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白黒の世界の不思議
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投稿日:2006/04/07 |
イラストと文のリズムがすばらしい。海外の作品なのですが、翻訳が魅力的です。
雪国の冬は色がなくなります。本当にこのイラストのようです。だからこそ小さな春が待ち遠しい。
この絵本そのものの存在がそれを物語っています。
はなをくんくん。
まだ赤ちゃんと呼ぶくらいの年齢だった娘もこのリズムを気に入っていたようです。よく読み聞かせました。
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適度な感情移入
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投稿日:2006/04/06 |
小さいな子は絶対にじょーじと自分が同化すると思います。とにかく、やるイタズラが子どもがしたい(してしまう)イタズラとあまりにも一致しています。
イタズラをする小さな子のお話はたくさんあります。『ペーロチカとタマーロチカ』とか『ロッタちゃんのひっこし』とか。
うちの娘はこれらのお話はすきなのですが、あまりに感情移入しすぎて、主人公がおこられるときなど、それはそれは心配します。いえ、恐ろしいとすらいえます。
でもじょーじはさるなので、ある程度フィルターがかかるようなのです。だから、本当におもしろさだけを味わえるようです。
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魔法の呪文のような四字熟語
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投稿日:2006/04/06 |
四字熟語って難しいかと思うのですが、子どもにとっては魔法の言葉のようにおもしろいようです。
それが証拠に3歳のときに買ったこの本、あっという間に暗記してました!
大好きな『でこちゃん』のつちだのぶこさんの絵もよかったのでしょう。絵本のなかにでてくる『おっと合点承知之助』の登場人物を探したり、忍者を探したり、いろいろ楽しいです。
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虫好きにはたまらない。
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投稿日:2006/04/05 |
トンボを捕まえて指の又に羽を次々とはさんでいく絵本です。
最後は口まで使います! そこまでいって初めてトンボしょうねんの免許皆伝です。
虫好きの娘が燃えないはずはありません。
幸い、去年の夏の終わり、秋田に引っ越した娘は、その野望をかなえました。
数え切れないくらいのトンボの群れに狂喜しましたとも。
そして、彼女はトンボしょうじょになったのでした。
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怖いもの見たさ?
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投稿日:2006/04/05 |
佐々木マキさんのとぼけた感じの絵なのですが、瓶詰めにして誘拐しちゃったり、ちょっと怖いお話です。
でも、娘はこのお話大好きなんです。この不思議な雰囲気がいいらしい。実は初めて読んだのは3歳だったのですが、図書館で借りてきたのをあまりに気に入り、ついに買ってしまった絵本のひとつです。
私も好きなのですが、この感じがいいというのですから、子どもの感性はあなどれないなぁとつくづく思うのです。
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想像を絶するできごと。
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投稿日:2006/04/05 |
スズキコージさんの絵本は、娘が小さなときから反応が良いのです。でも、大喜びするとかではなくて、普通なんです。普通なんですが、図書館に行けばスズキコージを持ってくるんです。いったい何がツボなのか、未だにナゾです。
でも、スズキコージがクセになることは事実です。
絵なんて正直ぶきみなのですが、本当に不思議です。
それで、エンソくんなのですが、おじいさんの家に行くために汽車に乗るのですが、その間に会う人々がとにかくヘン。
最期、羊飼いがたくさんの羊を連れて乗り、その上羊がおべんとうと称して牧草を食べだした日には、もう何もいえません。
エンソくんは普通なんですけれどね。
もちろん、娘もお気に入りです。
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雪国で天使に
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投稿日:2006/04/05 |
秋田に引っ越してきて、さあ、いつ降るいつ降ると待ち構えていました。
最初に降った日は、二人でそれは喜びました。
娘の防寒着にスキーウェアまで買いましたから。
さあ、雪あそびだレッツゴーとでかけて、娘が最初にしたのは、ゆきのひにでていた天使の模様作りでした。
ふかふかのやわらかな雪です。きれいにできました。
そして、やっぱりお部屋に雪を持ち込もうとしました。
結末は知っているのに。
絵本と現実がリンクしたときの喜びはたとえようもありません。
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リズミカルに楽しくパン作り
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投稿日:2006/04/05 |
パンの作り方がリズミカルな文章とともに楽しくわかります。
いえ、そんな小難しいことではなくて、とにかく楽しい。お料理は楽しいっていう絵本です。
我が家はよくパンを作るので、リアルな楽しさでもあります。
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子どもの頃、大好きだった絵本。
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投稿日:2006/04/04 |
今でも、よ〜く覚えている本というのは、ナンセンス絵本だなとつくづく思います。
『めがねうさぎ』『ねずみくんのチョッキ』そしてこの『ぞうのたまごのたまごやき』
とにかく、わたしがお気に入りだったこれらの絵本には一日も早く娘と出会わせたくて、この三冊は0歳の時には購入していました。
でも、ユーモアって、知識がないと笑えないんですよね。『めがねうさぎ』はおばけは「怖い」「朝に弱い」という事実を知らないとおもしろくないし。『ねずみくんのチョッキ』はお洋服は無理するとのびちゃうっていうことをしらないとおもしろくない。そして、この『ぞうのたまごのたまごやき』は哺乳類は卵を産まないという事実をしらないと楽しめない。
♪ぞうぞうぞうー。たまごを産んだぞうー♪
なんて、一緒に楽しそうに歌うし。
こんなことに子育てしていて初めて気づきました。あんなにばかばかしくておもしろかった絵本が、実は難しいなんて!!
それでも、やっぱり文章の魅力とはすごい。この本の本筋のおもしろさはわからなくても、2才のころの娘もワン大臣、ツウ大臣フォー大臣、なんて言葉で笑えるんです。言葉の響きそのもののおもしろさを味わっているんですね。
難しいこと!? を知ってしまったわたしは、その小難しいことのおもしろさに目がいってしまいます。大人には楽しめない楽しさを娘に教えてもらいました。
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雪国に住む幸せ。
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投稿日:2006/04/04 |
人生初めて雪国に住んでいます。
雪どけって、本当に雪がなくなることを言うんです。こんな当たり前のことも体験して初めて実感しました。
なにしろ、冬のあいだは車道まで真っ白なんですから。そのため、歩道と車道の区別ができなくなるので、目印の棒を刺すんです。
そんな大変な土地ですが、翌日に雪が溶ける都会にいたわたしには、雪の上に雪が毎日積もっていくさまはおもしろくさえありました。
こういうところにいると、雪が溶けるって、春になるってことなんですよね。そして、その春はいっきにやってきて、白しかない世界に極彩色もつれてきてくれるのです。それはそれは魔法のようなみごとさです。
この本は、関東にいた頃、図書館で借りたのですが、今読んだほうが断然おもしろいです。
娘は昔からこの絵本が大好きでした。くまさんとやまねくんの仲のよさと、周りのみんなの優しさが心地よいようです。
かわいい絵も好きなようでお気に入りです。
いつか手元におこうと考えてます。
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