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あま〜〜い!
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投稿日:2007/08/23 |
読むだけで口の中が甘〜くなっちゃうような、ジャムづくしの1冊!
ジャム好きの子にオススメかな!?
カッスルさんの家は5人家族。
ある日賢いママが科学者たちから声をかけられ、お勤めに出ることに。
その間の家事はパパがばっちりこなします。
でも、庭のプラムの木に実がたくさんなっているのを見たパパが
とんでもない量のジャムを作ってしまい・・・。
絵本なので、ジャムだらけのカッスル家を「すご〜い!」なんて笑えるのですが、
真剣に想像すると・・・う〜ん、大変(笑)
表紙を見ただけでは、家族が楽しくティーパーティーをする感じかな?と
思ったのですが、予想外の展開が待ってました(^^)
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誘惑に負けちゃった
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投稿日:2007/08/16 |
代表作「急行 北極号」や「ジュマンジ」とはまた違ったテイストの
イラストが楽しめる、C.V.オールズバーグの作品です。
ついつい手にとってしまいたくなるユニークなタイトルは、
村上春樹さんが原題「TWO BAD ANTS」を訳されたもの。
きらきら光る”クリスタル”を抱えて巣に戻ってきた1匹の探しアリ。
女王アリは大喜びでクリスタルを食べ、もっと食べたいと言いました。
クリスタルを求め、アリたちの長く危険な旅がはじまります。
でも、ついつい欲を出しすぎたばかりに他の仲間たちよりはるかに
危険な目にあってしまう2匹のアリが!
次から次に災難にみまわれるアリ、ちょっとかわいそうなのですが
くすっと笑ってしまいたくもなります。
人間の世界をアリの視点で見た描写が楽しいです。
小さなお子様にはちょっと難しいかもしれませんが、アリが出会う
不思議なものたちの正体は何か、親子でなぞなぞしながら読んでみては?
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ピーターの強い思い
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投稿日:2007/08/14 |
大好きなバーバラ・クーニーさんのイラストが使われた絵本なのですが、
もう出版されていないのが残念です。
偶然図書館で出会うことができました。
基調になるブラウンのほかは赤、緑、青だけを使ってまとめられたイラストは
優しく温かみがあります。
主人公のピーターは森の中に住んでいるので、友だちがいません。
5歳になったら学校に行ける、そうしたら友だちが出来ると
お母さんに聞いていたので、
5歳の誕生日を迎えた次の日の朝、遠いところにある学校へとひとり出発します。
少年の友だちがほしいと強く思うピュアな気持ちが伝わってきて、
「素敵なお友だちに出会えますように!」って応援したくなりました。
たくさんの植物や動物が丁寧に描かれていて、まるで森のスケッチのよう。
お話とイラスト、両方の魅力が備わった素敵な1冊です。
読んだらますます、欲しくなってしまいました(>_<)
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楽しいサプライズ
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投稿日:2007/08/13 |
ジェフィがお友だちをたくさん招待して、仮装パーティーを
することになりました。
お友だちはみんなわくわくして、ネズミになろうかな、それとも
大学の先生になろうか・・・と想像をめぐらします。
さあ、パーティー当日。みんなはどんな格好で来るでしょうか?
自分がパーティーに参加しているつもりで楽しんでください!
それぞれ違う個性を持ったたくさんの子どもが出てくるので、
どの子がどんな性格の子だったか、ちょっと混乱しましたが、
最後のページのジェフィの言葉はじ〜んときます(^^)
話の筋からそれてしまいますが、マーガレット・ブロイ・グレアムさんの描く
街並みがとても可愛くて、こんなところに住んでみたいなって思いました。
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可愛すぎる〜
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投稿日:2007/08/13 |
「絵本カーニバル」というイベントで出会って、印象に残った絵本です。
アンデルセンの人魚姫は悲しいお話ですが、
この人魚のお話はとっても楽しい!
人魚って優雅なイメージですが、3人の小さな人魚は
とっても歌がヘタだったりします(笑)
そのヘタな歌がきっかけで人間の女の子と仲良くなるという
夢のある展開が好きです。
子どももきっと楽しんで読んでくれるのではないでしょうか。
シンプルな画風ですが、人魚たちも周りの生き物も可愛くて、
眺めてるだけでもニコニコしちゃいます。
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こわい・・・
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投稿日:2007/08/13 |
サー・オルフェオは立派な王様。とてもお后を愛しています。
でもある日お后が謎の男にさらわれ、王様は放浪の旅に出ます。
ギリシャ神話が元になっているみたいなので、
あ、どこかで見たことのある話!と思われる方も多いかも。
なんだか救いの無いお話です・・・。
エロール・ル・カインの繊細で神秘的な絵が
この世のものではない存在への恐怖をかきたてます。
私が小さな子どもだったら、読んだあと怖くて眠れないかもしれません(^^;
どちらにしろ文字が多く、言葉遣いが難しいので
大人向けではないかと思います。
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モザイク画みたいな作品
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投稿日:2007/08/13 |
タイルをたくさん並べたようなモザイク画風のイラストがユニークで味があります。
からすが持っている立派な首飾りをにわとりがうらやましがり、
一晩だけ首飾りを貸してもらったことが事件の始まり。
にわとりは首飾りをすっかり気に入ってしまい、返したくなくなって
しまうのです(><)
素直に返していれば、つらい目にあわずにすんだのに!
フィリピンの教訓めいた昔話。
「欲を出しすぎてはいけない」「嘘をついてはいけない」という
教えが伝わってきます。
ハッピーエンドとは言えないので、わいわい楽しんで読めるものではない気が・・・。
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可愛いきかんしゃ♪
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投稿日:2007/08/11 |
乗り物が大好きなお子様にはたまらないであろう、きかんしゃが主人公の絵本。
60年以上前に出版された絵本ですが、ほのぼのやさしいイラストが
古き良きイギリスを伝えてくれます。
ちびのきかんしゃは、二つの駅の間を行ったり来たりするのがお仕事。
でもそんな毎日が退屈になってしまい、いつもの駅を逃げ出してしまいます!
最初は得意げだったちびですが、だんだんと心細くなってきちゃうところが
可愛らしい(^^)
無事に元の駅に戻れたときに、きかんしさんや村の人たちが
温かく迎えてくれるシーンはじ〜んときました。
自分を愛してくれる人たちに囲まれた、いつもの暮らし。素敵です。
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意図がつかみづらかったです
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投稿日:2007/08/09 |
きれいなグリーンの背景にたくさんの白い羊たちが描かれた表紙が可愛くて
借りてみた絵本ですが、
読んでみたら中のイラストは全然雰囲気が違い、ちょっとがっかり
してしまいました(^^;
ラルーシの家で生まれたひつじのぼうや。
自分の世話をしてくれるラルーシに、いつもついてまわります。
でも、どんどん大きく育っていくひつじのぼうやと、ずっと一緒に
暮らすことができなくなる日がくるのです。
誰でも慣れた場所を離れて、新しい環境で生活するときがくる
ということを言いたかったのでしょうか?
毎日一緒に仲良く暮らしていた少女とひつじの別れなのに、
やけに淡々と元の生活に戻ってしまって、
このお話が伝えたいことが分かりづらかったです・・・。
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この世はすきなものがいっぱい♪
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投稿日:2007/08/09 |
「わたし いきものが すき」
「わたし ひとが すき」
女の子が好きなものを色々挙げていきます。
人を愛すること、生き物を愛すること、大事だなあって
しみじみ思いました。
読んでいるうちに、ありふれた日常生活の中に素敵なこと、わくわくすることが
潜んでいるんだってことを気づかせてくれます。
お子様と一緒に、「何がすき?」ってお話しながら読むと盛り上がれそう!
どのページのイラストもそのままポストカードに出来そうな
文句なしの可愛さです♪
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