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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

サンショ

せんせい・20代・東京都

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自己紹介
保育士・幼稚園教諭養成の専門学校卒業後、保育園保育士一年目。
専門時代に、絵本と出会う。
涙もろくて、幾度となく、絵本を濡らす…。
好きなもの
☆保育の仕事☆
絵本・芝居・本・ピアノ・歌
季節の変わり目にする独特な匂い☆
ひとこと
まだまだ、人としても、保育者としても、未熟者の私だけど、今の私が感じたこと、考えたことを大切にしていきたい、忘れたくないなと思う今日この頃…沢山の素敵な人と絵本との出会いの中で、ちょっとずつちょっとずつ大きくなっていけたらなと思っています。
目指せ、50冊☆一冊一冊に思いを込めて、じっくり増やしていきたいな☆

サンショさんの声

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自信を持っておすすめしたい だぁいすき☆   投稿日:2006/11/21
いいおかお
いいおかお 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
本当に人気のある作品ですよね。だって、『いいおかお』って、みんなできるでしょ☆「おいしいのいいおかお」「嬉しいのいいおかお」…赤ちゃんはもちろん、幼児の子も大好きな絵本です。
0歳児クラスにて、この絵本を読んでいると、大きいお兄ちゃんお姉ちゃんも寄ってきて、みんなで一緒に<いいおかお♪>「○○ちゃんのいいおかおは?」というと、すまし顔の子、くしゃくしゃ笑顔の子、目をつぶってにこっとする子…な〜んで、みんなこんなにいいお顔になるのかなって、不思議に思っていました。でも、ある日、親子で見ている姿を見つめていて、「なるほど☆」…だって、読んでいるお母さんが一番いいおかおだったからです♪子どもの笑っている顔を見つめるお母さんの顔、本当にいいおかお…そんなお母さんの顔をみて、いいおかおにならない子はいませんよね☆☆☆毎日、笑ってばかりはいあられないけれど、この絵本で、一緒に笑っていられる時間を過ごせる。これって、お母さんにとって、すごく大切な時間になってるんじゃないかと思います。そして、子どもにとっても…。っあ、何度も<お母さん>を繰り返してしまいましたが、もちろん<お父さん>も<おじいちゃん>も<おばあちゃん>もですよ♪♪そんな想い出と一緒に、子どもが大人になるまで手元に置いておきたい一冊ですよね。。。
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自信を持っておすすめしたい みんなワシテ☆   投稿日:2006/11/13
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
誰だって『じょうずに描きたい』『素敵に描きたい』だって、認めてほしんだもの。。大好きな人に、優しい言葉で。
もちろん、ワシテがなかなか描けないのは、下手だからじゃない。どうしたら周りに認めてもらえるか、考えちゃって頭がぐるぐる…ワシテみたいな子ってきっと最近、沢山いますよね。私も、どちらかというと、描くまでにすごく時間の掛かる子どもでした(笑)
でも、そんなこと、考える必要なんて全然ない!だって、『てん』一つにだって、その子の想いがつまってるんだもの。大切なのは気づくこと。自分というものを見つけること。そして、そんな手伝いをそっとする大人。。
《あなたは、あなたでいいんだよ。あたしがちゃんとみてるから。そのままのあなたが素敵なんだよ》
どんな言葉を掛けるより、どんなご褒美をもらうより、一人の人に認められたワシテの心は満たされたのではないでしょうか。それと同じように、読者も、多くの知識と言葉で《認める大切さ》を教わるより、一人の少女と先生、そして第二のワシテの姿を通して、人が人を認めること、そして、自分を自分で認めてあげることの大切さを感じられるのではないでしょうか。。まるで、ワシテと一緒に《わたし》の存在も包み込んでもらえたような。。何歳になっても、みんなワシテと一緒、認められるとがんばれる。これって、生きていくための一生の宝物になると思う…ワシテの気持ちと一緒に、ページをめくる度に花開いていく温かい絵、温かい言葉、温かい思いを胸に読みたい一冊です。。

出会った子どもに、そして、お母さんに、お父さんに…そんな素敵な贈り物ができる保育者に、なりたいな☆っと読むたび思い泣いてしまう、さんしょです(恥)
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自信を持っておすすめしたい みんなの大きなひかりに☆   投稿日:2006/11/13
やまあらしぼうやのクリスマス
やまあらしぼうやのクリスマス 作: ジョゼフ・スレイト
絵: フェリシア・ボンド
訳: みやちとしこ

出版社: グランまま社
先日参加した絵本の会にて、先輩保育者の方が紹介してくださった一冊です。
とげとげのやまあらしはみんなのいじめの標的。。それでも、お母さんの愛に包まれたやまあらしの子は、強く、自分を失わずに、皮肉を言われて傷ついても、みんなが嫌がる仕事を一生懸命こなして本番に…そんな本番中にまさかのハプニング!!ツリーの星がないっ!!慌てるみんなに、『ぼくに任せて』と舞台に走り、ツリーのてっぺんへ。。身体のとげに巻きつけたライトがひかり、みんながやまあらしの子を見つめる中、『わたしのおおきなひかり…』とお母さん。心にじ〜んとくる一冊です。そんなやまあらしの子は、お母さんにとってだけじゃなく、きっと、絵本をよんだ子どもの、大人の大きなひかりになってくれているのではないでしょうか。。。
やまあらしの子とお母さんのように、目立ちも主張もしないけれど、何か温かい世界が読んだ人を強いひかりで包んで守ってくれることでしょう。お母さんの、お父さんの膝に子どもを乗せて、読んで欲しいなと思いました。『ここが私の、ぼくの居場所かぁ』っと、子どもは親の愛情を再確認し、また一つ強くなっていけるのではないでしょうか…。
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自信を持っておすすめしたい 口の中が甘ずっぱい☆   投稿日:2006/11/13
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
本当に多くの方が絶賛している絵本の一冊。。その理由は、子どもの姿をみれば納得ですよね☆まだ、離乳食の子も、絵本を見て、なぜだか口があむあむ…ご飯前に読んだら、「あたしにもちょうだい」「もっと〜」っと、次々に大人に主張してくる子どもたち。。。前は思わず、絵本をパクッ!ペロ!そして、なんとも幸せそうな笑顔☆最近では、イチゴをみて、「いち〜」、大人が「ちょうだいな」と言うと、「どうぞ」だって、最後はみんなで、「おいしいね」といいお顔…ただ、くだものが描いてある絵本、されど、その楽しみ方はさまざま。ずっと大切にしておきたい絵本ですよね♪私の絵本は、今ではすっかりぼろぼろです。だって、この絵本、おいしんだもんねえ☆☆☆
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自信を持っておすすめしたい きょうだいって素敵☆   投稿日:2006/06/20
おとうと
おとうと 作: いちかわ けいこ
絵: つるた ようこ

出版社: 佼成出版社
私も二つ下に弟がいます。なんでも真似して、付いて来て、おもちゃを壊して…「お母さんどうにかして!」っと何度わめいた事でしょう。
そんな時、「おねえちゃんでしょ」なんていわれるよりも、「じゃあ、違うおうちにもらってもらおうか」なんて言われるほうが、ドキッとして、慌てて弟にしがみついていたそうです(笑)
でも、兄弟ってそういうもの…お互いが羨ましくて、ちょっと邪魔で、でも、つねっちゃいたいくらいかわいい!大好き!!そんな気持ちをちゃんとわかっていて、「大事な弟なんだから…」なんていわずに、ちょっとドキッとするようなユーモアな表現でおにいちゃんに<気づいて><思い出して>もらう…「お兄ちゃんだから」でも「おっきんだから」でもなく、「弟が大切だから☆」お兄ちゃんは、お兄ちゃんになろうとするんだね…でもね、子どものころは、この繰り返し!この絵本の兄弟だって、どんなにお母さんが伝えたところで、またすぐ、同じことを繰り返すはず!(爆)……だって、兄弟なんだもの☆
 そんな大喧嘩を日々繰り広げていた私も、今では弟と友達のように仲良しです♪笑
きょうだいってそういうもの…☆☆☆
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自信を持っておすすめしたい 私もなっちゃんだった…   投稿日:2006/06/08
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
学生時代、授業にて先生に読んで頂き、なっちゃんの健気な姿とお母さんのぬくもりに、席の一番前で思わずぽろぽろ…してしまった作品です。最初に書き込むならこの絵本!と決めていました。
ちょっとずつ…ちょっとずつ…大きくなっていこう。小さななっちゃんの胸に秘めた決意と寂しさが、やわらかくて温かい絵と言葉から伝わってきて…それと同時に、そんななっちゃんを見守っておるお母さんの姿が、絵にも文にもでていないけれど伝わってきます。最後のシーン、こんなお母さんになれたら…こんな保育者になれたら…と、思うと同時に、長女である私も、きっとこうして<おねえちゃん>になったんだろうな☆と思いました。表紙のなっちゃんの自信に満ちた笑顔…もうおねえちゃんの顔ですよね☆☆☆
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