きみとぼく（文溪堂）

谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

しいら☆

その他の方・60代・宮城県

自己紹介: 保育士歴11年ちょっとで退職。子育て歴30年過ぎ～(+_+)ゞなんだりかんだりボランティアに首を突っ込んでーいたのは、今はむかし(^^ゞ興味のあるものには、なんでも挑戦♪ーをし続けたいとは思っております

好きなもの: 絵的なモノ・雑貨的なモノ・文字的なモノ・音楽的なモノ・踊り的なモノ

ひとこと: 1日10個楽しい事探し♪

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人、モノ、何でもいろいろな出逢いを紹介出来たら・・・と、思っています。

しいら☆の宝石箱

しいら☆さんの声

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すっとぼけた表情がいいんです♪　

投稿日：2006/05/08

だまされたきつね
	作・絵: なかのひろたか出版社: 佼成出版社

　「ぞうくんのさんぽ」でご存知のなかのひろたかさんの作品です。本屋で見てすぐに初版本を購入したのを覚えています。

にわとりのおとうさんとおかあさんは、しっかり＆賢くひよこ達を守ります。でも、なんともにくめないきつねさんが大好きなんです。

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新緑の季節に、お薦め　

投稿日：2006/05/07

もりのへなそうる
	作: わたなべしげお絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

息子が幼稚園に入園する記念にいただいた本で、「いやいやえんとおんなじ～♪しげるくんと似てる」と、息子は大喜び。自分から地図をかいたりしてました。

一緒にわくわくするといいますか、おはなしの世界を楽しめます。夜寝る前に、1章・・・のつもりが、「続き読もうか」って、読むのは母なのよ～。眠くなることはないのでした（＾＾ゞ

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テディベアファンにお薦め　

投稿日：2006/05/06

まーくんとくま
	作・絵: ジェズ・オールバラ訳: 野口絵美出版社: 徳間書店

外国の男の子って小さい頃にテディベアを与えられるイメージがあって、特に意識したわけではないのですが（＾＾ゞ息子が小さい頃、小さくなったお気に入りのズボンのチエックの裏地でテディベアを作ってから、私の方がすっかり魅了されちゃいました。絵本でも気になるくまのぬいぐるみ。

「よみきかせに最適」という紹介があって、気になって本屋さんで見て、つい、衝動買い（＾＾ゞ
よみきかせにはどうかな？と個人的には思っていました。

ところが、ムースさんの感想を読んで、「韻」＼（◎o◎）／！知りませんでした。原書で、英語でよみきかせする所を見てみたいなぁ～と思いました。

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こどもの日に選ぶとしたら・・・　

投稿日：2006/05/05

14ひきのあさごはん
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

１４ひきのカレンダーを毎年プレゼントしていただいています（＊＾＾）v　毎日ながめて、癒されています。
この場面は、「あさごはん」で、今月は・・・と、楽しめるんです。

１４ひきシリーズは、いわむらさんの自然、家族等に対する考えが絵本全体に表されていますが、このあさがはんはそれに加えて「食事」が展開されています。

普段の生活なんだけど、まるで夢の世界のように思われるのは、なぜなんでしょう？愛情いっぱい、大家族で、皆仲良く、個性を認め合って・・・と、今の日本人が忘れている（出来ない？）ことを気付かせてくれる作品だからかもしれません。

いわむら美術館に行ってみたいなぁ～☆

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ごっこあそびから、発表にも　

投稿日：2006/05/04

ノンタンのたんじょうび
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

個人的には、アニメのような絵の感じであまり好きではないのですが、内容的にはこどもたちにはとても喜ばれますよね。ノンタンシリーズでは、これが1番お薦め。

ある年の2歳児クラスを担当の時、とにかく落ち着きのない男の子達の多いクラスの時がありました。毎日てんてこまいでしたが、絵本を読んでいる時だけはじっとしていられました。お遊戯会では、それぞれなりたいものになって、この「ﾉﾝﾀﾝのたんじょうび」の劇遊びを発表。普段から、なりきって遊べていたし、セリフもばっちり！！お菓子類の工作遊びも食べ物関係だから、のりにのって作ってました。主役のﾉﾝﾀﾝは、けんかにならないよう、もうひとりの担任にしてもらったのでした（＾＾ゞ

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かわいさとやさしさと　

投稿日：2006/05/03

ころわんとがががが
	作: 間所ひさこ絵: 黒井健出版社: ひさかたチャイルド

黒井さんの絵が大好きで、数枚の額絵も持っています。ねこ、うさぎ、ねずみのかわいらしいものから、リアルなもの、しっとりした年配のうさぎやくま・・・とても魅力的な作品ばかり。

ころわんシリーズは、親子共々大好きでした。全部揃えたかったけど、工事車両と最後の夜の公園での楽しそうな雰囲気に、この本を選んでクリスマスプレゼントにしたように記憶しています。

ころわんのやさしいおかあさんを見習おう！っていつも思うんだけど（＾＾ゞ

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馬場さんの魅力　

投稿日：2006/05/02

11ぴきのねこふくろのなか
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

11ぴきシリーズの中どれが好き？と聞かれたら、迷いに迷って、これかな。

こどもの心というより、人間の心をよくつかんでいるねこ達の行動。嫌だなぁと思いつつも、大人の言う事を聞かねばならないと思っている真面目なこどもは、もしかしたらこの絵本でねこ達に憧れるかもしれないなぁ。ねこ達とそっくりのへそまがりのこどもは、ちょっとは考えてくれるかな？と、保育士の時はそんなことを考えて読んでいました。

「ウヒアハは、ひとりぼっちで淋しかったんじゃない？ねこ達と仲良くすればよかったのにね」とは、幼い頃の息子の言葉。そんな優しい気持にさせてくれるのも、シッポにリボンをつけたウヒアハに親しみを感じてしまうのも、馬場さんの作品の魅力でしょうか。

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母の日の前に・・・　

投稿日：2006/05/01

おとうさんのえほん
	作・絵: 高畠純出版社: 絵本館

いろいろな所で「母の日」の文字が見られるこの時期。あえて、この絵本をお薦め。

母と父では、同じ親でありながら、こどもとの関わりの度合も内容も仕方も違いがありますよね？

母とは、お腹の中からの付き合い。でも父は、こどもが産まれてから父だ！と言われても、すぐには実感出来ないのではないでしょうか。父は父なりに、どう接していいのか、どうしたら喜んでもらえるのか、どう付き合ったらいいのか、日々考えているのかもしれませんよね。それを上手に動物の父達がやってくれています（＾＾ゞしろくま父もぶたの父もいいし、ライオンの父もにくめません。

どうぞ世の父のみなさん、ご一緒にお楽しみください♪

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宝物の1冊　

投稿日：2006/04/30

版画のはらうた 1
	作: くどうなおことのはらみんな絵: ほてはまたかし出版社: 童話屋

ほてはまさんの版画とくどうさんの詩がとてもマッチしていて、大好きです。自然と会話を楽しむくどうさんの世界が、素敵な言葉で表現され、7年かけたスケッチがこの1冊に大事にしまってあるんです。

息子も、保育園のこども達も大好きでした。

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歴史あるお祭の紹介　

投稿日：2006/04/29

そうたのたからもの
	作: なかむらひろし絵: ふくだいわお出版社: リーブル

4月29日のお祭です。義母の実家がある街なので、毎年行きます（＾＾♪

「雲は龍にしたがい、風は虎にしたがう」の故事にならって、火難から住民を守ろうと火伏せを祈願したのが始まり。歴史あるお祭です。地区によって虎のお面の表情も違います。屋根の上で踊るのは勇壮ですし、その後の餅まきも楽しいし、酒造所の池のある庭で、水を飲むような仕草も上手。
中学生のとら達がおなかいっぱいに御祝儀を貰っている姿のうれしそうなこと。こんな経験なかなか出来ませんよね。

このお祭が、とても解りやすく盛り込まれている絵本です。平成の大合併で「加美町」になってしまいましたが、「中新田の」と明記されているのがいいですね。

是非、他の地域の方にも読んで頂きたいです。

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