ケンプー

パパ・40代・東京都、男5歳

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ケンプーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「ページ数の多さ」自体が楽しい   投稿日:2007/03/29
あっちゃんあがつく たべものあいうえお
あっちゃんあがつく たべものあいうえお 原案: みね よう
作: さいとう しのぶ

出版社: リーブル
素朴であたたかい絵がなんとも楽しい。
そして、なんといってもそのボリュームある「ページの多さ」自体が楽しい作品です。
めくってもめくっても次から次から出てくるユーモアたっぷりのたべものたち。
姉妹編ともいえる「しりとりしましょ」も楽しく、この2冊は子どものお気に入りです。
この絵本を見たら読後感は満腹ですが、でも、たいていお腹がすきます。
幼児にとっての「たべもの絵辞典」のような役割もあるし、
何度でも読めるのでお徳感もあります。
サイズも小さく、プレゼントにも最適だと感じました。
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あまりおすすめしない サンタを信じる子どもに与えるのは少し躊躇   投稿日:2007/03/20
だれも知らないサンタの秘密
だれも知らないサンタの秘密 作・絵: アラン・スノウ
訳: 三辺 律子

出版社: あすなろ書房
サンタクロースの秘密が極めて詳細に書かれています。
絵本の内容自体は楽しいです。すごく丁寧に細かく作られています。

ただし、ここに描かれたサンタはあくまで作者の発想による極めて特異なものですから、大人も含めて一般的に皆が想像するサンタの空想上の姿とはかなり異なります。

この絵本の内容を、サンタクロース像に子どもなりの想像をもっている子どもに見せるかどうか、迷うところです。親の考え方次第ではないかと思います。少なくとも私は今のところ、自分で読んだまま本棚にしまってあります。

この絵本を見せることによって、サンタに対する子どもの想像が作者の発想に固定されてしまうかもしれません。

日本版は漢字にルビがふっていないことも考え合わせると、サンタクロースを信じなくなった頃に見たほうが面白く楽しく読めると思います。
参考になりました。 1人

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