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かしこいスイミー
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投稿日:2011/11/30 |
スイミーは、自分が子供の頃に教科書で読んだ記憶があります。
小さな魚が集まって大きな魚になる絵は非常に印象深く、
水族館に行って小さな魚が群れていると、「スイミーみたい」と私も夫も言ってしまいます。
それを聞いた娘が、「スイミーって何?」と気になったようなので読んでみました。
魚が好きな娘は、目を輝かせて絵に見入っていました。
大きなまぐろに対し、小さな魚が集まって大きな魚になりむかっていくシーンは興味津々でした。
もちろん読み終わった後、「もう1回!」の繰り返し・・・
子供の頃に読んだ時は、「みんなで力を合わせれば、大きな力になる」って意味だと思っていたのですが、改めて読んでみると、1匹だけ色が違う魚だけど、それなりの役割がある、というメッセージなのだなと思いました。
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せつない・・・
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投稿日:2011/11/29 |
娘とやなせたかし展に行き、売店で購入した絵本です。
その頃アンパンマンにはまりまくっていた娘ですが、他のアンパンマン絵本にはなぜか見向きもせず、「これ読んで」と持ってきました。
まだちょっと難しいかな、と思いましたが、お店の人に「この本、とっても悲しいお話だけど、いいですよ」と勧められたので購入しました。
帰宅して読んでみると、悲しくて切ない・・・
犬とライオンだけど、お互い母と子を想う気持ちであふれています。
このお話の意味を理解しているのかは不明ですが(犬とライオンがかわいい、というだけかもしれませんが)、娘はこの本がとにかく気に入ったようです。
自分なら店頭に並べられていても選ばなかったかも知れませんが、子供の心に響く何かを、やなせさんは持っていらっしゃるのかも知れません。
大切にとっておきたい1冊です。
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おいしそうな朝ごはん
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投稿日:2011/11/29 |
最初に購入した「14ひきシリーズ」ですが、一番のお気に入りです。朝の営みが、さわやかに描かれています。
特にみんなで時間をかけて作った朝ごはんのおいしそうなこと!
娘は小さいくんちゃんが気になったようです。
お兄ちゃんのかごに乗っていたり、帰りはかごは収穫物でいっぱいのため乗れず、歩いて疲れたのかぐずっていたり。
「この子、どうしたの?」といつもくんちゃんに注目して聞いています。
文章が少ないので、絵を見ることに集中できますし、細部まで描かれているので、読むたびに新しい発見もあるようです。
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お調子もののケロちゃん
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投稿日:2011/11/29 |
一緒に「バムとケロのにちようび」も購入したのですが、そちらは「虫が出てくるからいや!」と言って、1回読んだきり読んでくれません。
だけどこちらのお買い物は大好き。
娘もお買い物についてくるのが大好きなので、より気に入ったのかも知れません。
市場の様子が楽しそうでワクワクしてきます。
おひるごはんもケロちゃんは山盛り頼んで、「こんなに食べれないよね」と笑いながら見ています。
「ふしぎなとびら」というお店で当たった物は、そのあとみんなが身につけていたりして、芸が細かいです。
娘が一番気になるのは、犬のおまわりさんが泣いている迷子に話しかけている絵。
「この子のママはどうしたの?」と本文とは関係ないところに目がいくようです。
でもこれも細部まで物語のある絵だからこそ。
何度見てもおもしろい絵本です。
娘はこれと、「さむいあさ」が好きなようです。
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かぜひき
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投稿日:2011/11/28 |
初めて読んだ「ころわんシリーズ」です。
犬が大好きな娘は、表紙をみて大喜び。
だけどころわんは風邪をひいて、段々ぐったりしてきます。
娘も心配そうな顔をして聞いていましたが、ころわんが注射をされて「きゅん・・・」と泣くと、さらに心配顔。
だけど薬をのんで、お母さんに見守られて、すっかり元気になりました。
娘も安心したのか、「おもしろかったぁー。もう1回!」とリクエストしてきました。
ちょうど娘も風邪をひいていたこともあってか、とても共感できたようです。
「風邪ひき」という日常を題材にし、ほのぼのとした展開で(犬のところに人間のお医者さんが往診に来るというありえない設定ですが、子供には違和感がないようです)、3歳頃の子供には受け入れやすいと思います。
他のころわんシリーズも読んでみたくなりました。
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みんなやさしい
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投稿日:2011/11/28 |
森の動物たちが、厳しい冬を前にお互い助け合って食料を集めるお話です。
やさしいたぬきさんは、みんなのお世話をしていたら自分の食べ物が確保できなかったけど、そんなやさしさに答えてみんなが少しずつわけてくれていました。
易しい話ですが、互いに思いやる心が素直に子供の心に入ってくるように思います。
色鉛筆調で優しく、3歳頃の子供が好きそうな可愛い絵です。
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あたたかいお話
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投稿日:2011/11/28 |
冬を前に読んでみました。
森の動物たちのところへ、葉っぱのお手紙が届きます。
「セーターをあんでください」というので、動物たちはそれぞれ家にあるものを工夫して、せっせと編んでいきます。
誰からの手紙かと思っていたら・・・
最後にセーターを着てにっこり笑っている木をみて、こちらもあたたかい気持ちになりました。
うまくセーターを編めなかったたぬきさんにも、「すてきなはらまきだね」とみんなが言うところも優しくて素敵です。
他の「もりのおくりもの」同様、秋から冬にかけて読みたい1冊です。
小さい本なので、お出かけの時など持ち運びにも便利です。
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ホットケーキのやきかた
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投稿日:2011/11/28 |
「こぐまちゃんシリーズ」の中でも最も好きな本です。
1歳にはやや長めな本ですが、飽きずに聞いていました。
こぐまちゃんシリーズの絵は、表情がなくて私は苦手なのですが、子供には人気のようです。
徐々に焼きあがってくるホットケーキが、とてもおいしそうです。
ホットケーキの本は他にもありますが、これが一番ホットケーキの美味しさを表していると思います。
本を読んだ後に一緒にホットケーキを焼くと、楽しさ倍増でおすすめです。
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秋におすすめ
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投稿日:2011/11/25 |
もうすぐ3歳になる娘に購入しました。
ちょうど祖父母の畑でいもほりをしてきたので、喜んだようです。
いわむらさんの作品は自然がいっぱいで、しかも細かいところまで丁寧に描かれているので、娘も読むたびに発見があるようです。
昨夜は、お父さんとななつごたちが出発するシーンで、お母さんがマスクをしているのを見て、「お母さん、マスクしてるけどどうしたんかね?風邪ひいてお留守番なんかねえ?」と言っていました。
スコップを活用させるところ、大きなおいもをカヌーにして持って帰るところなど、遊び心満載です。
秋に読みたい一冊です。
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たんぽぽ大好き
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投稿日:2011/11/25 |
今年の春、たんぽぽをたくさん見たり綿毛をふいたりして触れ合った娘に、たんぽぽの絵本はないか探して購入してみました。
いわむらさんの「14ひきシリーズ」「ななつごシリーズ」いずれも大好きなので。
今回は「はな」と「ふう」のふたごのうさぎのお話です。
たんぽぽがきれいに描かれていて、娘も目がくぎづけでした。
「たんぽぽ ぽぽぽ、ぽ ぽ ぽ」というフレーズも、一緒になって読んでいます。
春に読みたい1冊です。
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