稿日:2014/05/25
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
自分も小さい頃読んだ記憶のある、なつかしの絵本。息子も大好きになりました。
大判の画面の中で、機関車ちゅうちゅうが自由に走り回る様子は、スピード感もあって迫力十分。読むたびにドキドキしてしまいます。
周りの景色の様子も、慌てた人たちの表情も、みんないきいきとしていて、挿絵を見るだけでも楽しくなっちゃう絵本です。
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なかなかよいと思う 草食恐竜のヒーロー  投稿日:2014/05/25
恐竜トリケラトプスとウミガメのしま カルカロドントサウルスとたたかうまき
恐竜トリケラトプスとウミガメのしま カルカロドントサウルスとたたかうまき 作・絵: 黒川みつひろ
出版社: 小峰書店
レビュー企画をきっかけに、このシリーズを知りました。今まで恐竜の絵本をあまり読んだことがなかったので、子どもたちも興味津々でした。
草食恐竜なのに頭に3本の角があって体も大きいトリケラトプスが、肉食恐竜と闘います。子どもたちはすぐにトリケラトプスが好きになったようで、一生懸命応援していました。
ちょっぴりアニメっぽくて、でも細かいところまできちんと描かれているので、恐竜絵本の初心者である私たち親子が読むのにピッタリのシリーズかなと思いました。シリーズの他の絵本も楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの接し方を教えてくれる本  投稿日:2014/05/25
こぶたくん
こぶたくん 作: ジーン・バン・ルーワン
絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 童話館出版
こぶたくんと家族の何気ないやりとりが、短いお話で5つあります。
ここにでてくるこぶたくんの家族は、おかあさんも、おばあちゃんも、おとうさんも、みんな愛情たっぷりで子どもの接し方をわかっている人たち。決してこぶたくんを怒ったりしないのです。
子どもに読んであげるととても喜ぶのですが、大人にとっても、子どもの接し方を教えてもらえる本でもあるなと思います。
私もこのおかあさんをお手本にしたいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 人生の最後に  投稿日:2014/05/25
神の道化師 イタリアの民話より
神の道化師 イタリアの民話より 作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: ほるぷ出版
ちょっぴり悲しい、でもじーんと胸に響く絵本でした。
宿無しジョバンニが、得意な曲芸で身を立てて有名になります。しかし年老いてくると喜んでくれる人はいなくなり、故郷のソレントへかえることにします。
人生の最後に、マリアとキリストの像の前で心を込めて芸を捧げるジョバンニ。その姿にはいつも心うたれます。
トミー・デ・パオラの絵本はどれも大好きなのですが、こちらもまた、とても心に残る作品です。あとがきを読んでも、作者がこのお話に対する思いの深さがわかります。
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なかなかよいと思う ウミトカゲの集団  投稿日:2014/05/25
恐竜トリケラトプスうみをわたる モササウルスとたたかうまき
恐竜トリケラトプスうみをわたる モササウルスとたたかうまき 作・絵: 黒川みつひろ
出版社: 小峰書店
絵本ナビのレビュー企画でこのシリーズを知りました。今まで恐竜の絵本を読んだことがあまりなかったので、これを機会に、私も子どもたちも恐竜に興味が出てきたところです。
今回のトリケラトプスの敵はちょっと不気味でした。ウミトカゲのモササウルスが集団で襲いかかるシーンでは、一緒に読んでいた4才の息子がビクッと身構えたのが分かりました。
でも仲間のおかげでモササウルスはたおされ、トリケラトプスの親子は助かります。思わず息子と「よかったぁ」と顔を見合わせました。
絵本の最後には、次の冒険を期待させたところで終わっています。「次はどうなるの!読みたい!」と息子がリクエスト。どんどん続きが読みたくなってきました。
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自信を持っておすすめしたい 春を迎えるファンタジー  投稿日:2014/05/25
根っこのこどもたち目をさます
根っこのこどもたち目をさます 作: ヘレン・ディーン・フィッシュ
絵: ジビレ・フォン・オルファース
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
春を迎える準備をするため、冬の間地面の下で眠っていた根っこのこどもたちが目をさまします。女の子たちは服を縫って、男の子たちは虫たちを起こしてと、真剣に働くこどもたち。
だんだんと春が近づくにつれ、ページの色も少しずつ春の色になっていきます。春が訪れたときのきれいなことといったら!心までウキウキしてきます。春が大好きになれる絵本だと思います。
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