話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

TOP500

ひだまり☆はは

ママ・40代・京都府、男の子24歳 女の子20歳

  • Line

ひだまり☆ははさんの声

213件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 最初はみんな新米ママ   投稿日:2014/01/25
おかあさん、すごい!
おかあさん、すごい! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
「おかあさん、すごい!」
世のお母さん達にとって、子供にこんなふうに言ってもらえることがどんなに嬉しいことでしょう。
それは、今まで頑張ってきたからこそ、ですよね。

そういえば、結婚したての頃は料理も満足に作れなくて、旦那さんとケンカしちゃったなぁ。
子供が生まれたばかりの時は、なんで泣いてるのかわからなくて、こちらまでもらい泣き……なんてもことも数えきれないほど。
熱を出して苦しそうな我が子に、代われるものなら代わってやりたい!と一緒になって苦しんだり。
――そんな経験がたくさん積み重なって、妻であり母親でもある自分が形成されてきたこと、あらためて実感しました。

最初から完璧なお母さんなんていない。
子供の年齢が、お母さん歴と=(イコール)ですもんね。
この絵本は子供のためだけじゃなく、今を頑張るお母さんへのエールも込められているんじゃないかと感じました。

子育てに疲れて立ち止まった時にこそ、読みたくなる一冊かもしれません。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う いつになったら食べられるの??   投稿日:2014/01/25
とてもおおきなサンマのひらき
とてもおおきなサンマのひらき 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
いいなぁ、この感じ。
読んでみて最初にそう思いました。
今回も岡田よしたかワールド炸裂!ってところですかね(笑)

買い物が好きな『またやさん』
市場に買い物に行って、とてつもなく大きなサンマのひらきを見つけます。
「ええなあ、これ。おっちゃん、このサンマちょうだい」
「へい、おおきに」
家に帰ったまたやさんは、友達と一緒にサンマのひらきを食べようとしますが…?

またやさんのキャラクターが最高です。
卵顔につぶらな瞳、口ひげに、申し訳程度の髪の毛。
手には買い物用のかごを下げて、市場へ出かけていく。
見かけによらず、案外力持ち(笑)
ゆる〜い関西弁にも癒やされます。
何より、どんな目に遭っても『懲りない』ところがお気に入り。

それにしても……岡田さんの描くたいやきって、本当においしそうなんですよね。
とてつもなく大きなたいやき、食べてみたくなること間違いなしですよ。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 懐かしい温かさ   投稿日:2014/01/18
わたしのゆたんぽ
わたしのゆたんぽ 作: きたむら さとし
出版社: 偕成社
『わたし』は湯たんぽが大好き。
でも湯たんぽは、『わたし』の冷たい足を嫌いみたい。
毎晩『わたし』は湯たんぽと戦って足でおさえこみ、眠りにつくのです。
でもそんなある日、湯たんぽが逃げ出して…?

手足の冷える今の時期、寝る時にはかかせない暖房器具。
その中でも湯たんぽというアイテムは力技で性急に温めるわけではなく、ほんのりゆったり時間をかけて温めるというイメージ。
どこか昭和的な懐かしさを感じさせますね。(…冷え症の私は、もっぱら電気アンカのお世話になっていますが(笑)

寝る前にはちゃんと足元にあったはずなのに、夜のうちにどういう状態になったのか布団の中から飛び出していることもしばしば。
主人公の女の子とのやりとりを通して、「そうかー、夜のうちに知らず知らずこんなことになっているのかも?」そう考えると、おかしくてたまりませんでした。
予想もつかない展開に、娘も目を丸くしていました。

今のような寒い時期に読むと、湯たんぽを使ってみたくなるかも?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やりこみ度抜群です!   投稿日:2014/01/18
おつかいくん
おつかいくん 作: 鈴木 のりたけ
出版社: 小学館
主人公は貝殻を頭にかぶった『おつかいくん』
ホットケーキを作るため、お母さんに頼まれた牛乳をスーパーへと買いに出かけます。
でもここでもおつかいを頼まれてしまったおつかいくん。
「はい、りょうかい!」
いいお返事で次々とおつかいをこなしていきますが…?

おつかいがおつかいを呼んで、おつかいくんの行動範囲がどんどん広がっていきます。
その道中が全部迷路になっているのですから、これはすごい!
読みごたえたっぷりな内容でした。
表紙裏に書かれた隠れキャラクターを探し出すのにも、娘はハマった様子。

お母さんから頼まれた肝心のおつかいも気になりますが、心配ご無用。
きっとおいしいホットケーキが作れたこと間違いなしです!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 目がなんとも特徴的!   投稿日:2014/01/10
パンダ銭湯
パンダ銭湯 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
パンダというとふわふわコロコロしていて、よじ登った木から時々落ちたり転がったり、笹をかじりながらのんびり・ゆったりしているイメージが強かったのですが…この絵本で描かれているパンダは、一味違います。

題名からもわかるとおり、パンダが銭湯に行くといういわゆる日常生活なのですが――えっ!そうなの!?と思わず目を丸くするパンダの秘密が、あちらこちらにちりばめられているのです。
今度パンダをTVなどで見かけた時、なんだかにんまりしてしまいそう(笑)

国民的人気動物パンダ――その隠された秘密、のぞいてみませんか?
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい ふんわりあったか、とっておき布団☆   投稿日:2014/01/10
ぼくのふとん
ぼくのふとん 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
鈴木のりたけさんの『ぼくの〜』シリーズはその内容がユニークで、いつも子供のお気に入りです。
今回のテーマは『ふとん』。
寒さで朝布団から出るのが難しくなる今の季節にぴったりの一冊でした。

表紙の裏側やお話の中には様々な布団がいっぱいで、その発想力には毎度のことながらうなってしまうほど。
『全自動布団システム』や『ボール布団』、『手品布団』――なんて、名前を聞くだけでも楽しくなってしまいます。
お話の後半には、布団の中からふわふわの綿を盗んだ犯人探しなんかもあって、盛りだくさんな内容でした。

読み終わった後に、どの布団が気に入ったか我が子と話すのも楽しみのひとつ。
とっておきの布団、探してみませんか?

参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 宝物を分け与えられる優しさ   投稿日:2013/12/15
もねちゃんのたからもの
もねちゃんのたからもの 作・絵: たかお ゆうこ
出版社: 徳間書店
森の近くに住んでいるもねちゃん。
ある日『秘密の宝物あります。見に来ていいよ』というお手紙を紙飛行機にして森へ飛ばすと、きつねの子がやって来ました。
「あたし、宝物見に来たよ」
もねちゃんはきつねの子に、秘密の宝物を披露するのですが…?

もねちゃんの宝物は自慢したくなるのがわかるほど夢いっぱいで、どれも素敵な物ばかり。
でも、見せびらかすだけじゃないところがもねちゃんのいいところ。
怖がって泣き出してしまったきつねの子に、「わたしは違うの見つけるから」とプレゼントしてあげたところでは胸があたたかくなりました。

私も小さい頃、綺麗な箱の中に可愛い消しゴムや匂い玉、お気に入りのメモ帳やペンなどを集めて、大事にしまいこんでいたことを懐かしく思い出しました。
我が娘も、そんな『宝物』を持っているかも?
今度聞いてみようかな。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんなが欲しい!お昼寝券   投稿日:2013/12/05
おひるねけん
おひるねけん 作: おだしんいちろう
絵: こばようこ

出版社: 教育画劇
ネルくんがおもちゃ屋さんで買った『お昼寝券』は、それを見せればどこでもお昼寝が許されるという特別な券。
洗いたての車の上や、いつもはネコが独占している日当たり抜群の屋根の上、デパートのベッド売り場などなど…。

気持ちよさそうにぐっすり眠るネルくんの姿に、子供よりも大人の方がうらやましくなるかも!?
王様でさえもお昼寝券の前には無力だというのがすごい!
一度でいいから、あんなに豪華でふかふかなベッドで寝てみたいなぁ。

読み終わった後、子供と一緒にお昼寝券をどこで使ってみたいかひとしきり盛り上がりました(笑)
読んだ後にも楽しめる一冊、オススメです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 誰も知らないスプーンの世界   投稿日:2013/11/08
スプーンのさじろうくん
スプーンのさじろうくん 作: もりや しげやす
絵: 山口 マオ

出版社: 小学館
よしおくんの家で使われている、銀色のスプーン『さじろうくん』。
いつもごはんの時に活躍しているけれど、他の時間は別の仕事をしているんです。
その仕事とは、『週刊スプーン新聞』の新聞記者。
スプーン仲間達だけが読むというその新聞の人気コーナー『今週のスプーンさん』でピックアップされたスプーン達のお話を、さじろうくんが紹介してくれます。

いつも使っているスプーン達に、こんな日常があったとは!…驚きです(笑)
さじろうくんが紹介してくれるエピソードは、『医者のさじまろさん』『レストランを開いたさじみさん』『スプーンのマラソン大会』の三本立て。
どれもユニークで楽しいお話ばかりでした。
他にも楽しい新聞記事があるはず!続編が出ないかな〜。

バラエティに富んだスプーンの世界、ちょっぴりのぞいてみませんか?
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 誰もが夢見るお菓子の世界☆   投稿日:2013/11/02
タイニイ・トゥインクルとおかしの島
タイニイ・トゥインクルとおかしの島 作: なぎ・ともこ
絵: 伊藤 正道

出版社: BL出版
ある日、タイニイ・トゥインクルのところに手紙が届きました。
それはお菓子の島の王様からで、盛大なお祝いのパーティーへ招待するというものでした。
封筒の中には「この船に乗ってきてください」と、小さな船が同封されていて…?

お菓子の島の王様からのご招待なんて、読み始めた瞬間から誰もが心ときめくはず。
交通手段のお菓子の船も、途中から変わるクリームソーダの海も、出迎えた王族や島の住人達も、すべてがまさに夢のような世界でした。
こんな島なら、大人だってお呼ばれしてみたい!――招かれた後のこの身が、いろいろと心配にはなりますが(笑)

しかもお祝いパーティーの理由がまた、素敵なのです。
それは読んでからのお楽しみとして、大人も子供も夢のようなお菓子の世界にどっぷりとはまってみてはいかがでしょうか?
参考になりました。 0人

213件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

出版社おすすめ

  • ミコばあちゃん
    ミコばあちゃんの試し読みができます!
    ミコばあちゃん
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    おばあちゃん・おじいちゃんへのエール!好きなことを思いっきり楽しんで元気でいてね。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット